決めて


   
       小国の核と世界経済の動向を関連させる論調を アメリカの内外で 時たま 目にするようになった。決め手だろう。

     

    
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建て前




    昔は戦争をして儲けていた。今は そう言う時代ではないが、その名残はたっぷり残っている。

      北朝鮮の問題も 根っこはそこにあると考えている。 安全に名を借りた建前に聞こえる。
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見失った言葉の役割




人心の荒廃が激しい日本は 著しく言葉の機能を失っているようだ。 

  公や報道機関が事実と真逆に言葉を使うことが 特別ではなくその影響下にある巷の庶民にも拡がっている。

    社会病理が一線を越えた一つの姿だろう。

    大臣が辞職したり総辞職で済むようなレベルではなく国民の一人一人が問われており 先ずは会話を取り戻すことか。  
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「社会問題」は一線を 越えている




1960年頃 日本が高度成長期に入って間もなく 若者の間で「人間疎外」「「スポイル」の言葉が流行って使われた。

   機械文明に対する警戒だった。

   あれから60年 機械文明は当時の想像をはるかに超え 社会の病理化も想像を越えたものになっている。

     ところがあの言葉や それにあたる言葉が 今は 見当たらない。

     警戒どころか自覚すら無くなったようだ。 まさに社会は「社会問題」の概念の一線を越え 広く深く病んでしまったようだ。

     完全に自然を絶やしてはいないのだから やりなおすつもりで 何処からでも再生の芽を見つけ育てたいと思う。

      


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顔向けできない

    アメリカの市民は銃を持って身の安全を図っている。そして外敵から攻撃されないための抑止力として核を保持している。
      

     それが正しいならば 世界中の国民が銃を持ち世界中の国が核を持てば 世界中が安全で平和になるはずだ

    なのに 大人は誰もそれを言い出さない。 子供でも分かる最低の知性なんだが。

     法や条約以前の 前提となる人の良心や常識を無視しては 物事が整うはずはない。
  
       既に知性が壊れてしまったのか ゲーム感覚で本気で議論していないのか 私にはよく解からないが 子供に顔向けできない。
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ゆっくり歩き



            近所を ゆっくりゆっくり散歩した
      
             足元の名も知らない草や花 見上げると大きな木の葉に虫のあと

              車や子供の声の向こうに小鳥の声
          
                ぐるーっと回ったら 用水が流れてる

                  あっちの壁にぶつかりこっちの壁にぶつかりながら小さな波を立てながらピチャピチャ水の音


                   いつのまにか 自分の一部が水になっていた そのうちほとんどが水になっていた 

                    そうしているうちに 我2号通りに出た 向こうに小さな白い車が見えた
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心は何所に



目の高さではなく心の高さで物を見ているのではないだろうか。音の聞こえも同じだろう。

     認識は感覚器官を通し心で認識していないか。感覚器官と心の位置と身体意識は必ずしも一致せず 意識された身体の部分が認識のスクリーンのようになって心に移しているいるように思われる。
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当事者たれ


     
      米朝首脳会談の行く方があちこちで予測し論じられてるが、ピンと来ないものが多い。

       要するに アメリカにとっては 世界的なパワーゲームの 一つであり 北朝鮮にとっては国家の体制を維持する唯一つゲーム 

       であることだ。

        評論する多くが 対国 で論じているところが私とは違うようだが その辺を視点に双方の今後の動きを見てみたい。

         いかにも蚊帳の外からの当事者意識を欠いた評論で プレーヤーとしての評論になってなく端々に浮遊感を漂わせる。

政府の動きやコメントにも 似たものを感じる。    

             

         



         
         

       
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取り違えた風景




地球環境を崩壊させ幾千万の種を絶し続けている現在 人類の持続に替わって どうして国家や民族の維持・発展を優先させられよう。
     
    根を絶やしては 全ては絶える。

     そんな順番を取り違えた妙な風景が この社会に無いだろうか? 

      

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出口に遠い



やはり米中を背景に 中東と極東が国際政治の舞台になっている。

   共に 安全を建前に議論されてるが 市場の確保に因を発してるだろうと考えて見ている。

   世界はダイナミックに動いているが 出口に遠い。

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