ゲマインシャフトの機能不全

社会の機能集団と運命共同体的集団の2つの持つ性質が 現代社会では運命共同体的性質が失われつつあり、社会を居心地の悪い不安定な状況を作っているのではないか。

社会への不適応状況が指摘され増大の一途を辿ってるようだが、社会問題として取り上げられないことは「社会病理」の自覚がないことを意味していないだろうか。不登校や引き籠りは社会病理として政治の重要な課題だと思うが、政治問題として(きちんと)取り上げられることは無い。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )