時代錯誤

将来的には経済活動の舞台は資源の豊かな東南アジアさらに南半球へと移動するだろう。 

 お金の集まるところに人が集まり都市が作られる。 現在、世界の大都市は北半球に多いがその分布は新陳代謝するかのように変化するに違いない。

企業の海外移転や人口や人口構成の変化だけでも見ても、東京は大きく様変わりし経済に求められるものも違ってくる。 果たしてその準備はオリンピックなんかでは 済むのか。 

    

 

 

 

 

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 ついて行けるか?

約束通り「強い国日本」を目ざしているからなのか 金融緩和で経済を膨らませ集団安全保障で身を固め秘密保護法で国内を抑える。正に国の内外へ向けファイティングポーズをとっているかのようだ。

 

国内はマスコミの主導権を掌握しその力でどうにでもなる国だから良いかも知れないが、果たして世界はこれで通用するだろうか?

これまでのようにアメリカを念頭に判断しているようだが、国際社会の力学的な関係の現状は そう単純ではない。

経済活動の環境の変化に対応し 安全保障の在り方も変化してきている。

  古典的な「強い国日本」の描いてる安全保障観と アメリカを含めた国際的な国々の安全保障観に方向的なズレが無いかの検証が必要でないか。

 国際的には世界的な経済の行きづまりだけではなく  国々の安全を脅かす現状が 古典的な安全保障観では間に合わなくなっていることに対応し始めてきているように感じるのだが。 

  

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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