湯の丸高原から嬬恋村へ

日曜日に高峰高原の隣の、湯の丸高原へ。毎週毎週、マメだよね～。


↑春のレンゲツツジで有名。以前来たときはすごい人出だった高原も、秋は静か。正面の山が湯の丸山。いつも見るだけ、登りませ～ん。

このあと車で峠を越えて休暇村鹿沢で、日帰り入浴。はい、これが今回の目的。

嬬恋村経由で帰ってきました。


↑嬬恋村にて。収穫が終わったキャベツ畑と浅間連峰

襦袢の直しに悪戦苦闘

母のお下がりの襦袢。無双袖なのに一部に胴裏を使った変な仕立てなので、袖をひとえにしようと、以前、裏袖を取ってしまったまま放置してました。

でも、気に入った襦袢がなかなか見つからないので、また裏袖を付け直し、ついでに袖丈を少し長くすることに。（もともとは45cm。縫い代が足りなくて１㎝しか長くできなかった）



はぁ～、襦袢地って縫いにくいですね。本日、やっと片袖のみ完成。袖の底の縫い方がイマイチわからず、普通は１回で縫い合わせるところを、２回縫った～。何で？　それがわかれば１回で縫えるよ～。

よく着た単衣紬を水洗い

去年の秋にも単衣の紬を水洗いしていましたが、今日は別の紬を洗濯。


↑今日、洗ったのはこの着物 　　↑１分しか脱水しなかったのにシワシワ

去年の体験→http://blog.goo.ne.jp/fifties7952/d/20061101

去年は、失敗か！と思ったらその後風合いが戻ったので、今年よく着て襟がかなり汚れてしまった写真の紬を洗ったのです。（ワイドハイター＋洗剤液に20分ほどつけ置き）

短時間の脱水でもかなりシワになってしまったので、生乾きのうちにアイロンがけ。

そ、そしたら去年に引き続き紬の風合いが変わってしまったぁ

今回は前回とは逆に、張りがなくなりヨレヨレに。よく言えば柔らかくなった！？

襟の汚れはばっちり落ちたんだけどな～。去年のように、その後風合いが元に戻るかビミョウな感じ。

格子の着物

昨日着た格子の紬の着物は、ポニアで購入したもの。

身八つ口の位置がやや高く、着付けするたびに腕がつりそう。

でも着てしまえば動きやすく、着くずれしにくい重宝な１枚です。


自作の木綿帯と合わせて。

秋色の湿原

日曜日に、また高峰高原へ行きました。今回は林道を車で10分ほど走った先にある池の平湿原へ。

花が豊富なことで知られる湿原ですが、さすがにもう残っていなくて一面枯れ色。


↑外輪山から見た湿原。右の青く霞んだ所が佐久平。その先、右端にちょこんと富士山が見えるの、わかるかな。


↑秋の湿原は初めて。吹く風が冷たかったけれど、静かで気持ちがよかった～。

たまには、人に着せてもらうのも…

本日、着付け教室の授業の後に、リーズナブルなこのプランの着付け練習をしました。

先輩講師のＮ先生と相モデルになって、リース用の着物と帯をできるだけ短時間に、補正なしでお客さまに着付ける練習です。



私のリクエストは「柔らかものなので、たまには思い切り衣紋を抜きたい！」。写真ではわかりにくいのですが、かなり抜いていただきました。（襟足がスースー寒かった）

思っていたより違和感がないのでびっくり。Ｎ先生も「案外（！？）いいじゃない～」。

意外だったのはお太鼓のたれの長さ。私は背が低いので名古屋帯はお太鼓を小さく、たれも短めにしています。でもＮ先生は写真のように、たれを私より長めに。全身のバランスから考えて、このほうがいいと思ったそうです。

ふ～む、新発見。けっこういいバランスです。

よくmiwaさんが「人に着せてもらうのはいい経験になる」と言っていて、私もそう思っていましたが、今までの相モデル体験は留袖や振袖などが多く、こんな普通の格好は初めて。

自分の着付けってワンパターンになりがちなので、貴重な体験でした。

名古屋帯を付け帯に

芯が薄くて締めにくい名古屋帯。お太鼓の形ができている付け帯なら装着しやすいかな、と思って初めて名古屋帯を付け帯にリメイク！

とっても簡単にできると聞いていたので、１時間ぐらいでサクッと作るつもりが、お太鼓の形になっている付け帯作りは初体験だったので、２時間近くかかってしまいました。
←元の形

←上の２パーツは不要部分

←でき上がり。紐はひぐまさんからいただいたものを使いました

←お太鼓部分の裏はこんなふう



一番時間がかかったのは、自分の体に合ったお太鼓の大きさを決めること。
何回もお太鼓の形にたれを折っては試着しました。

また、付け帯特有の四角い形にならないようにお太鼓をあまり縫い止めなかったら、
装着すると形がやや崩れてしまい、調整するのにちょっと手間がかかりました。

でも名古屋帯のままだったらもっと手間がかかるので、ま、こんなものかしら。

春の服を秋冬にも

洋服は春夏の綿素材が好きなので、ここ数年、春先に出るカットソーを秋冬にも着ています。

↓のチュニックも今年の春にイケトウ・スマピで購入。「こりゃゼッタイに秋冬に着られる！」と、ほぼ即決でした。



タートルネックのカットソーとコーデュロイのハンチングは、本日ユニクロで購入。

３日間連続着物

火曜日

↑お下がり小紋に花唐草の帯

水曜日

↑お下がり紬に綿プリントの帯

木曜日

↑リサイクル紬に花唐草の帯

帯がぜ～んぶ花柄だぁ！

山上の別天地

この連休、お天気がよさそうということで初日の土曜日は群馬県の白根山へ。


↑湯釜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑湯釜のすぐそばの弓池

日曜日は長野県小諸市の高峰高原へ。何回も来ているのに登っていなかった高峰山に初めて登りました。（といっても、高原から１時間もかからずに登れるファミリー向けの山）


↑高峰山頂。右上にうっすら見えるのが八ヶ岳連峰

両日とも、すばらしい晴天！　もう10月なので、花はあまり期待していませんでしたが、少し残っていて嬉しかった～。(↓の写真はすべて高峰山）


↑マツムシソウ　　　　　　　　　　　　↑リンドウ　　　　　　　　　　　　　　

↑花じゃないけど。ムシカリの実

あまりにもいつもと違う空間にいたので、帰宅したときは浦島太郎気分。