実質的なニュース性

やがて人類は地球自然に依拠し、一元的な統治機構を獲得するのだろうし、今現在もそこに至る歴史的な道のりの一里塚であることには違いないのだが、

先はなかなか見えにくい。

世界のリーダーたちが少しでもそれを意識するなら首脳会談も楽しみなのだが、(石原流に言えば)難破船の船長同士の私欲をベースにした会談になりそう。

会談は例によって双方は(やったやった)と成果やエールの交換をマスコミも一緒になって大声でアピールするとは思うが、結果は一年も立たずに覆い隠せなくなるのも(例によって)避けがたいだろう。

大局的な方向感覚や理念を持たない者同士では致し方ない。

僅かな変化ではあるが(Iターン現象)や今月末から東京で始まる(全国若手農家交流イベントの「アグリステーションフェスティバル」)の方が歴史的にはよっぽど実質的なニュース性があるだろう。

 

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