世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
参議院選挙の意味
世の中参議院選挙に突入し、街角からメディアに至るまで賑わしている。果たして賑わっているほど、この選挙に意味があるか?私は疑問を持っている。年金・格差・憲法・環境・教育などを争点にし、与野党が、政策の違いを強調しているようだが、世の中それどころでないところまで既にきているようで,各党の主張はどれも時代遅れで現実社会に対応できないように思えて仕方ない。仮に与党が破れ政権交代があったとしても、この困難な現状は、政治の力で立て直せるか疑問である。まして、目先に追われ、原因や社会的な形式上の責任さえあいまいにやり過ごすことが普通になってきているこのごろ、せめていくらか目先の変化に期待するぐらいしかない。現代文明は基本的に「40人の盗賊」の発想から少しも変わっていない。盗賊同士、仲間内の富の分捕り合戦と、詐欺と物取りの規模は大きくなるばかりだが、このような現代文明の中では『裸の王様』にでてくる、王様や役人や町の人が溢れるのも止むを得ないのかもしれない。『さすが王様の服は美しい』と。
我々は、人間も地球も自然の連鎖と有限な存在であることを忘れている。社会だけでなく、環境や資源そして子供たちに至るまで、これだけ今日的な問題が露呈しているのに、我々は自分たちのやっている事の足元を見失っている。何故当たり前のことだけでも思い出し、基本に戻そうとしないのだろう?
暢気に、 こんな選挙をしていていいものかしら?とつい思ってしまう。
我々は、人間も地球も自然の連鎖と有限な存在であることを忘れている。社会だけでなく、環境や資源そして子供たちに至るまで、これだけ今日的な問題が露呈しているのに、我々は自分たちのやっている事の足元を見失っている。何故当たり前のことだけでも思い出し、基本に戻そうとしないのだろう?
暢気に、 こんな選挙をしていていいものかしら?とつい思ってしまう。
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