しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

実はもう春!?

2023-02-28 18:36:19 | 野草

大変! 今日で2月が終わってしまう。2月はこの公演と服作りに気を取られていて、夫から送られてくる植物の写真を全然整理していませんでした。

前回のブログで「早く春が来ないかなぁ」と書いたけれど、植物の世界では着々と季節が進み、実はもう早い春が来ているのでした(近所の雑草観察は続けていたものの、植物園などには全く行かなかった)。

というわけで、夫が撮影した早春の野草の花の写真を一挙に。

●2/4   目黒の自然教育園にて。今年はセツブンソウなどの開花が早めだったらしい

↓セツブンソウ

↓フクジュソウ

↓ユキワリイチゲ

●2/12   野川公園にて。今では希少な在来のイヌノフグリが群生しているらしく、探しに行ったけれどまだ咲いていなかった? 

↓オオイヌノフグリだよね、これ?

↓ひゃ~、セツブンソウがこんなにたくさん!

↓これもセツブンソウ

●2/19   地元の植物園にて。私も毎年この時期に行くのですが、今年はパスしちゃいました

↓ミツバツチグリ

↓セリバオウレン

↓キクザキイチゲ

↓ミスミソウ

●2/25   再び野川公園&野川沿いにて。2/4に在来のイヌノフグリを探せなかった&とても良い場所だったので、また行ったのでした。結局イヌノフグリはよくわからなかったそう

↓おお、ザゼンソウ!!

↓ニリンソウ。もう咲いている! でも1株だけだったとか

↓セツブンソウ。まだ咲いています

↓番外 野川公園&野川沿いには野鳥もたくさんいるらしく、でも鳥の写真を撮り慣れていないため、なかなか撮れなかったらしい。こちらは野川沿いで。タイミング良く飛び立つところをパチリ。しかし何の鳥かわからない…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春気分で羽織を着たけれど

2023-02-26 20:37:39 | 着物・着こなし

本日(2 /26・日)の着付け教室にて。

晴天の春めいた光に誘われて、防寒ウールコートの代わりに羽織を着て行ったら、風が強くて寒かった~。ちょっと気が早かったです。

↓モノトーンの紬+アンティーク帯皮を仕立てた名古屋帯(自作ではありません)

 

↓いつものゴチャ柄羽織。羽織は袖口や振りから風が入りやすく、寒い日は長手袋やアームウォーマー必須。今日はアームウォーマーと普通丈の手袋で。ストールで衿元もカバーしましたが…。早く春が来ないかなぁ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買っちまったよ!

2023-02-24 14:33:33 | 手作り

このホワホワの物体、さて何でしょう? 

 

…って、布なんですけどね。文化服装学院の購買部では常設の布屋さんのほかに、定期的にプライスダウン市(?)のような布催事があり、そこで格安のレースを見つけて、つい買ってしまいました。130㎝幅3mで1500円なり~。

チュールレースかしらね。すっごく縫いにくそう。私の技量じゃ無理ってわかっていたんですけどねぇ。講座の先生に見せたら「私でも手を出しにくい」と言われてしまいました

これを服にできる日が来るのだろうか…。すでにあきらめ気味

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後期の洋裁講座、終了

2023-02-23 12:34:56 | 手作り

11月からスタートした洋裁講座全10回が先日終わりました。期間中に3着、上着を作成。

最後に仕上げたのは、衿つきのペプラムジャケット。そう、この後期講座で最初に作ったジャケットの素材違い&衿を自分で作図してつけ足したもの。

↓こんな感じに、春夏のトップスの上に羽織るレースの上着です。で、ボタン買ったのにボタンなしにしようかと。ボタンホールをきれいに仕上げる自信がないのですよ。ここまできて失敗したら立ち直れないから…

今回の受講の目標は、ディナーショーに着て行くジャケットを作ることと、ノーカラーの上着に衿をつけること。その両方をクリアできたので、いちおう目標達成~

↓写真右が最初のペプラムジャケット。ソーイング本の型紙を使い、縫い方順序に沿って作りました。左はその型紙をベースに衿を作図してプラス、ペプラムや前端の始末は自分でアレンジ

↓写真右は2021年前期の講座で作ったノーカラーの上着。左はその上着の型紙をベースに今回、衿をプラスして袖をセットインスリーブからシャツスリーブに変更

2021年度前期・自由に作る講座→後期・スカート講座→2022年度前期・ブラウス講座→後期・自由に作る講座と、4期連続受講したのですよね。我ながらびっくり。1期くらい休んだような気がしていたので。

以前は誰にも習わず、ソーイング本の付録の型紙どおりの服しか作れなかったけれど、こちらに通うようになって何とかここまでアレンジして作れるようになりました!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3回クラス、始まってます

2023-02-18 11:02:31 | 着物・着こなし

2/17(金)の着付け教室にて。

昨日は今年の1月から始まった「自分で着るコース 3回クラス」の授業でした。

この授業だと、授業中は鏡を見ずに着ることが多いので(生徒さんと一緒に脱いだり着たり。生徒さんに集中するので鏡を見る余裕はほとんどありません)、自分サイズの着物と帯は必須です。寸法が自分に合っていると、ひと手で着付けが決まるから手早く着ることができるんです。

↓というわけで、選んだ着物は自分で裾直しをして身丈が自分サイズになった紬+復刻アンティーク襦袢地の名古屋帯(自作ではありません)

 

↓コートは前日とは違って昔からあるタイプの和装ウールコート。ボタン位置が私には低かったので(背が低いからバランス悪かった)、10㎝近く上につけ直しています バッグは自作の付け帯を作り直したもの

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全部洋服地だ!

2023-02-17 08:39:16 | 着物・着こなし

2/16(木)の着付け教室にて。

授業ではなく講師の集まりだったので、授業では着にくい着物を着ようかと。寒くなりそうだから久しぶりにウール着物に。自分サイズではないから、授業ではあまり着ていません。洋服地の着物にはやはり洋服地の帯が合うからと、ウイリアムモリスプリントの帯をチョイス。コートは手持ちの中で一番暖かいウールコート。あれ、これも洋服地だわ。

↓プレタSサイズでも大きめなウール着物に自作名古屋帯。帯締めは授業ではほとんど使わない細めの丸組

 

↓このコート、衿を立てると首筋までカバーできてストールいらず。キュッと締まった袖口だからスースーせず長手袋いらず。ポッケは脇についていて大きめで使いやすい。こういう機能性がうれしい!  合皮バッグも自作です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あともう少し

2023-02-14 15:54:19 | 手作り

2週間近く、ブログ更新が途絶えてしまいました。2/4からこの公演が始まり、気持ちがほぼ全部そちらに! 何しろ主役ですから 座長ですから ね~。

2/12に東京公演千秋楽が無事に終わり、ほっと一息(…って、出ているわけじゃないのに)。また、同時進行だった服作りもだいぶ形になって、やっと余裕が出てきました。

今期の洋裁講座3着目は、1着目に作ったペプラムジャケットの衿つきバージョン。前作の上着同様、衿のパターンがないため自分で作図してシーチングで仮縫いしました。

↓身頃のパターンは流用するので、衿部分だけの仮縫い。前作は首から離れた衿でしたが、今回は首に沿ったシャツカラー

↓今回は春夏向きのレースジャケットです。衿のつけ方が前作と違い、先生に指導していただきながら何とかここまでできました。あともう少し!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本橋浜町でミツマタの花

2023-02-02 11:01:15 | 野草

昨日(2/1・水)、着付けの仕事の帰りに浜町を歩いていて、ふとビルの植栽を眺めたら…。

↓ん? ミツマタの木? しかもつぼみがたくさんついているではないか

↓おお、つぼみの外側から花びらがほころび始めている!

↓こちらはぷっくりと花びらが開いています

ミツマタの花は植物園で見たことはあったけれど、こんな都心のビルの谷間で見るとはねぇ。ときどき通る道なのに、ミツマタが植えられていることに今まで気づきませんでした。

ミツマタは昔から庭木として植えられていたそうですが、ビルの植栽にもなっているのですね。

花期は2~4月とのことで、まさに春を告げる花。思わぬ場所で春の息吹を感じたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする