しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

渋谷で会食

2016-03-27 16:08:32 | 着物・着こなし

名古屋のKarcyさんがお嬢さんの卒業式で東京にいらっしゃるというので、 先週の水曜日(3/23)の夜、お嬢さんもまじえて5人で食事会。miwaさん、mumeさんは仕事帰りだったこともあり、場所は皆さんが集まりやすい渋谷ヒカリエにしました。

Karcyさんとお嬢さんとは、3年前に成人式の前撮りでらくやにいらして以来のご縁。今回卒業式にも、らくやレンタルのアンティーク着物と袴を利用してくださいました。

miwaさんとmumeさんはお二人とは初対面でしたが、Karcyさんもミンクスのメンバーなので、あっという間に打ち解けて話が弾むことといったら!(笑) 美味しいお土産をいただいたり、会場の候補をピックアップしてくださったり、皆さんにはすっかりお世話になり、ありがとうございました。

↓向かって左からmiwaさん、私、お嬢さん、Karcyさん、mumeさん

↓春らしい母の小紋に、らくや工房のアンティーク刺しゅう帯。帯留めは、プチ直ししたばかりの自作。半襟は、ずいぶん久しぶりなピンク系レース地。移動中は羽織を着ました

  

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帯留めブローチのプチ直し

2016-03-22 15:44:12 | 着物・手作り

以前、一度作り直した長方形の帯留めブローチ。二つの大きなビーズが何だかイカツイので、また直しました。二度目の直しなので気力が湧かず、最小限の直しに。

↓Before  大きなビーズがやたらに目立って、特にアンティーク帯に合わなかった  

↓After  大きなビーズを一つだけはずして、ほかのビーズに変更。まだ、残りの大きなビーズが目立つけれど、ま、これがアクセントになっているともいえるから、いいかな

 

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桜咲く?

2016-03-21 16:37:50 | 着物・着こなし

昨日の着付け教室にて。昨日は暖かく、らくや前の緑道の桜が少しですが咲き始めていました! こんな日は、着物も明るい色を着たくなります。淡いピンク地の紬を選び、暖かいので羽織を着て行きました。

羽織は、このブログに何回も登場のプチプラ羽織。自分で裄出し、袖丈詰めをした記念の第一作目です。

↓帯は、USコットンの仕立て上がり品。全面に模様があり、どこが出ても大丈夫な授業向きの名古屋帯です

   

※帯締めを着付けの途中で変更。始めに考えていたものを締めたら帯に同化してしまったので、きなり色に

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久しぶりの授業セット

2016-03-15 20:50:52 | 着物・着こなし

本日の着付け教室にて。今日は講師の集まりで、「自分で着る」授業の手順確認会の先生役をすることになり、大緊張! 

こういうときは、鏡を見なくてもパッと着ることができるくらい着やすい着物と帯が必須なので、久しぶりの紬の着物と名古屋帯に。この組み合わせは授業をしやすいので、講師になりたてのころに実によく着ていました。

着物はもちろん自分の寸法で仕立てたもの(反物は安い機械織りですが)。帯は銘仙の着物を解いて作ったもの(自作ではなく、仕立て上がりを購入)。帯は授業で愛用し過ぎて上端がスレてきてしまい、最近はほとんど締めていません。やはり、帯地でない布は弱いですね。

↓以前、このブログによく登場していた組み合わせ。久しぶりに着て、何だかなつかしかったです

  

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お召のアンティーク風コーデ

2016-03-13 14:22:17 | 着物・着こなし

アップし忘れていましたが、3/4(金)の着付け教室にて。また着るものに制約がない授業だったので、久しぶりにお下がりの縫い取りお召を着ました。50年以上前の着物ですが、アンティーク着物ほど古くはない戦後のセミアンティーク着物です。

いつもは、きなり色の半襟であっさり着るけれど、たまにはアンティークっぽく着ようかなと思い、半襟を藤色のアンティーク刺しゅう襟に。これだけで、かなり雰囲気が変わります。帯もアンティークの染め昼夜帯に。

↓この着物は母のお気に入りのお洒落着で、上に黒い羽織を着てお祝いの席などにも出席していたようです。パッと見、付け下げのようにも見えますが、たぶん小紋だと思います

  

↓半襟がよく見えるように、アップにしたけれどわかりにくいかな。この日は暖かかったので、コートの代わりに羽織を着ました

  

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四重苦帯

2016-03-12 17:58:57 | 着物・着こなし

昨日の着付け教室にて。着るものに制約がない授業だったので、押入れの天袋から掘り出したアンティーク帯に挑戦。本格的に復活させるには、かなり手間がかかりそうなので、とりあえず1回着てみようかな、というノリで。

それにしても、予想以上に締めにくかった  1・逆巻き(関西巻き)、2・短い、3・締めるたびに布が裂ける、4・帯からポロポロと糸カスというか粉のようなものが落ちてくる、という四重苦帯! う~ん、復活は無理かも。

↓着物は渋い大島紬を合わせました。帯は、写真だとアラが写りませんね。黒の繻子地がかなり弱っていて、さすがの私もギブアップ寸前でした

  

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捨てていなかった!

2016-03-09 15:52:19 | 着物・いろいろ

とっくに処分したと思っていた着物と帯を、本日押入れの天袋で発見。天袋って、めったに開けないので、しまっていたことをすっかり忘れていました。

少し惜しいなと思っていた物も含まれていたので、一瞬、捨てなかったことを喜んだけれど、ず~っと着ていなかった「難あり」物なのでねぇ。はたして復活できるかどうか。

↓着物は左の1枚のみ。ペラッペラのアンティーク小紋です。あとはすべて帯。すぐに締めたいのは、右端のアンティーク刺しゅう帯。しかし、これボロボロなんです。しかも短い でも頑張る(笑)

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コートを脱いだり、着たり

2016-03-08 20:39:28 | 着物・着こなし

昨日の着付け教室にて。今日ほどではなかったけれど、昨日も暖かくてウールコート+雨コートを着て家を出たら、歩いているうちにどんどん暑くなり、駅でウールコートを脱いで雨コートのみに。帰りは雨がやんでいたので、雨コートをしまってウールコートだけに。

↓そんな日の着物はグレー濃淡の紬に、アンティークリメイク帯。帯の柄は、良く見ると実が描かれていて秋っぽいのですが、パッと見はわからないので気にせずに締めています

  

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さっそく着ました

2016-03-07 17:19:26 | 着物・着こなし

大急ぎでアンティーク着物の「袋」を直したのは、昨日外出の予定があったから。しかし直したつもりが、着てみるとまだ少し袋の状態に。でも、少しなので着付けで調節しました。

↓紋がないから、色留袖ではなく裾模様の着物かしら。上半身は無地なので、柄半襟と伊達襟で色味をプラス。帯は、前回アンティーク着物を着たときと同じ染めの昼夜帯。伊達襟は、帯揚げで代用。帯留めは自作

  

↓アンティーク羽織を着ると、ぐっとレトロ感が増しますね

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「袋」になった裾を直す

2016-03-06 08:54:41 | 着物・工夫

着物の裾などが下の写真のようにたるむことを、「袋」になるといいます。表地と裏地のつり合いがとれていない状態で、しまいっ放しの古い着物や、頻繁にアイロンをかけている着物に起こりやすいようです。

写真の着物は、昨年アンティーク着物のフリマで入手した色留袖。会場では裾が「袋」になていることに気づかず、帰宅して羽織ってみてアレレとなりました。少しくらいの「袋」は、着付けのテクニックで調整できるのでやってみたけれど、じぇんじぇんダメ~  着姿がみすぼらしく見えて、一度も着ないまま1年たってしまったのでした。

で、一念発起!? 直しました! いえ、自分で考えたわけではありません。以前、アンティークに詳しい方から聞いた方法です。正直、半信半疑でしたがまあまあうまくいきました。

↓Before  後ろ裾がこのようにたるんでいました。置いて撮影したのでこの程度ですが、着ると布の重さで、さらにたるむ

↓裾を縫い合わせている糸を切って、表地と裏地を切り離します

 

↓after  着物をハンガーにかけた状態で、表地と裏地のつり合いを確認しながらまち針で裾をとめる。その後、粗い針目で表地と裏地をざっくり縫い合わせる

縫い合わせるのときに、表地と裏地が離れない程度の「粗い針目」なのがキモ。細かく縫ってしまうと裾が波打ってしまうので。私がこのアイデアを聞いた方は、「極端にいうと、裾は縫い合わせない」とまで言っていましたが、さすがにそこまで大胆になれなくて(笑)。

あ、でもこの方法だと、直していない前身頃裾は裏地が少し出ていて、直したところは出ていないという、へんてこな裾になってしまいます。でも、そこまで細かく見る人はいない!ということで。

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