このブログ、最近は洋裁の話が続いていますが…。
でも、ここには着物関連の検索でいらっしゃる方が多いようで。
はい、着物の活動(?)もしていますよ。着付けの練習には手持ちの着物や帯を使っているのですが、先日、自分のお召をボディに着せていて後ろの裾が「袋」になっていることを発見
↓前だけ見ていると気づかないけれど…
↓後ろの裾が「袋」になっていました(矢印のところ)
「袋」とは袷の着物の表地と裏地のつり合いが崩れて、タプタプとした袋状になってしまうこと。
去年の12月に着たときは気がつきませんでした。
このくらいの袋なら着付けでカバーできます。たるんでいる部分を腰ひものすぐ上からそーっと上に引っ張って、たるみを上げるとある程度解消されるんです。
もっとひどい袋になってしまったときの対処法は、2016年3/6のブログで紹介していて、検索でずいぶん前のこの記事にたどり着く方がけっこういらっしゃるのですよ。参考になってるかなぁ←わりと乱暴な方法なのでね