目からうろこ



「現代の経済学はもろもろの学問のゴミ捨て場だ。」「周囲を観察して損得ずくめで立ち回る経済人」「独房の直感と理性」

   いずれも法政大の竹田氏が(本音のコラム)で嘆いた言葉である。

    政治家や学者の言葉は聞くことはあっても なかなか財界人の言葉は耳にせず、論理が不明なことが多かった私は (目からうろこ)の感がした。

   これは経済だけでなく他の領域や学問だけでなく 平凡な私達 市民1人1人にも当てはまるようだ。

   基本になる事象の総体的な意味や価値が抜け落ち 現実は 部分的に認識される事象を相対的な意味や価値で理解し行動することが多い。

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