ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

2019/05/03今日、先生たちの心の勉強会です。

2019年05月03日 | アサーション
アサーションの講座を始めます。
 
 
最近、福岡市や対馬市でアサーション講座をしました。
 
九州がんセンターでも職員向けに研修しました。
 
このアサーションとは、
1981年に平木典子先生が日本に紹介されたものです。
 
自分も相手も大切にする自己表現のスキルです。
 
このスキルは、練習、練習しないと上手くなりませんが、
 
上手くなると、
 
自分の生き方まで変わっていきます。
 
人間は完璧ではないので、最初から上手く出来ないのが当たり前です。
 
一つ上手くなると、また一つというように
コミュニケーションがより良くなっていきます。
 
朝日カルチャーセンターでの講座の前に
今日2019/05/03
午後7時から9時まで
カウンセリグルームで、先生向けに行います。
 
参加費は、3000円です。
 
カウンセリングルームは、
福岡市博多区博多駅前4丁目7~1山宗ビル303号です。
 
 
一緒に学んで、練習して、
子どもたちに、コミュニケーションのモデルを見せてあげましょう。
 
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お母さん、子どもが泣いたら抱きしめて。

2019年05月02日 | こころの子育て
ゴールデンウィーク。
 
博多駅も家族連れが多い。
 
デパートで、買い物していたら
 
2歳くらいの子どもの大きな泣き声。
 
下に赤ちゃんがいるらしく、赤ちゃんをベビーカーからどかそうとしている。
 
ベビーカーを押しているお母さんが、大きな声で
 
「落ち着きなさい」と、
 
この2歳くらいの子どもの顔を思わず、パチンと叩いた。
 
この子どもは、さらに、ひどく泣き
 
顔を赤くして泣き叫び続けた。
 
周りの注目を集め、皆があっけにとられていると、
 
子ども服を見ていたおばあちゃんらしき人が現れた。
 
おばあちゃんはこの子どもを抱っこしたが、
 
この子は泣き止まず、デパートのフロアには、
 
しばらく、この子の泣き声が響き渡っていた。
 
 
こんな時に、この子どもは、おそらく不安なんだと言いたい。
お母さんが抱っこしてあげてと言いたい。
 
でも、こんなところで、急に話しかけるのも、どうだろう。
 
こんな時、とても悩む。
 
なので、ここに書きます。
 
皆さんも周りの子育て中の方に伝えてくれませんか?
 
マーガレットマーラと言う人が、お母さんと子供を実験室で観察しそれに基づいて発達理論を唱えました。
 
分離・固体化理論といいます。
 
生後15ヶ月から24ヶ月は、特に母親のもとから離れる不安が大きくなる時だ。
 
はいはい88強歩金初めてお母さんから自由にいろんなところに探索活動を始める赤ちゃん。
 
ふと振り返ると、
お母さんがいなくなっているのではないかという不安が襲ってきます。
 
 
この不安を見捨てられ不安といいます。
 
まだによると、一切3ヶ月から2歳までが1番不安が大きいのですが
36ヶ月つまり3歳まで分化してしまうまでに時間がかかると言うのです。
 
3歳までにはまだ未分化なので、
泣き止まない時は、不安なのかもしれません。
 
子どもが泣いたら、お母さんが抱きしめることが大切です。
 
もし、お母さんが抱きしめて子どもが泣きやんだら
それは不安だったのかもしれません。
 
お母さん、子どもが泣いたら抱きしめて。
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令和を自分らしく生きる

2019年05月01日 | 人生
いよいよ、令和が始まりました。
 
 
新しい時代をどう生きましょうか。
 
これまで、親の安全領域で生きてきた人は、
 
人からどう思われるか?
 
人から嫌われないか?
 
人から嫉妬されないか?
 
人から中傷されないか?
 
こんなことを考えて、自分のしたいようには生きて来なかったかもしれません。
 
例えば、
 
服装。
 
化粧。
 
髪型。
 
住む場所。
 
歩き方。
 
振る舞い。
 
生き方。
 
そう、これからは自分らしく生きる。
 
「今、ここ」を楽しんで生きる。
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