Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1316. マック

2016年05月26日 | Nagoya city
 どこにでもある緑だが、私には意味がある。ここは戦国時代に築城された大高城の跡。名古屋市緑区大高地区に、地域プロジェクトの授業で12年関わった。小さな一つの街をつぶさに歩くというのは面白いと思う。授業だから撮影しようという意識は皆無だ。精々合間にチョコッと記録するぐらいだ。だがそんな関わりのあるところを持っているというのは撮影好きにとってはよい財産だ。
 12年間に随分町の姿も変わってきた。それならば、もう少し密度をあげて記録しておけばよかったと思う。街歩きには、いつもそんな後悔がある。だから街は、認知できない速度であるが変わり続けているのだ。
 最近夕飯というよりは夜飯をマックで食べることが多い。そのほうが胃にもたれることがないからだ。それでいてカロリーはたっぷり充足されている。原稿書きが続く頃は、飯も軽めで調度良い。それで睡眠。
 ビルゲイツはフィレオフィッシュが好きだとWEBで読んだ。ならばマックを買収しようかというジョークも飛び出したと記憶している。
 さて寝不足は頭の働きが悪い。そこで昼寝が頭の疲労回復に大変良い。そうすると寝不足が解消され、すっきりとした頭で原稿を書き続けられる。原稿を書くというのは、頭が疲れるんだな。午睡と午後の珈琲屋通いは最近の必須の日課である。今日は、その珈琲屋にもゆかず原稿を書いていた。明日は休めるという意識があるからだろう。さて日付が変わる前にアップさせておこう。

名古屋市緑区大高地区
OLYMPUS PEN E-P5,M.ZUIKO DG12mm/F2.0
ISO200,露出補正-0.3,f6.3.1/640
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PEN LIFE1315. 何々サミットだって

2016年05月26日 | Shinkansen commuting
 新幹線の車窓から茶褐色の麦畑が続く風景は、丁度今頃見られる。少し海外の風景をイメージしそうだ。「ライ麦畑で捕えて」はJ.Dサリンジャーが1951年に書いた小説。そんな記憶もあり麦畑というのは少し文学的な空気が漂う。だが、道ばたの植栽が日本に引き戻してくれる。
 それにしてもピントが合っているのか、それとも被写界深度があさいのか、シャープ感の足りないよくわからない画像ではある。多分道路にピントを合わせたのだろう。このあたりの判別できないところががPENの心許ないところでもある。
 さて梅雨の走りか夏日の後は夕方から雨模様が続く。
 何々サミットだって。名古屋の隣か。あの数年前に泊まった志摩観光ホテルは、結構くたびれていたから随分綺麗に改修したんだろう。建築は村野藤吾の作品。まあそれほど華美ではないのだが。となりの新館は外国人デザイナーがインテリアを設計したと聞いたが名前は忘れた。こちらは綺麗なんだけどね。あの最上階はパーティーをするのに丁度よいかもな。
 サミットのニュースをみることもなく、こちらは終日原稿作成であった。ようやく完成の目途が見えてきた。

新幹線 京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA MACRO ELMARIT 45mm/F2.8
ISO8000,露出補正0,f2.8.1/8000
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