アメマスの美しくなる頃
2018-9-17 (月) 曇り 敬老の日で休み。
朝早く長男君が私をおこしにきた。
姉たちはバスケの試合などで外出。三女君はお友達のところへ遊びにいった。
要するに、彼はなんとなくあまされて一人家に残されてしまい、この際じいじと遊ぶしかない。今日は釣りに連れていってほしいと言う。
かわいい孫君にせがまれては行かないわけにはゆかない。しかし、この接待釣り、子供にも比較的安全で楽に釣れるところというと釣り場の選定には特に注意が必要だ。
普段、私が入る水域は、安全とはほど遠い。
毎年、ヒグマを目撃するが、この時期アメマスがほどほどに釣れる近場の渓流へかみさんと長男君と三人で出かけることになった。
昼食にコンビニで長男君はいつものざるソバ、私たちはおにぎりを買って出発。
まず北見市郊外のPM川へ向かった。
7月1日のヤマベ解禁以来、ヤマベ釣り師が入っておおかたのヤマベは釣りきられている。
旬のヤマベの時期は終わったので、この1か月ほどはヤマベ釣り師たちは入っていないだろう。
そうすると、多少の魚たち、特にアメマスがたまっている可能性が高い。
いつもは超すばやいヤマベにエサを先取りされているアメマスが、ヤマベが釣りきられることで、いまやたらふくエサをとれる時期だ。
そのため、この渓流のアメマスはこの時期とても良く肥えて、お肌もみずみずしくきれい、最も美しくみえる。
振り込みがそうとう難しそうなポイントは私が振り込んでから、すぐ釣り竿を長男君に手渡し、あげたら魚が付いていたといった感じの釣りだが、長男君は興奮の極地になっている。
長男君はきれいなちびアメマス2匹を釣ったが、その後40cmはあろうかというデカアメマスがかかった。
けっこうなパワーに負けそうになったが何とか引き寄せたものの岸辺の草の茎に道糸を引っかけ、ばたついているうちに針がはずれ逃げられた。
残念。
さらに、その下流のたまりで、さらにぶんぶんのアメマス3匹を釣った。
デカアメマスには逃げられたがとても、状態のよい美しいアメマスばかりで長男君は満足そう。
釣り上げたアメマスたちは、数匹の呑まれた個体は糸切りリリースするなどして、全てもとの場所にリリースしました。
ところが、長男君はアメマスだけでは物足らず、今度はオショロコマを釣りたいと言い始めた。
さて、オショロコマを釣るには、さらに別の水系に一走りしなければならない。
大好きな ソバの昼食のあと オショロコマの渓流へ移動してみる。 今日はオショロコマはいるだろうか。
この項、続く。
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朝早く長男君が私をおこしにきた。
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かわいい孫君にせがまれては行かないわけにはゆかない。しかし、この接待釣り、子供にも比較的安全で楽に釣れるところというと釣り場の選定には特に注意が必要だ。
普段、私が入る水域は、安全とはほど遠い。
毎年、ヒグマを目撃するが、この時期アメマスがほどほどに釣れる近場の渓流へかみさんと長男君と三人で出かけることになった。
昼食にコンビニで長男君はいつものざるソバ、私たちはおにぎりを買って出発。
まず北見市郊外のPM川へ向かった。
7月1日のヤマベ解禁以来、ヤマベ釣り師が入っておおかたのヤマベは釣りきられている。
旬のヤマベの時期は終わったので、この1か月ほどはヤマベ釣り師たちは入っていないだろう。
そうすると、多少の魚たち、特にアメマスがたまっている可能性が高い。
いつもは超すばやいヤマベにエサを先取りされているアメマスが、ヤマベが釣りきられることで、いまやたらふくエサをとれる時期だ。
そのため、この渓流のアメマスはこの時期とても良く肥えて、お肌もみずみずしくきれい、最も美しくみえる。
振り込みがそうとう難しそうなポイントは私が振り込んでから、すぐ釣り竿を長男君に手渡し、あげたら魚が付いていたといった感じの釣りだが、長男君は興奮の極地になっている。
長男君はきれいなちびアメマス2匹を釣ったが、その後40cmはあろうかというデカアメマスがかかった。
けっこうなパワーに負けそうになったが何とか引き寄せたものの岸辺の草の茎に道糸を引っかけ、ばたついているうちに針がはずれ逃げられた。
残念。
さらに、その下流のたまりで、さらにぶんぶんのアメマス3匹を釣った。
デカアメマスには逃げられたがとても、状態のよい美しいアメマスばかりで長男君は満足そう。
釣り上げたアメマスたちは、数匹の呑まれた個体は糸切りリリースするなどして、全てもとの場所にリリースしました。
ところが、長男君はアメマスだけでは物足らず、今度はオショロコマを釣りたいと言い始めた。
さて、オショロコマを釣るには、さらに別の水系に一走りしなければならない。
大好きな ソバの昼食のあと オショロコマの渓流へ移動してみる。 今日はオショロコマはいるだろうか。
この項、続く。
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