本日の着付け教室にて。また、ひぐまさんからいただいたポリ着物を着て行きました。浴衣以外では、今シーズン一番着ていますねぇ。着やすいし、色が気に入ってます。黄色って、意外に涼しげ~。
↓帯は毎年、この着物に合わせている織りの夏帯
本日の着付け教室にて。また、ひぐまさんからいただいたポリ着物を着て行きました。浴衣以外では、今シーズン一番着ていますねぇ。着やすいし、色が気に入ってます。黄色って、意外に涼しげ~。
↓帯は毎年、この着物に合わせている織りの夏帯
毎日暑いですねぇ。それでも昨日は着物でお出かけ。コツはできるだけ外を歩かないコースを選ぶこと。…というわけでほぼ半日、新宿伊勢丹・マルイに滞在。
↓久しぶりに会ったWさん。みじん格子の小千谷ちぢみの着物は自作ですって! うらやましい~。「先生に言われたとおりやっただけ」とのことですが、すごいわ
↓帯は、絽の染め帯。アンティークの帯皮を入手して、ネットショップで仕立てたそうです
↓私はアンティークのジョーゼット着物に、先日の夏名古屋帯
↓暑いので、帯枕なしの一重太鼓
水曜日の着付け教室にて。暑くて、また浴衣。相変わらず浴衣を着ているのは私ぐらいで、ほかの講師の方たちは、ちゃんと夏着物を着ていました。
↓ルミロックの浴衣に半幅帯
黒地か、濃い色の浴衣は透け感がほとんどなくて着やすいので、つい選んでしまいます。爽やかな白地の浴衣も着てみたいのですが…。
夏の千畳敷カールは高山植物の宝庫ですが、今年は花の開花がやや遅い? どうやら7月末~8月上旬が最盛期のようです。
それでも、初めて見る可憐な花々にうっとり。しかし、ちょっとアップダウンのある所を歩くと息苦しくなってしまいます。特にしゃがんで花を見て、立ち上がるとクラクラ。えっ、プチ高山病? そんな中、夫が頑張って撮った花の写真です。
↓コイワカガミ
↓チングルマ
↓クモマスミレ
↓オオヒョウタンボク
標高が高くて空気が澄んでいるからか、花の色くっきりが鮮やか。ゼイゼイしながらも歩いた甲斐があるというものです。
もっと高い所に登れば違う植物もあるようなのでと、少し登ったのですが、うわっ苦しくてなかなか進みません。…あっさりギブアップ。そんな私たちの横を、70代とおぼしきグループがガシガシ登って追い抜いて行きました。
一昨日の月曜日、かねてから行きたいと思っていた南信州・駒ヶ根の千畳敷カールへ行ってきました。この時期、土日は混むので、平日に日帰りで。夜中に出発して、標高2600mの現地に朝8時前に到着。ふぅ、いつもだったらまだ寝てるわ~。
行く途中は曇りか小雨で、上はどうなっているのか心配でしたが…。
↓ロープウエイで登ったら、すばらしい晴天! 南を見ると下界はすっぽりと雲に覆われ、南アルプスの山々だけがにょっきり姿を見せていました
↓北側は岩がそそり立つ、独特の景観。遊歩道には、まだ雪がかなり残っていました。気温12度ぐらい。すごく空気が澄んでいて、紫外線がコワイよ~
↓じゃ~ん。シナノキンバイのお花畑。そうそう、こういう景色を見たかったのです
夏帯作りが優先と言っておきながら、我慢できず激安品を解いて洗ってしまった。 解くの大好き、古着の洗濯大好きなのでね。
帯は、防塵マスクが必要かっ!?と思うくらい、帯芯から大量の粉(?)が出て、さすがの私も一瞬ひるんだ。
モスリンの着物は解いてみると、ほんのり透けるほど薄手。厚手だと勘違いしたのは、胴裏が綿、八掛がモスリンでかさばっていたからのよう。単衣の着物に仕立て直したら、面白い普段着になるのになぁ。小穴が多いのと、すごく小さいので無理だけど。
洗うと満足してしまうので、しばらく放置状態になるでしょう。
大江戸骨董市で汚いけど可愛い襦袢を買って、それを帯にしてからというもの、つい帯の材料として古い着物や襦袢をネットで探してしまいます。とはいってもヤフオクなどはやらないので、もっぱらこちらをうろちょろ。
でもいいなと思うものは、あっという間にsold outになっちゃうのと、骨董市で2000円を500円に値切った成功体験(!?)が足かせになり、2000円ぐらいの価格だととても高く感じてしまいます。それでなかなか購入できず。ところが、先日から夏のセールが開催され、300~500円のアンティーク格安品コーナーが→★ はい、さっそくポチッ。この価格なので、難あり品、着用不可ね。
最初、500円の昼夜帯を選びましたが、送料が600円。え~、送料のほうが高いのって何だかしゃくだわと、もう1点300円の着物を買ってしまい、今日届きました。
↓2点とも似たようなボンヤリ色です。右が昼夜帯。裏は黒繻子。左がモスリンの着物。写真だときれいに見えますねぇ。実物は汚れ、色ヤケ、くすみありですが、覚悟していたせいかそれほど衝撃は受けず…
右の帯、面白い柄でしょ。ちょっととぼけた、こういうヘンテコリンな雰囲気、好きだなぁ。帯にするのが楽しみ。モスリンの着物は藤の花の柄で、特有の小穴がいっぱい。布が厚手なので、帯だと締めにくいかな。
どちらも袷の時期のものなので、これからゆっくり作る予定(てか、ハギレ利用の夏帯がぜんぜん進まず。まずは夏帯優先なり)
今日の昼間は暑かった~~~。クーラーのない我が家のリビングの室温、昼過ぎに34度
外は、いったい何度だったのでしょう。着付け教室の夜の授業があり、この気温じゃまた浴衣…と思っていたら、夕方から急に風が涼しくなりました。おお、夏着物を着ることができた!(でも着付けはクーラーのある部屋で)
↓愛用のポリ着物と、アンティークの織り帯。帯留めは帯締めに替えました
夜はびっくりするほど涼しくなって、極楽~。
順序が逆になりましたが、土曜日の着付け教室にて。
今日ほどの暑さではなかったけれど、土曜日も一番暑い時間帯に出かけたので浴衣にしました。
↓浴衣ですが、帯は直したばかりの名古屋帯
土曜日は授業確認会だったので講師がたくさん集まりましたが、皆さん夏着物。浴衣を着ている軟弱者は私だけ~。
この連休を利用して、2年ぶりに長野県佐久穂町の八千穂高原自然園へ。受付で、「今年はシカの食害で花が少ない」と言われましたが、目をこらせばそれなりに…。
↓ヤマシャクヤク? あいにく雨の後で花びらが閉じていますが…
↓コバノイチヤクソウ。小さい花ですが、たくさんありました
↓キバナノヤマオダマキ。これもけっこう咲いていました
↓サワギク。山の沢すじの湿ったところに見られるとか
↓自然園の中には川が何本か流れていて、まさに山の沢すじ。滝も何箇所かあり。こちらはもみじの滝
自然園のチラシには、「冷涼の園へようこそ」って書いてありました。ホント、涼しい~。帰りたくなかったです。