Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1144. 交通工学

2015年04月02日 | Kyoto city
 なんとなく身体がだるい日が続く。気候の変化か年度末の仕事の疲れかもしれない。
 明日東京への日帰り出張をこなしたら、週末は大学で論文の解析などしながら昼寝をしているというのが授業が始まる前の休息期間か。
 それに足の裏に豆ができている。車のブレーキやアクセルを踏んでいたときのものだろう。それにしても「踏んでいる」という言葉の響きからなんとも車は古くさい代物だと思う。1年ぐらい走り回したら、売るか・・・。
 ただし交通法規を勉強できたのはよかったと思う。実際に車を運転していると、歩行者や自転車が全く交通法規を無視してくれるというのも現実だ。そりゃ人身事故も起きるだろう。要は車の運転席から見えているか、そうでないかの違いなのだ。別に手をあげて横断しなくても、歩行者が車道に見えていれば車は停まるです。
 それよりも信号が変わりかけているところへ、見えないところからいきなり自転車が飛び出す遅延自転車は怖い。サイクリストの判断は、まだ青信号だからハイスピードで行けば2秒で横断できるという判断なのだが、それでは運転者が知覚できないので、あきらかに間違った判断である。信号が青でも、横断者が見えなければ車は発進できるので、青信号というのは、横断者の安全を保証しているものではなく、横断者が優先しているということを示しているだけなのだが。
 調度交通工学の授業を非常勤の先生にしてもらっているから、交通法規と交通流動という二つの視点から、 時間のあるときに勉強してみたいと思う。交通流動というのは、車の発生量といかに渋滞を少なくするかという論理である。そのために道路は、都市部では編み目状に計画するのがよいわけだが・・・。もちろん交通工学は、車だけではなく、先端技術を駆使して鉄道や航路や航空路にまで及ぶ学問ではあるけど。

愛知県・稲武町 2015年3月11日
OLYMPUS E-P5,LEICA DG MACRO ELMARIT45mm/F2.8
ISO640,露出補正±0,f/4,1/100
コメント
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