Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

ドローイング280. 小説:小樽の翆211.  スポーツクラブへ

2020年10月22日 | Sensual novel

 

 今日は翆も休日なので、といっても平日なのだが、一緒にナンタルのスポーツクラブへ出かけた。

いるわ、いるわ、美ボディのメス達が・・、いや女性達が。エクササイスをやるもの、エアロビクスをやるも、バレーをするものと、多様だ。不思議と女子大の講義に出かけた時の、ムッとする女の臭いがない。

翆「この時間に来る人達は、みんな主婦だよ」

「主婦!、それが美ボディづくりに励んでいるわけだ。何故そこまで美ボディに拘るか?」

翆「だって美ボディだと、ファッションだって自由に選べるし、あとは髪型を整えて、つまり格好良くなりたいというのが一番大きな理由だね。そのあたりの動機は、メンズと一緒かなぁー。余録として旦那が喜ぶ場合もあるけど・・」

「性欲の半分はオブジェクトとしてのボディの形態だからなぁー。だから美ボディの女を抱く、それだけでオキトキシンが分泌され性欲が高まりそうだ。美ボディの奥さんを抱えた旦那達の夜の生活は元気になる!。翆同様に・・・

翆「太っていてもダメ、細いのもダメ、そのバランスが取れているところが美ボディだね(笑)。ちゅうかぁ、今の主婦は子供を産んだら、先ずボディの回復に努めて、引き締まった体型にしてゆくのね。それがいまの主婦達の一般常識かなぁー」

「ここは、そんな美ボディがゴロゴロしているではないか。こういうところに美が固まっていたのかぁーー」

翆「ここへくると、もう口説きたくなる女達ばかりでしょう(笑)」

「だって、年齢を忘れさせてくれるよね」

翆「アチキも、鍛えないと、お腹が出てきて中年のメタボ体型になるよん」

「そうですかぁー、今は鍛えて美ボディを維持するのが、現代人の努めでしたかぁー」

そんなわけで、アチキもストレッチとエアロビクスの教室を申し込んだ。ここでやらないとメタボだという危機感で。

・・・

ナンタルの午後のマッタリとした秋の陽射しを浴びながら、健康的なボディづくりに、は・げ・み・ま・す・か・・・・・。

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