政策は社会実験




科学の世界でも功績を讃えて個人の固有名詞を使うことがあるが、、現在進行形の研究や実験に個人の名を冠することは無い、

    科学の世界はそれだけ事実や真実に対して謙虚さが求められている。

   政治は明らかな社会科学あるいは人文科学であるにもかかわらず 実施中で結果の判明しない政策に個人名をかぶせることがある。

   「アベノミクス」が「とらやの羊羹」のように有名ブランドを利用する宣伝文句のように聞こえるが、政策が社会実験であることを知らないのかな?
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世間の錯覚



単なる眠気眼の思い付きかも知れないが
   
  少なくても義務教育の小中学校のカリキュラムや教育の仕組はは 学力向上の名の基に 人間力を落しているように思えた。
  
   学力の偏差値教育は 知識がもつ現状認識を難しくする性質を知らないかのようだ。

    「即戦力の育成」と言いながら その逆をやっている。 

    言われてる(高学歴社会)が 今日の行き詰まりに至らしめたのは偶然ではないだろう。
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