某月・某所→和食ism＠旭川ラ飲み

某月・某所。
夜な夜な仲間が集結。



まだちょっと肌寒いけど、特定の話題で、いやが上にも盛り上がる。



まさかそんな姿を職場の同僚たちに目撃されるとは。
我々はどんな集団に映っていたのだろう（笑）



更に行くよ！と場所を移したのですが。



こんなメニューがあるのは、我々にとっては当然というか、必然。



〆のあさりだし塩ラーメン。（880円）



しじみはたまに目にするけど、あさりって珍しい。
いい出汁が出てました。



そして皆が注目するのは麺。
「これどこの麺だ？」
「ラーメンのismは加藤ラーメンだぞ！」
「でもなんか違うよねー」

そこで店のお兄さんに聞いてみた。
何と、まさかの、驚きの、「北海製麺」ですって。

え？ラーメンismも変わったの？
それじゃリサーチに行きますか！

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あさめし前田本舗＠旭川市中心部 ２

旭川でつけ麺を食べたい時に、どこに行きますか？

今回は、あさめし前田本舗です。




2012年以来、約4年ぶりの訪問になります。

場所は、3条通8丁目。
緑橋通り沿い、元山頭火本店の跡地です。

メニューはこちら。
前回もメニューがもの凄く豊富と書いてますが、さらに増えています。



つけ麺も基本三味に加え、数量限定メニューとして、もつ入りや鶏ごぼうつけ麺などあります。

つけ麺 醤油。（850円）



ベースは白濁した豚骨魚介スープです。
たっぷり脂で、かなり熱々です。
甘さは強くなく、ピリ辛感があります。
脂と熱さのインパクトは大きいですが、味は濃くないので直に飲めます。

麺は、低加水率の中ぐらいの太さの麺。
縮れはなくほぼストレート。
太さはありせんが、わしわしっとした食感で食べごたえがあります。



具は別皿で提供されます。
チャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲ、なると。
さらに、俵ご飯と沢庵もついてきます。


豚骨魚介脂熱系つけ麺


もつ、鶏ごぼう、高菜、トマトとレタスなど、気になる斬新なつけ麺もありまして、それらも一度食べてみたいです。

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松葉屋食堂＠名寄市（風連町）

旧風連町最大の懸案店、松葉屋食堂です。



こちらも、名寄士別方面に強いJetsさんから教えてもらいました。

場所は、名寄市風連町仲町。
風連の中心部、国道40号から、風連駅とは反対方向に曲がるとあります。

店内は、4人がけテーブル3卓、2人がけテーブル1卓、小上がりにはテーブルが3卓あります。
噂通り、「札幌ラーメンの元祖　味の帝王チェーン店之章」が貼ってありました。
一市町村一店主義とのことで、今まで名寄の三平でしか見たことがありませんでしたが、ここにもありました。

メニューはこちら。

先頭はラーメン。正油と塩が650円、みそが680円。
ラーメン以外にも、そば・うどん、丼もの、定食など豊富です。
ちなみに玉子丼は、ジャスト650円。



ラーメンには様々なトッピングつけることができて、組み合わせてつけることもできます。
一度、とりかつを食べてみたいですね。



ラーメン　正油を食べました。（650円）



少し濁りのある中間系スープです。
豚骨ベースに魚介が香ります。
やや甘めの味付けで、旨味があり美味いですねー。

麺は、地元米澤製麺のもの。
暖簾とカレンダーに書いてあります。
噂通りカレンダーには、須藤製麺工場の寿マークと合資会社の文字がありました。
加水率低めの中細縮れ麺です。
白めの外観で、道北地方でよくみかけるタイプです。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、お麩、なると。
チャーシューは、脂身のあるバラ肉タイプ。
メンマ、太めでコリコリよい食感です。


豚骨魚介地方食堂真髄系


もしも事前情報なく、地方の田舎町の食堂で、こんなハイレベルなラーメンが出てきたら、ひっくり返るほど驚きですよねー。
これぞラーメン食べ歩きの真髄です。
まあ今回は、あらかじめ美味いという前情報がありましたがね、、、

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夢丸や＠旭川市豊岡

夢丸やです。
「ゆめまるや」と読みます。
正式店名は、「北海道夢丸やラーメン」でいいのでしょうか。



2016年4月21日にできた新店です。
開店から少し経ったところで行ってきました。

場所は、豊岡12条3丁目。
動物園通りのわかりやすい立地です。
大きな看板が目立ちます。

店内は、カウンター、テーブル席、小上がりと豊富です。
メニューはこちら。



店長のオススメは焦がしニンニクのようです。



1杯300円のミニ丼が豊富ですね。

しょうゆラーメン。（680円 (税抜)　税込 734円）
大きく書かれているのが税抜記載で、横に小さく税込価格が書かれています。



濁りのある豚骨スープです。
苦みのような独特の風味があります。
スープというよりは、醤油ダレなのかなと思います。

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めの中細縮れ麺です。
ぱつんとした食感の多加水な旭川製麺の麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲ、味玉半分。
チャーシューは小ぶりです。
キクラゲは大ぶりです。
ネギは、白髪風と万能ネギと普通の小口切りとが入っています。

今回はクーポンでミニ丼が無料でした。
12種類ある中から、ミニチャーハンを選択。




白濁豚骨独特風味系


ミニ丼12種類とご飯ものも豊富ですし、唐揚げ食べ放題みたいのもありますし、あらゆるニーズに応えてくれるでしょう。

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ZION＠留萌市 ４

今日は何の日か知っていますか？

ZIONです。
「ざいおん」と読みます。



留萌のスープカレーのお気に入り店です。
最近は、専らニラ豚とソーセージ野菜のヘビロテ。

今日は7月10日。
ヒントはこちらのトッピング。



「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから、7月10日は納豆の日なんですって。

ニラ豚スープカリー 5番＋あげなっとう トッピング。



ニラと豚バラ肉の絶妙な組み合わせ。
相変わらず美味いです。
辛さはずっと5番ですが、もっと上げられそうです。

トッピングのあげなっとう。



勝手に、納豆を揚げたものを想像していましたが、違いました。
揚げの中に、納豆が入っているんですね。
予想外で、予想以上のものでした。

皆さん、納豆の日に、納豆はいかがですか？

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らぁめん 暁＠旭川市豊岡

らぁめん暁です。
「あかつき」と読みます。



2016年7月1日にできた新店です。
場所は、豊岡2条3丁目。
5月31日に閉店した「と、圭」の跡地です。
閉店してたった1ヶ月で、同じ場所に新規オープンって随分と早いですね。



店内のつくりは、「と、圭」の時と変わっていません。

メニューはこちら。



基本三味、正油と塩が730円、味噌が780円。

何かを成し遂げた“暁”のオススメの1杯だそうです。



正油らぁめん。（730円）



塩らぁめん。（730円）



味噌らぁめん。（780円）



濁りのある豚骨スープです。
表面の油でとろみが出て、まろやかさが生まれます。
塩分濃度はやや高めで、独特の酸味のような風味があります。
三味どれでも感じることができます。何でしょうね。

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めの中細縮れ麺です。
やや多加水で、ぱつっとした旭川製麺の麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギが共通。
正油と塩には、海苔。
味噌には、茹でモヤシとワカメ。
ワカメはあまり増殖しません。
塩には一面の胡麻。
チャーシューは、しっかり味付けされたトロトロタイプです。


白濁豚骨高塩梅まろやか系


店主さんは、札幌で修行を積んだそうですが、一体どちらなんでしょう。
「と、圭」が閉店されたのも、場所の影響もあるんじゃないかという噂されることもあり、そんな場所でこれからぜひがんばってもらいたいものです。

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耀＠旭川市流通団地 ３

耀です。
「よう」と読みます。



前回訪問時に、しょうゆがかなり美味くなっていて、好みの10杯に選んだりもしました。

それならば、他の味はどうなんだろうか？と、あまり間を空けずに行ってきました。

場所は、流通団地1条1丁目。
国道39号からだとローソンとダイハツの交差点を、中央橋通りからだと青龍軒の交差点を曲がるとあります。

店内の様子やメニューは変わっていませんので、前回記事をご参照ください→こちら。

しおらーめん。（660円）



豚骨魚介の透明感のあるスープ。
あっさりながら、深みのあるスープです。
特にしおだと、スープの旨味が直に伝わってきます。

みそらーめん。（680円）



所謂旭川濃厚味噌系とは異なります。
あっさり系の味噌です。
スープの味わいがわかる程度の濃さです。

麺は、藤原製麺のもの。
加水率低めの中ぐらいの太さの縮れ麺。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
みそもデフォで野菜が入っていません。
それでて、しおがしょうゆやみそに比べ20円安い設定です。


三味高水準新風旭川系


やはりしょうゆが一番好みですが、三味どれも美味いと思います。
立地はあまりよくないですけど、旭川オススメの1軒であることに間違いはありません。

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昼だけ麺屋 粉もんず＠旭川市豊岡 ４

旭川でつけ麺を食べたい時に、どこに行きますか？

今回は、粉もんずです。



場所は、豊岡4条8丁目。
本業のお好み焼き店の傍ら、昼は「昼だけ麺屋」としてラーメンとつけ麺を提供しています。

メニューはこちら。



前回、中華そばの種類が2種類に増えたという記事を書きました。
つけ麺は、元々2種類あります。
特濃旭川正油とユッケジャン風韓国辛味噌。
あとは、冷もりか温もりか、麺の量を選びます。

つけ麺 ユッケジャン風韓国辛味噌 冷もり ちょい盛り（一玉）（690円）



表面的に辛いつけダレです。
豆板醤の辛さが前に出ています。

つけ麺 特濃旭川正油 冷もり ちょい盛り（一玉）（690円）



豚骨魚介のスープです。
特濃とのことですが、そこまで濃くはありません。
むしろさらりと軽めで、節系の酸味が特徴的です。
美味いつけダレと思いますが、もう少し甘さが欲しいところ。

麺は、中ぐらいの加水率の太麺です。
ぷりぷりの食べ応えのある麺で、つけ麺にぴったりです。
これも地元加藤ラーメンの麺なんでしょうか。

具は、麺の上に、味玉、なると、海苔。
つけダレの中に、チャーシューとメンマ。


旭川稀少極太麺使用豚骨魚介つけ麺


個人的には豚骨魚介の方が好みですねー。
麺の美味さは、旭川のつけ麺の中でもトップクラスだと思います。

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ふなちゃん＠名寄市

名寄最大の懸案店、ふなちゃんです。



Jetsさんからの情報です。
いやしかし、よく見つけたものです。
入りにくいオーラ全開です（笑）
雰囲気としては、深川のかんちゃんに似てますね。

場所は、名寄市西1条南6丁目。
名寄駅に程近いですが、わかりにくい立地です。

暖簾を潜るとありました！
これが噂のたちきゅうの岡持ち。
Jetsさんのところのコメントによれば、たちきゅうは元々ここに店を構えていたんですって。



70才を越えたおばちゃん1人で切り盛りしています。
店名は、おばちゃんの名前からとったようです。
ここでもう17年も店を続けているんですか。
昔は夜もやっていたようですが、今は昼だけの営業、だいたい夕方ぐらいまでだそうです。



店内は、カウンター6席と、2人がけのテーブルが2卓。
実にレトロな店内です。
壁にメニューが貼ってあります。



正油ラーメン。（500円）
ワンコイン！



白濁したスープです。
豚骨ベースに魚介も加わった、しっかりとられた感のあるスープです。
とろみを感じつつも、全体としてはあっさりめ。
方向性としては、今は閉店してしまった可能性が高いちいちゃんとか似てるかもしれませんね。

麺は、中ぐらいの加水率の中細縮れ麺。
旭川寄りの麺ですが、地元の麺でしょうか。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると。
チャーシューは、バラ肉タイプが2枚。
ネギは万能ネギ。
なるとは三色です。


名寄市街地秘境系


名寄の駅前の中心部にありながら、秘境感漂う1軒です。
「年だし、もうやめようかな。」と、本気とも冗談ともとれることを仰ってました。
まだ食べてない方は、ぜひ一度！

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翼食堂＠旭川市神楽岡

翼食堂です。
「つばさしょくどう」と読みます。



2016年5月31日にできた新店です。

場所は、神楽岡6条5丁目。
神楽岡通り沿いのわかりやすい立地です。
すぐ近くには、和があります。

開店の事前情報があまりなくて、ブログ上に恐らく一番最初にアップしたのが、裸電球さん。
その時は、スープが3種類あったんですよね。
豚骨100％、ブレンド（ハーフ・ハーフ）、とり100％。
そこで紹介されてた豚骨100％が、凄く美味しそうでした。
その後、kitadoraさん、とらきちさん、SAKURA286さんなど、市内のそうそうたるグルメブロガーさんが訪問しています。
ですがその時には、豚骨と鶏のメニューが消され、ブレンドだけになっているんですよね。

そして今回は、、、



スープが複数あった痕跡すらありません。
恐らく全てがブレンドになったんだと思います。
ですので、裸電球さんが食べた豚骨100％は記録に残るかなり貴重な1杯ですね。
うらやましい。

では、メニュー左から。

みそラーメン。（550円）



しおラーメン。（550円）



正油ラーメン。（550円）



少し濁りのある中間系スープ。
ごくあっさりめです。
しおと正油のタレは、薄め。
みそだと、みそダレが前面に出て、濃さとまろやかさが生まれます。
三味の中では、みそが一番好みです。

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めの中細縮れ麺。
旭川の中でも多加水な、旭川製麺の麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギと、炒め野菜。
炒め野菜は、もやしが中心で、玉ねぎも入っています。
他の味と値段は同じで、炒め野菜が入っている分、チャーシュー少ない1枚です。他の2味は2枚。
バラ肉のやわらかタイプのチャーシューです。


障害者就労支援系簡素旭川拉麺


豚100%とか食べてみたかったですねー。
ないとなると尚更（笑）
恐らく開店から数日限りの、幻の1杯だったということになります。

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