しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

スプリングエフェメラルと梅

2025-02-26 13:10:07 | 野草

2/24(月)は今シーズン初めて地元の植物園へ(ちなみに初めてなのは私で、夫はすでに1回行ってます)。

この日はまだ寒波で寒かったけれど、寒いからこそ空気が澄んでいて青空がとっても綺麗~。

↓植物園入り口。ぱっと見、まだまだ冬景色

↓でも、スプリングエフェメラルと呼ばれる早春の花が、数は少なくても元気に咲いていた。まずはセリバオウレン

↓フクジュソウ

↓セツブンソウ

↓キクザキイチゲ

↓スプリングエフェメラルではないけれど、スイセンも

植物園を出て、近くの梅林へ。

↓おお、予想より開花している。今年は寒い日が続いていたので、どうかなと思っていました。風に乗って梅のほのかな香りが!

↓紅梅が青空に映えて

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ようやく開花した!

2025-02-23 16:04:47 | 野草

今にも咲きそうで咲かなかった近所のホトケノザが、やっと数日前から咲き始めました。今日も寒いけれど、日なたで風が当たらない場所はポカポカ。いよいよ春だぁ~。

↓何日か前から咲いていたのに、近所過ぎてスマホを持って出かけなかったために撮影できなかった。これは昨日(2/22)撮影

↓すぐそばのヒメオドリコソウも開花していた。どちらも珍しくない雑草だけど、花に飢えている時期にはつい写真を撮ってしまう

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スミレのその後

2025-02-20 09:34:37 | 野草

去年の年末に近所で見つけたスキマのタチツボスミレ。その後、観察を続けていると…。

↓2024年12/29 初めての写真。このときは寒さで花びらが開ききっていないのかと思ったけれど、どうやら咲き始めだったようで

↓2025年1/5 年明けに通りかかったら、寒い中ちゃんと花びらが開いていた

↓2025年1/12 1週間後に上の写真の花がしおれてきたら、向かって左に別のつぼみが…

↓2025年1/25 約2週間後、そのつぼみが開花(最初に咲いていた茎は手前に倒れている)

↓2025年2/14 コート作りに忙しくて、約3週間たってからやっとスミレを見に行くと、前回から時間がたち過ぎてどの茎の花がどうなったかわからない状態に。でも、ずっとどれかしらが咲き続けていたらしい。一番寒い時期に、すごいなぁ

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春の息吹②

2025-02-13 09:24:45 | 野草

夫が四国へ一人旅行。よりによって先週の寒波のときに! この時期の四国は東京より暖かいだろうと計画したのに、東京より寒くなってしまったのでした。しかも雪の影響で乗る予定だった在来線に乗れなかったり、帰りの東海道新幹線に遅れが出たり。

でも、旅慣れた夫は事前情報を元に素早く予定変更したため心配していた大きなトラブルはなく、無事に帰宅したのでした。

私はそのころコート作りに必死で、一日家の中。そんな折、私が悶絶するような野草の写真を送ってきてくれました。

春の息吹どころか、早春そのものではないか! 雪が降ったとはいえ、はやり高知の春は早かった?

写真はすべて高知県立牧野植物園にて。

↓バイカオウレン。牧野博士が幼少のころから親しんだ早春の花だそう。このバイカオウレンの葉が牧野植物園のロゴマークなのだとか

↓きゃ~、バイカオウレンの群落!  こちらでは見たことないので興奮してしまった

↓牧野富太郎像を見上げて。晴れている。さすが夫は晴れ男!

↓牧野富太郎記念館展示館にて。牧野博士の人形? リアル~

↓シモバシラ。枯れた茎からしみ出た水分が氷(霜柱)になった状態。シソ科の植物で関東以西~九州に分布し、秋に穂状の白い花が咲く

↓花びらが開いていませんが、ユキワリイチゲ

↓キクザキリュウキンカ。初めて見ました。開花している植物には「咲」との標識まである。親切だ~

↓タイセンギク。この花もこちらでは見たことがない

↓キバナアマ?  やはり、見たことない気がする

園内はとても広くて、今回は回りきれなかったそう。また行きたいとのことで、次回は私も!!(たぶん)

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春の息吹①

2025-02-12 14:58:33 | 野草

2月も半ば近くになり、日差しが春めいてきましたね。

でも野草の開花を待っている身としては、今年は近所の早春の雑草が咲き始めるのが遅いような気がしてじれじれしていまいます。

↓近所のホトケノザ。もうずいぶん前からピンクの小さな花の芽がちょこんと顔を出している(矢印のあたりに数個)のに、なかなか大きくなりません。もう少し暖かくなるのをじっと待っているかのよう

↓…と、ホトケノザに気を取られていたら、奥のオランダミミナグサが先に咲いてしまった。そうだわ、春はもうそこまでやってきている!

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不思議なムシトリナデシコ

2025-01-15 16:05:10 | 野草

近所に、家と道路のほんの少しのスペースに鉢を並べている家があります。植えられているのはアロエなど観葉植物的なものがほとんどですが、一つだけ不思議な鉢が。ムシトリナデシコが咲いているのです。ムシトリナデシコの花期は5~7月ごろなのに、冬でも咲いている!

私の住んでいる地域で咲いているムシトリナデシコは雑草がほとんどだったので、この鉢も空いている鉢に勝手に根付いてしぶとく花をつけていると思っていたら、ある日その家に住んでいるらしい人が鉢の手入れをしているのを目撃。

その道は比較的よく通るところなのに、住人の方が鉢の世話をしているのを見たのは初めて。

↓夏ごろに比べてさすがに花の数は少ないけれど、年を越しても開花中

ムシトリナデシコは、江戸時代末期に渡来したヨーロッパ原産の園芸種だそうで、今でこそ各地で野生化しているけれど園芸種としての品種もあるらしい。もしかしたら、それかも? あるいは自然に生えてきて可愛い花だからお世話している、とか? 機会があったら真相(?)を聞いてみたいけれど…。

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近所のスミレが激減

2024-12-30 10:27:56 | 野草

冬は信州の植物観察はお休み。なのでもっぱら近所の雑草をキョロキョロと観察しているのですが、今年は絶好の観察場所がいくつもなくなってしまいました。

古い家を取り壊した後の更地や長年の空き地が整備され、しかも玄関先や道ばたのすき間植物が枯れたり抜かれてしまい…。

特に近所に何箇所かあったすき間のスミレたちがことごとく姿を消していて、それでなくても冬はさすがの雑草もあまり花を咲かせていないので、寂しい日々。

そんな中、久しぶりに通った道ばたにタチツボスミレの花を発見! 

↓寒さからか、花が開ききっていませんが…

↓すぐそばには実が弾けた後の株も。閉鎖花とは違うと思うんだよなぁ。もっと早くこの道を通るんだった! 

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曇りの離山

2024-11-29 15:03:46 | 野草

少し前のことですが、11/16(土)は離山へ。今回は東口登山道を登りました。

↓東口登山道入り口までは離山別荘地の車道を登っていくので、山を登って行く感が乏しい(写真参照)。なので、こちらからより南口登山道から登る人のほうが多いように思います

↓とはいえ車道に降り積もる落ち葉が美しい

↓ふぅ、ようやく登山道の入り口に到着

↓登るにつれて葉を落とした木々が増え、初冬の雰囲気

↓少し登ると頂上へ二つのルートがあり、ここがその分岐点。私たちはいつも、右のらくちんコース

↓頂上に着きました。が、この日は浅間山が雲にすっぽりと覆われて見えません

↓頂上には先客が。南口登山道からの登って来た方たち

↓私の下山姿。膝が痛い&弱々筋力のため、へっぴり腰

↓テクテクと登って来た別荘地の車道に戻ります。麓はまだ紅葉が続いている

↓あれ、アザミの残り花。がんばれ~~~!

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快晴の見晴台

2024-11-20 15:33:53 | 野草

11/9(土)は峠の見晴台へ。遊歩道入り口までの別荘地さんぽのお楽しみは、野の花ウオッチング。ですが、さすがにこの季節に花はほとんどなく…。

↓わずかに咲いていたハキダメギク。肉眼では逆光に茎の産毛がキラキラしてきれいだったのに、写っていませ~ん。花もピンボケ

↓…なので別の別荘地に咲いていた写真を。可愛い花だから、もう少し可愛げのある名前だったらいいのになぁ。わりとどこにでも、それこそ東京でも咲いていますが

↓遊歩道の入り口あたり。車で峠まで行く人は多いけれど、車道とは別の遊歩道を歩いて登る人は圧倒的に少なく、静かなものです

↓登るにつれて秋が深まって行く感じ

↓この橋まで来ると、半分以上登ったことに

↓木々の葉が落ちて、いつもは見えない浅間山が姿を見せ始めた

↓あと、もう少しでゴール

↓見晴台に着いた~! この日は天候に恵まれて素晴らしい展望!! 右から浅間山、私の左の小さな山は離山。その左、遠くにかすんで連なっているのは八ヶ岳連峰。私の体で隠れてしまったけれど、北アルプスも見えました

↓長野県と群馬県の境にある神社は大賑わい。そして神社前の力餅で有名なお茶屋さんは待っている人の数が凄まじく、前回も今回もあきらめたのでした

↓帰りはいつものようにバスで。峠への車で渋滞するため、バス停は前回と同様に峠より下った臨時の場所に

バスは万平ホテルまでなので、帰りも駅方面へテクテク歩きます。でも、つい何か咲いていないか道ばたをキョロキョロ見ていたら…。

↓この季節にはまず見ないピンク系の存在感のある花を発見(写真ではやや白っぽく写っているけれど)。園芸種かなと思って調べたら、案の定ハナトラノオという園芸種でした。どうやら野生化した株のよう

↓ウメガサソウの実がこげ茶に変色していた

↓ナギナタコウジュの残り花

↓駅近くの大賀ホールにて。快晴が続き、手前の離山と奥の浅間山がくっきりと

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紅葉真っ盛りの雲場池~旧軽別荘地さんぽ

2024-11-12 20:18:39 | 野草

11/4(月)は軽井沢の雲場池へ。

↓途中の道ばたに咲き残っていたノコンギク(たぶん)と、何の木かわからないけれど赤く色づいていた葉

そして雲場池に近づくにつれ、原宿の竹下通りか?と思うほど行き交う人で道がいっぱいに。晴天だったしちょうど紅葉が見ごろとはいえ、たくさんの人が池の周辺に群がっていました(…って、私たちもその一員)。

↓一番混んでいた池の入り口にて。夫が人波をかき分けてようやく撮影

↓池に映る紅葉と青空が美しい。人気があるのがわかります

↓人間たちの喧騒に我関せず(?)なカモたち

↓雲場池を抜けてホッ。静かな旧軽別荘地をぶらぶら歩き。紅葉に劣らず黄葉もきれい

↓10月に撮影したトウヒレン系アザミの花の後

↓雲場池の賑わいから離れて、静かなさんぽが続く

↓あれ、ツツジが咲いている。庭木として植えられていたものですが、それにしても11月に咲くとは!

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