文化の退行現象

ソクラテスは「汝自身を知れ」

プラトンは「対話」

アリストテレスは「人間は社会的動物である」    と1000年以上も前の言葉である。

   「人間は動物である」に形容句の(社会的)が加えられており、主述関係は(人間は動物である)になる。

   ここでの動物は ハチや牛ヤギ等を想定していたようだ。

  振り返って現代社会を見ると、アリストテレスの言葉を借りると「人間は 社会的存在である」に近い。

   形容句の部分が述語に代わっているが、1000年たとうが 動物であることには変わりない。

   要するに 現代社会は (文化の継承発展)の【継承】し損ねているように思われる。

    世界的に見ても 保守を看板にした人たちも 自然を破壊することを無神経にやってこなかっただろうか。

 

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ミミズのつぶやき

 

                     「大地がこんなに荒れて傷んでいるのに、あのヒトビトは 隠し事をしてどうしようしようと言うのだろう?虫の知らせか負け戦を思い出す」 (石の下から寂しそうに這い出して来たミミズのつぶやき)

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