ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

自分がなりたいものであれ 誰かが何を言っても無視していいんだ

2018年12月12日 | カウンセリング
自分の人生を生きるとは、どういうことでしょうか。

クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーは、こんなことを言っていたそうです。

「俺はアリーナの最後列の人たち、
入場できなかった人たち
シャイな人たちのために常に歌ってつながっているんだ。

批評家やいじめっ子たちを飛び越えられることを見せるんだ。

これにそれができれば、誰にだってやりたいことができるはず。」

映画「ボヘミアン・ラプソディー」でクイーンの歌の素晴らしさを知りました。

この映画を何度も観に行っても、音楽だけではない何か?
この映画の何に惹かれるのか?が、自分でも良く分かりませんでした。

ライブ・エイドを完コピしていた俳優さんのコメントを聴いて、
こんなに惹かれる理由が分かりました。

フレディ・マーキュリーを演じた俳優ラミ・マレックは、彼を演じてこの様に語っています。

「フレディーは、私が今まで出会った人の中で、1番魅力的な人間だと思います。

彼はアイデンティティーやセクシュアリティーを探していました。

内面に複雑さを抱えつつも、自分の夢を生きていきていたい

燃えたぎるものを全てステージで出していました。

ステージで彼は、人間を超越していたと思います。

♪We Are The Championsは、人間賛歌で
人間そのものを大切にすると言うメッセージがあります。

フレディーは、言いたんだと思います。

‘自分がなりたいものであれ
誰かが何を言っても無視していいんだ’と。」

アイデンティティを探し、
自分のなりたいものであろうとする苦悩…

なんだ、自分と重なっていたんだと、分かりました。

♪We Are The Champions 応援上映で歌ってこよう!
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