2017/5/22
去年に引き続き、教文短編演劇祭の台本審査会に審査員として参加させていただきました。
今年は、武田晋さん、小島達子さん、南参さん、イトウワカナさんと自分。
他の方々と比べて実績の乏しい自分ですので、他の方々より時間を使って作品を読み込み、調べること、印象批評にならないように良いところも悪いところもできるだけ具体的にお話しするよう心がけたつもりです。
個人的には「今年は第三回全日本もう帰りたい選手権ないんだな」とさびしがっていたんですが、『アフター10』なる後継作品が出てきたこと、そして去年まで第一回、第二回の「帰りたい選手権」を上演してきた劇団イチニノさんがまったく作風を変えて参加していたことに驚いたり喜んだりしています。
講評後、劇団名が判明した時は素直にびっくりしました。
言い足りない部分もあるので、各作品の講評メモはどこかで公開するかもしれません。
結局、台本では見えない部分もたくさんありますので、本番を楽しみにしたいと思います。
教育文化会館演劇フェスティバル2017 短編演劇祭