2/25(金)の着付け教室にて。やっと少し暖かくなりましたね。金曜日もそれほど寒くなかったので、ウールコートではなく羽織を着て行きました。
↓着物を羽織に仕立て直したリサイクル品。ずいぶん前に購入しました。絞り模様が梅に見えなくもないので、気分は春~
↓赤系の紬に、アンティークリメイクの開き名古屋帯
2/25(金)の着付け教室にて。やっと少し暖かくなりましたね。金曜日もそれほど寒くなかったので、ウールコートではなく羽織を着て行きました。
↓着物を羽織に仕立て直したリサイクル品。ずいぶん前に購入しました。絞り模様が梅に見えなくもないので、気分は春~
↓赤系の紬に、アンティークリメイクの開き名古屋帯
ご贔屓さんが載っている雑誌を買うのが、私の趣味 なのですが、表紙が似ている別のアニメ雑誌を間違って買ったり、目的の雑誌でも特別付録が付いていて価格が高い方のを買ってしまったりと、無駄な失敗をしてます。
で、またやっちまいました。インタビュー記事が載っていた下の写真の雑誌、スヌーピーの小皿が付いていてその分値段が高く、「いらないのになぁ」と思いつつ買ったら、付いていない通常版もあったのです 気がつかなかった~。
ところが無駄だと思ったこの小皿、ソーイング中の細々したものの一時置きとして意外に便利!
↓右がその小皿。散らばりがちなソーイング小物の整理にぴったり。通常版にも付いている左の料理の付録も実用的でお役立ちでした
スカートが完成したので、次は…。
ミシン縫いを失敗して、途中で放置していたスカートを洋裁講座の先生に見ていただきました。
↓スエード調のポリ生地。試し縫いのときには気にならなかったが、両脇を縫ったら縫い目のツレが目立ってしまい、何回アイロンをかけても直らない 縫い代にジグザグミシンをかけてしまった後だったので、ほどいて縫い直す気力なし…
先生に相談したら「こういう生地は長い距離を縫うとツレが目立ちやすいです。でも教室のアイロンで修正できるのでは?」とのこと。
で、恐る恐るやってみたら…。
↓おお、ほぼ目立たなくなった!
教室のアイロン&アイロン台は、プロ仕様の本格派。我が家の数千円のへなちょこアイロン&貧弱アイロン台とは威力が違うのでした。
↓教室のはこんな感じ。アイロンをかけてすぐに一番下の黒いペダルを踏むと、瞬時に熱と蒸気を吸い込んで生地が冷え、ビシッと仕上がる
※画像はネット通販サイトより
この写真のはアイロン込みで価格15万円台。家庭用の簡易バキュームアイロン台は4万円台くらい。ヒェ~。
我が家の場合、まずはもっと良いアイロンを買いなさい、というレベルなのでねぇ。今のところスチームアイロンをかけたら、うちわであおいで熱をさますという原始的なやり方でしのいでます
スカートもようやく出来上がって、セットアップが完成!
スカートは裏地つき、コンシールファスナーあきという今まで自力では作れなかった服で、洋裁講座に通った甲斐がありました。できなかったことができるようになるって、いくつになっても嬉しいなぁ
↓スカートは前後とも片方だけプリーツ。トップス用の生地を確保するため、プリーツ分が少なくなってしまい、ソフトプリーツに
トップスはスカートの残り布に、チェックの生地を前身ごろにプラス。それでもギリギリで、袖丈が短くなってしまいました。でも、何とか飾りベルトも作ることができてよかった~
まだスカートの完成写真を載せていないのですが、実はほぼ同時進行でトップスも作っていました。
というのも、素材がウールなので春が来る前に上下を完成させたかったのです。トップスは途中の写真を撮る余裕がなくて、いきなり出来上がりの写真(笑)。
↓パンツにも合わせられるよう、着丈長めのプルオーバー。型紙はソーイング本に付いていたものを写しただけなので、自分で作図することに比べたらすっごく簡単! でも縫うのは時間がかかりました
何しろ夫に「いつも作っているね」と言われるほど。家に籠って1歩も外に出ないことが何回かありました。そんな日は1日の歩数が700歩くらい さすがに健康に良くない!? 家事も超手抜きだったしね
裏地のしつけ縫いが終わり、いよいよミシン縫いに。
まずは表スカートね。うう、いきなり苦手なファスナーつけから。というか、コンシールファスナーをつけるのは初めて うまくつけられる自信がありませ~ん。
↓案の定、何回かやり直して&先生に手伝ってもらいながら、やっとできた!
↓ファスナーつけの次にダーツや脇縫いなど、縦方向のミシン縫いが終了
↓裏スカートのミシン縫いも終わった。裏にはプリーツは入れず、脇スリットに
本日は3連休の最終日。予定では、この連休中のどこかで早春の花を探しに出かけるつもりが、洋裁に時間がかかってしまって行かれませんでした
その間、夫は一人で出かけたので、その花をば。
目黒の自然教育園にて。
↓セツブンソウ
↓フクジュソウ
↓ユキワリイチゲ。2/10に降った雪が残っています
林試の森にて。
↓河津桜
地元の植物園にて。
↓セリバオウレン
↓ツバキ(種類不明)。ここも雪が残っていますね
川沿いの遊歩道近くにて。
↓菜の花の咲き始め? あら、ここにも雪が!
例年に比べて、今年は花の開花が遅いようです。
私が今、受講している洋裁講座は、新宿の文化服装学院「BUNKAファッション・オープンカレッジ」の講座です。この学院には購買部がありまして、文房具、定規、製図用紙などの作図必需品から芯地、裏地、糸、ボタン、ファスナーなどの付属品まで洋裁に必要なあらゆるグッズが売られている。実に便利!
この購買部、生徒さんだけでなく誰でも利用OK。うう、自宅近くに欲しい。もはや、近所のこの手のお店はすべてなくなってしまって、とにかく不便なんです。
そのうえ私は忘れ物が多く、受講に必要な筆記用具や糸などを何回か忘れてしまい、その都度、購買部に買いに走って事なきを得るという… ホントお世話になってるぅ。
で、購買部の隣には数軒の生地屋さんも入っていて、至れり尽くせり!
↓今、作っているスカートの布(写真左)はウールで、その生地屋さんで購入。右はウールガーゼで、左の布と組み合わせてトップスも作る予定
↓この布は、期間限定で出店していた生地屋さんのセール品。木綿にミシン刺しゅうをほどこしてあります。安定の茶系 つい衝動買いしちゃった。何を作ろうかしら…
↓印つけのチャコナー(写真右)と専用パウダー。こういうものがあるのですね。知りませんでした。それまで使っていたチャコペンシルやチャコペーパーより細くて鮮明な線が引けるので、とうとう買ってしまった
ミンクス着物部の部長、ひぐまさんから久しぶりにコメントをいただき、なんとユーチューブを始められたとか。
↓ひぐまさんのブログから見ることができます
↓こちらからでも。「ひぐまチャンネル」
アイデアマンのひぐまさんらしい、楽しい着物動画です。1月からのスタートなので、これからの展開が楽しみ!
最近、やや洋裁ブログ化している私のブログですが、着物も大好きなので、ぜひみなさんに見ていただきたく紹介いたしました
表布の印つけが終わったら、次は裏布。裏布はプリーツ分を省き、裾にスリットを入れるだけなので表布よりやや簡単です。しかも印はヘラでOKだから気がラク~。
↓はい、裁断しました
しかしヘラでは印がうまくつかず、ルレットもないのでチャコペーパーを使っちゃいました。いいのかな? 先生には内緒。いいよね(笑)。
↓でき上り線にしつけ縫いしていきます。まさか裏スカートにしつけをするとは思っていなかった。これも予想外の手間ですが、この手間は納得!
表布と裏布では伸び分が違うので、裏布にゆとりを持たせます(きせ分という)。そのため、でき上り位置より0.3㎝くらい縫い代側をミシン縫いするのですが、しつけをしてあると縫いやすいのですね。裏地はつるつるして動きやすく扱いにくいから、いきなりミシン縫いすると失敗しちゃいそう。しつけ縫いすると安心です。