以前イソギクが咲いていた近所の花壇に、マツバウンランが咲いているのを見つけた!
マツバウンランは、コロナ禍で外出制限があったころに地元で出会った花。それ以来見かけることがなく、4年ぶりでした。
この花壇はタチツボスミレが咲いていたりして、わざわざ植えたのか(イソギクは植えられたらしい)それともどこからか種が紛れ込んで咲いたのかよくわからない場所で、マツバウンランはたぶん後者だと思う。
↓細長~い茎の上のほうに咲いた小さな花が風にゆらゆら揺れて、とても撮りにくい 花のアップは上手く撮れませんでした。帰化植物で、花期4~6月
同属のツタバウンランはよく見かけるのに、マツバウンランにはなかなか出会わない。以前もこのブログに書いたけれど「スキマの植物図鑑」(塚谷裕一著 2014年)によると、中部地方以西ではごく普通に見られるらしい。