三元です。
○○家という店名ではないですが、横浜家系ラーメンの店です。
札幌では家系ラーメン店が増えてきましたが、現存する店では古株になります。
2011年開店、開店直後以来実に9年ぶりの訪問になります。
激戦区琴似で、しっかりと定着しているんですね。
まずは券売機。
開店当初は、醤油味のラーメンのみでしたが、今は三味あります。
すすきのでもそうでしたね。
基本三味、醤油と塩が750円、味噌が850円。
すすきのでは、醤油と塩が900円、味噌が1000円で、ひっくり返りそうになりました。
三元共通価格ではなく、すすきの価格だったということになります。
卓上のメニュー。
オススメの食し方。
家系のこだわり。
色々と書かれています。
そして、卓上の調味料。
お酢、ラー油、胡麻、胡椒、おろしニンニク、豆板醤、おろし生姜。
家系お馴染みのラインナップです。
すすきのでは醤油を食べましたので、塩にしました。
塩らーめん。(750円)
味のお好みは、脂多めで。
大きな海苔をずらしてみると。
黄色く輝く外観です。
まろやかな豚骨スープは、意外とあっさり。
鶏油が多いので、とてもまろやかです。
塩味にしましたが、醤油っぽさもありました。
麺は、中ぐらいの加水率の中太ストレート麺。
やや、やわらかめの茹で上がり。
平たさはなく、四角い切り口の麺です。
細めで短めで意外とおとなしめです。
量も少なめなので、一緒にライスとか、中盛とかが前提なのかもしれませんね。
厨房内には、大橋製麺の麺箱がありました。
神奈川県川崎市の製麺所です。
開店当初は札幌の小林製麺だったので、変わったのようです。
鶏脂円円軽豚骨家系拉麺
あっさりまろやかな家系ラーメンでした。
横浜で食べるようなインパクトはありませんが、食べやすく広く受け入れやすい1杯に仕上がっています。
これが長年定着している理由かもしれません。
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いつもクリックありがとうございます。
2つ上の山岡家も美味しそうだし
近々どちらか行ってきます!
家系の塩って珍しいですよね。塩ですと、スープと鶏油を直に味わえると思います。
山岡家は、安定の山岡の味でしたよ。
どちらかと言わず、どちらもどうぞ(笑)