10月に片袖だけ直して、その後、1カ月以上放置していたお下がりの襦袢。やっともう片方の直しが終わりました。
↑袖口側に胴裏を使った仕立てです。肩と襟ぐりにも胴裏で当て布が。
袖丈を、強引に1cm以上伸ばしました。これ、和裁を知らない素人だからできたワザ。
プロはきちんと縫うので縫い代が必要なため、たぶんほとんど伸ばせなかったと思います。
よく、裄出しをプロに依頼すると思ったほど丈が出ないことがありますよね。それも同じ理由だと思います。
自分でやれば縫い代をギリギリにできるし、袷の場合、裏布が足りなかったら穴があいてもOK! プロはそんなこと、できませんものね。