ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

弱点は、むしろ強みになる-「ギフト」という考え方

2019年05月15日 | カウンセリング
「ギフト」とは、
 
キリスト教の考え方では、神が人に与えたもうた賜り物
 
と、いう感じでしょうか。
 
 
心理療法を学んでいると、この「ギフト」という考え方が出てきます。
 
私なりにその人の生まれ持った良さと言うふうに理解しています。
 
例えば、
繊細な人、感受性豊かな人。
 
特に.感受性豊かな人のことは、HSPと呼ばれています。(Highly Sensitive Person)
 
音がうるさく聞こえたりする、聴覚過敏
 
眩しく感じやすい、視覚過敏
 
服の肌触りなどに敏感な、知覚過敏
 
ちょっとした人の顔の表情の筋肉の変化を感じ取り、
相手の顔色に敏感だったりするかもしれません。
 
だから、自分が直接、怒られてなくても
人が怒られているのを見てるだけで怯えたりします。
 
でも、こうして感覚が鋭いことで
敏感な人の気持ちに共感しやすいといういい点もあります。
 
だから、弱点だと思っている所は、案外
ギフトだったりします。
 
 
あなたのギフトを見つけてください。
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