増税の国家体制

 【マスコミ世論】は、総理を替えて野党の受けの如何で人物を探しているようだ。

 従来模索してきた(政界再編)の形の一つだろう。

 ところで、政策的に見ると、どこも基本的にはこれまでと変わらない。
   あえて言えば、予算の組み替えより財源を税に求めるか、国債に求めるかの違いしかない。

  権力やマスコミは、与野党で増税できる

国家体制にしたいのだろう。

  

  

 

  

  

 

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仕組みのなせる業

マスコミは連日管首相の退陣時期を口を極めて迫り世論調査も圧倒的な数で退陣要求だったが、(何がどう悪い)のかどれだけの人が言えるだろう?

 どこからも根拠らしい根拠を聞いたことがない。

今日の行き詰まりは、マスコミ主導の旧態依然とした政策の貧しさにあって、責任なしとは言わないが、基本的には、それを請け負った政党や個人を攻めるのは見当違いだろう。

 

新しい政策を模索する動きが生まれないのは当然とも言える。

「 マスコミによる世論誘導と言うだけでは捉えきれない、権力に人間が操られている。」(民意のつくられかた) 著者 斉藤貴男氏の言説が素直に入ってくる。

 「仕組みの為せる業」とも言うべきか。

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