Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

41.ヴァーチャルアイランドver2.

2009年05月05日 | Design&3DCG
 ウッフフ、光の教会だ(^_^)bだ。少し遊んじゃった。丘の上に立つ教会は、グレーペンのガラスファサードのため、昼間でも教会がもつ薄暗さは、表現できたようだ。・・・まあ、そんなことはどうでも良いか。
 ヴァーチャルアイランドは、建物の内部を制作していない。今回の目的外であり、内部に関心がないのだが、そこまでやるとデータが重くなり、操作しずらいだろう。だから、その場合は、もっと島のサイズを小さくして、トライしてみたい課題だと考えている。それに家具などの調度品のライブラリーも欲しいところだ。
 ヴァーチャルアイランドの一般的な建物は、階高5mで制作しており、天井高でも4mで統一している。ヨーロッパの民家の図面を見ると、階高や天井高は大概3.6m位が多く、大きなホールは5m以上ある。昔の単位で制作しているのだろう。その辺の情報を参考にしながら、制作しやすいサイズの建築オーダーとしている。
 ところで、この教会の天井高10m以上ある、この島でも最大規模だ。画面の両隅に見えている、横型の「むめ」が床から4mの位置に設定してある。だから少しフィギャーの寸法が大きいようだが、撮影アングルでカバーしている。そんな周囲との見た目での関係から、フィギャーの寸法を調整している。
 vueに取り込まれたフィギャーは、黒ずんだオブジェクトの場合が多い。だから、屋外で撮影する場合でも、スポットライトを必ず使用して、撮影している。しばらくは、フィギャーのジェシーに島を案内してもらおう。

制作:Vue5,Poser6.0
コメント
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