市民の主体性

一般市民が主体性を取り戻すことが問題解決の要諦かもしれない。

経済の悪化はアリ地獄のように続くだろうが 結局、問題は人に帰する。

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問題の根深さ

円安は米国の利上げのせいで 「日本の経済悪化が原因しているものではない」の情報が出回っている。

世界全体がインフレ現象を起こしている時、この言説は当たらないだろう。

円安や「利上げできない日本」の原因が納得できる形では未だテレビや新聞 政府からも説明されていない。この段階に至っても 説明されていないことが問題だろう。

 

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理念と視野

自分や自分たちのために奔走しない人はいない。違うのは 自分の大事にするものや 自分たちの範囲の大きさだろう。

その辺の問題が 現代社会の混乱を招いているんだろう。早く本来に戻ると良いのだが・・

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狭間を歩む

硬直化した世界ではあるが 中でも日本の体制や政策の硬直化は目立っている。

ある意味で急激な経済成長がもたらした変化を好まぬ 傷跡のようだ。しかし、それであってもグローバル化する世界に順ずるのは自然理であり、その狭間にある。年寄りも「冷や水」と言われようが ゆっくりは出来ない立場だが そこは‥。

 

 

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気に障る人

自分は田舎育ちのせいか 都会的な狡猾さが性に合わない。

人を見る時の物差しにもしているようだ。都会的で狡猾さ(抜け目のない)を感じさせる人が テレビに出て来るので気に障ることがよくある。

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狡猾さより賢さ

語感の問題だが

賢さと狡猾さは似ているが違う。今世界が問われているのは ある意味で自然に対する狡猾さではなく賢さ(素直さ)ではないか。世には狡猾さが溢れている。

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争っている場合ではない

子孫を大事にしない生き物ってあるだろうか? 私たちはどうだろう。

地球環境を壊し生きる手段である経済活動を行き詰まらせては 子孫は生き難いだろう。世界が一つにまとまる為の試行錯誤だとは思うが、それなら少し先を急ごう。自慢して得意になったり、争って怒ってる場合ではない。

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歩き出してはいる

世界は先行き不透明で不安感が高まっているが、一つにならないと解決できないような事が次々出てきているから、世界にとっては良い事だと思う。

具体的にどこからどうするかが問題だが、それぞれの立場で皆して考えれば良い。ささやかながら始まっていると思う。

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