旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

てら@札幌市西区 2

2010-07-27 23:26:26 | 札幌市(西区)
趣味は山登り? ▲

首都圏を中心に「二郎」系という強烈なラーメン店があります。
濃厚な脂、濃厚豚骨スープ、極太麺、「ぶた」と呼ばれる煮豚、山盛りの茹でモヤシ。
こんな特徴を持った個性的なラーメンで、中毒性もあり、世の人々を虜にしています。

そんな二郎風のラーメンが、札幌でも何軒か食べることができます。
その元祖ともいえる店がこちら。



琴似のてらです。
場所は琴似1-1。JR琴似駅のすぐ近くにあります。

この日はシャッター狙いで行ったのですが、開店と同時に満員になり待ち客も出る程で、その人気を窺い知ることができます。



メニューを見ますと、、、ありました!
極太にんにく醤油です。(800円)
周りの人の半分以上が、極太にんにくのようです。

茹で上がった麺をまず丼に入れ、
次いで茹で野菜を載せ、
最後に温めたスープをかけるスタイルになっています。



白濁豚骨スープに、強力な醤油ダレの組み合わせです。
意外に甘さは控えめで、意外に塩辛さも感じません。
こってり系に違いはないのですが、その中でバランスの良い濃さを保っています。

麺は小林製麺の極太麺。
黄色みがかった低加水率麺は、ワシワシ食べるタイプです。
この麺、美味いと思います。

具は、茹でキャベツとモヤシ、ニンニク、チャーシューは味濃いめの肉の塊が2つ。
ニンニクが散りばめられ強烈ですが、背脂は控えめのようです。




さすがに美味い、札幌二郎インスパイア系の元祖


インスパイアと言われてますが、ここ独自のラーメンとしてもかなり美味しいと思います。
コメント
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