翁長雄志と鳩山由紀夫。この二人の「沖縄に米軍基地はいらない」という主張に、どうして反対する人が少なくないのか。賛成しない人が多数なのか。ずっとわからなかった。他国の基地を置きたくないというごく当たり前の考えが、どうして売国奴のように侮蔑されるのか、まるでわからなかった。いまもわからない。
Paying Tribute to Okinawa Governor Takeshi Onaga: Japan's Bravest Man
https://www.forbes.com/sites/stephenharner/2015/09/15/paying-tribute-to-okinawa-governor-onaga-japans-bravest-man/#b1bf07a4e4a9
沖縄知事オナガ・タケシは、日本の最も勇敢な男性ではないですか? 他に誰が、断固として日本とアメリカ合衆国の政府、米国のペンタゴン、日本政界の暴力的な右翼、一般的には柔軟であるものの安倍一派、日本のメディアに逆らう勇気を持っていますか?(コタツ訳)
Condolence Message from the USFJ Commander: Lt. Gen. Jerry P. Martinez
安室奈美恵さん、翁長知事死去でコメント
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-778660.html
沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。
ゴルバチョフ氏、翁長知事に追悼文
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-780274.html
翁長雄志さんは優秀な政治家であり、立派な人間でありました。私は翁長さんと何度も会いました。
彼はいつも不変で堅固な意志を持ちながら、将来への明確なビジョンを持っていました。彼の活動の基本方針は、平和のための戦いであり、軍事基地拡大への反対と生活環境向上が両輪でした。
これら翁長さんを追悼する言葉を私は妥当なものとするが、私が「わからない」とする人たちは、やはり考えを変えることはないのだろう。
翁長知事を「殉職」に追い込んだ真犯人は誰なのか
http://agora-web.jp/archives/2034164.html
長文論評ですが、翁長死去からのメディアやネットの論調をよくまとめています。ただし、タイトルや小見出しが筆者自身がメディア批判する「煽り」そのものであり(編集部が付けたのだろうが)、「真犯人」を民主党政権としたいあまりに、無理くり鳩山由紀夫までおまけにつけた安倍御用記事といえます。引用されているインタビューで翁長さんはこう述べています。
僕らはね、もう折れてしまったんです。何だ、本土の人はみんな一緒じゃないの、と。沖縄の声と合わせるように、鳩山さんが『県外』と言っても一顧だにしない。
翁長さんは死ぬに死にきれない思いだったでしょうが、その遺志が受け継がれるのを願って、昨夜は沖縄オリオンビールで献杯しました。
(止め)
Paying Tribute to Okinawa Governor Takeshi Onaga: Japan's Bravest Man
https://www.forbes.com/sites/stephenharner/2015/09/15/paying-tribute-to-okinawa-governor-onaga-japans-bravest-man/#b1bf07a4e4a9
沖縄知事オナガ・タケシは、日本の最も勇敢な男性ではないですか? 他に誰が、断固として日本とアメリカ合衆国の政府、米国のペンタゴン、日本政界の暴力的な右翼、一般的には柔軟であるものの安倍一派、日本のメディアに逆らう勇気を持っていますか?(コタツ訳)
Condolence Message from the USFJ Commander: Lt. Gen. Jerry P. Martinez
— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) August 9, 2018
安室奈美恵さん、翁長知事死去でコメント
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-778660.html
沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。
ゴルバチョフ氏、翁長知事に追悼文
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-780274.html
翁長雄志さんは優秀な政治家であり、立派な人間でありました。私は翁長さんと何度も会いました。
彼はいつも不変で堅固な意志を持ちながら、将来への明確なビジョンを持っていました。彼の活動の基本方針は、平和のための戦いであり、軍事基地拡大への反対と生活環境向上が両輪でした。
これら翁長さんを追悼する言葉を私は妥当なものとするが、私が「わからない」とする人たちは、やはり考えを変えることはないのだろう。
翁長知事を「殉職」に追い込んだ真犯人は誰なのか
http://agora-web.jp/archives/2034164.html
長文論評ですが、翁長死去からのメディアやネットの論調をよくまとめています。ただし、タイトルや小見出しが筆者自身がメディア批判する「煽り」そのものであり(編集部が付けたのだろうが)、「真犯人」を民主党政権としたいあまりに、無理くり鳩山由紀夫までおまけにつけた安倍御用記事といえます。引用されているインタビューで翁長さんはこう述べています。
僕らはね、もう折れてしまったんです。何だ、本土の人はみんな一緒じゃないの、と。沖縄の声と合わせるように、鳩山さんが『県外』と言っても一顧だにしない。
翁長さんは死ぬに死にきれない思いだったでしょうが、その遺志が受け継がれるのを願って、昨夜は沖縄オリオンビールで献杯しました。
(止め)