源流に生き残るオショロコマとフクドジョウ
201X-7-22 (金) 晴れ 28度C
この日、夕食用のヤマベを釣ったあとに、さらに上流域に棲息しているオショロコマを見にいった。
おびただしい倒木や流木がじゃまで、とても釣りにくい川である。
オショロコマは滅法すばしこいヤマベとの共存を嫌い、さらに上流域から源流域にかけての水域に生息し生態的に棲み分けているかに見える。
実際、電光石火の素早さはヤマベのほうがオショロコマを圧倒している。
この時期の常で何故かオショロコマの♀が多く♂は少ない。
この渓流独特の小型のオショロコマ2♂♂8♀♀を釣って撮影した。
とても狭い範囲に生き残っている小規模な個体群だが今年も大きな変動はなく、増えもしないが減りもせずなんとか健在のようだ。
しかし、これまでの例で見る限り、ニジマスの侵入があれば、おそらく数年で消えると思う。
たまりにいたオショロコマを釣っていると、思いがけず、珍しいフクドジョウが釣れてきた。
尾びれの付近にいわゆるスレみたいな格好で針かかりしていました。
私が子供の頃は種々のサイズのフクドジョウはハナカジカとともに無尽蔵にいたが、これら底魚は近年激減、よほどの山奥で自然が残っているところにしか見られなくなった。
すなわち 絶滅危惧種VU オショロコマより遙かに個体数が減っている魚である。
この日も撮影させていただいたオショロコマとフクドジョウは丁寧にもとの場所にリリースしました。
午後4時 武装解除して帰路につく。
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201X-7-22 (金) 晴れ 28度C
この日、夕食用のヤマベを釣ったあとに、さらに上流域に棲息しているオショロコマを見にいった。
おびただしい倒木や流木がじゃまで、とても釣りにくい川である。
オショロコマは滅法すばしこいヤマベとの共存を嫌い、さらに上流域から源流域にかけての水域に生息し生態的に棲み分けているかに見える。
実際、電光石火の素早さはヤマベのほうがオショロコマを圧倒している。
この時期の常で何故かオショロコマの♀が多く♂は少ない。
この渓流独特の小型のオショロコマ2♂♂8♀♀を釣って撮影した。
とても狭い範囲に生き残っている小規模な個体群だが今年も大きな変動はなく、増えもしないが減りもせずなんとか健在のようだ。
しかし、これまでの例で見る限り、ニジマスの侵入があれば、おそらく数年で消えると思う。
たまりにいたオショロコマを釣っていると、思いがけず、珍しいフクドジョウが釣れてきた。
尾びれの付近にいわゆるスレみたいな格好で針かかりしていました。
私が子供の頃は種々のサイズのフクドジョウはハナカジカとともに無尽蔵にいたが、これら底魚は近年激減、よほどの山奥で自然が残っているところにしか見られなくなった。
すなわち 絶滅危惧種VU オショロコマより遙かに個体数が減っている魚である。
この日も撮影させていただいたオショロコマとフクドジョウは丁寧にもとの場所にリリースしました。
午後4時 武装解除して帰路につく。
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