もうすぐ6月。4~5月は全く着物を着ないまま過ぎてしまいました。6月から着付け教室が再開するとのこと! ここ数年は6月からは夏用の襦袢を着ているので、袷用の襦袢は手入れをして収納することに。
汚れが目立つ襦袢は、正絹でも洗ってしまいます。
あ、でも洗うのはおしげないお下がりの襦袢や、若い時に仕立てた古い襦袢ですが…。
洗剤はおしゃれ着洗い用、手洗いで。汚れは良く落ちるけれど、洗濯後はどうしても布が以前よりゴワついた感じに。で、仕上げにリンスを使うといいという話を聞き、今回試してみました。絹は動物性たんぱく質で、人間の髪の毛もそうなので使えるのだそう。
↓母のお下がりの正絹襦袢
う~ん、初めてだったのでリンスの量がよくわからず少なかったのか、あるいは今まで何回か洗った襦袢なので風合いが元に戻らないのか…。それほどしなやかにはなりませんでした。
でも、洗うとさっぱりしてリンスの香りも爽やか~。これで気持ちよくしまえるので、良しということに