しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

道ばたの花

2018-05-27 11:25:10 | 野草

先日、NHK Eテレ「又吉直樹のヘウレーカ」の「なぜ植物はスキマに生えるのか?」を見て、番組に出演していた植物学者の塚谷裕一先生の話が興味深かったので、さっそく先生の本を購入。

このブログでは、おもに信州の野草の写真を載せていますが、地元の道ばたに咲く花にも興味はあり、ときどき写真も撮っています。が、手持ちの植物図鑑は野山の植物がメインで、街によく生えている帰化植物や野生化した園芸種は載っていないため、名前がわからず撮ったまま放置していました。

この本には、今まで名前がわからなかった植物が載っていたので、少しスッキリしました。 

 

たとえば下のアカバナによく似た花。近所の道路のすき間に咲いていて数年前から気になっていました。

2枚目の写真のナガミヒナゲシは何年か前のカルチャーセンターの植物観察会で、植物の先生に名前を教えていただきましたが、本ではより詳しく説明されていて納得。

3枚目のカタバミに似た植物は、似ているけれど何かが違う…本にはオオキバナカタバミという植物が載っていて、それかなと思ったり(3枚の写真とも今年の4/23に撮影)。

↓ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)。北米原産の帰化植物で、園芸植物として売られていたものが野生化したとか

↓ナガミヒナゲシ。実が長いことから名づけられた地中海沿岸が原産の帰化植物

↓オオキバナカタバミは葉に黒っぽい斑点があるが、この植物にはないのでオッタチカタバミか…

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みんな単衣!

2018-05-26 17:13:10 | 着物・着こなし

5/25(金)の着付け教室にて。角出し(銀座結び)の授業だったので、角出しならこれ!といういつもの帯に。暑かったので着物はもちろん単衣です。ほかの講師の方も、着物を着て来た生徒さんも、全員単衣でした。

ここ数年、単衣を着る期間が長くなっているけれど、手持ちの単衣は増えていないのがツライところ

↓お下がりの単衣紬に綿プリントの名古屋帯。張りがあるので、角出しの下ぶくれのラインがきれいに出ます

 

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その他の観察場所&ドライブ

2018-05-24 16:19:53 | 野草

5/19の続きです。前回書き忘れましたが、膝痛はだいぶ良くなり無事に離山を下山。

車を雲場池の駐車場に停めていたので、帰りに浚渫(しゅんせつ)工事が終わった池に寄りました。

↓池の縁の草も整理されてかなりスッキリ

その後、やはり毎年訪れるヤマブキソウとニリンソウの群生地へ。 

↓今年は訪れるのが少し遅かったか…。花の最盛期は過ぎているようでした

↓あれ、チゴユリが。ここではお初?  

↓ルリソウも咲いていました

その後はサンラインを上田市方面へとドライブ。実はGWに友人と出かけた夫から「上田のカフェでおいしいイチゴパフェを食べた! 期間限定なんだって」と言われて、私も絶対に食べたい、と。途中でおソバ屋さんに入り遅めの昼食。サンライン沿いには何軒かお店があり、この日は小諸市のここで

↓具が入った温かいつけ汁と普通の冷たいつゆと両方を味わえるオリジナルメニュー。これは夫ので、私は豆乳のつけ汁にしました

お目当てのパフェは、上田市の絶景カフェのメニュー。サンラインから菅平方面への道路に入り、有名な「稲倉の棚田」の少し手前にあるカフェです。

↓目の前に上田市街が広がり、雲の向こうには北アルプスが。写真中ほどのS字カーブの道路は上信越自動車道

↓イチゴパフェ。季節限定なので、もう終わっていたらどうしようとドキドキでしたが、まだありました。やや小ぶりながら、600円という驚きの値段。イチゴの酸味とクリームのほど良い甘さが絶妙に調和

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春の定点観測・離山

2018-05-22 20:44:58 | 野草

5/19(土)は軽井沢の離山(はなれやま)へ。毎年、5月に1~2回登って春の花を観察しています。サクラソウやルリソウなどがここほど咲いている場所は、軽井沢でもなかなかないのでね。

↓ルリソウ。去年より開花が早かったようです(去年が例年より遅かったのですが)

↓ササバギンラン

↓サクラソウ。明け方まで雨が降っていたので、まだ水滴がたくさんついています

↓オオヤマフスマ

↓頂上に着いたときは雲の中に隠れていた浅間山が、しばらくすると姿を見せ始めました

↓キンポウゲ

↓ワダソウ。今年も出会えてよかった!

↓ユキザサ

去年、離山へ行く途中の別荘地に咲いていたホウチャクソウは、今年は花が終わって実がなり始めていました

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宝塚遠征

2018-05-21 18:21:39 | 宝塚

もう1週間以上たってしまいましたが、5/12(土)~13(日)に宝塚大劇場へ星組公演を観に行きました。というより、ご贔屓ジェンヌさんのお茶会があるのでそれに合わせて観劇したというか…。ま、いつものことですが。今回の公演は落語ミュージカルということで、いったいどんな感じなのかと思っていましたが予想以上に楽しい演目で、観た後に気持ちがほっこり。ショーも久しぶりに「攻める」スピーディなショーで、楽しめました。

↓今年1月の「ブラタモリ・宝塚」で紹介していた、宝塚新温泉の建物(明治44年築)の礎石。バウホール入り口のすぐ右にあるのに、この番組を見るまで気がつきませんでした。花の道が武庫川の自然堤防だった話など、初めて知ったことがいろいろあり面白い内容でした

↓12日は2回観劇。1回目は通路脇の席だったので、ショーで客席降りしたジェンヌさんたちとハイタッチ三昧!

↓大劇場はどこも広々していていいですね。写真は武庫川に面したオープンテラス。気持ちのいい晴天だったので、2回目の幕間はここでボーッとしてました

この日は公演を2回観て、夜はお茶会参加というフルコース(笑)。翌日は11時公演を観て、その後、阪急線の西宮北口へ。関西にしか店舗がない生地屋さんが西宮阪急デパートに入っているので寄ってみました。

↓お目当ての生地屋さんには買いたいものがなく、隣の生地屋さんでフィンランドのプリントを少し購入

ここらへんまで、やたら順調だったのがこの後の「やらかし」につながったのかしら。実は遠征のたびにハンカチをなくしたり、改札口でまだ使う切符を取り忘れたりといった程度のへまをやらかすので、今回すごく気をつけたつもりだったのに… 最後、新大阪の駅でメガネがないことに気づいた! 大阪駅の直前まであったと思うので、わずか1駅の間に落としたらしい。あ~あ。でも、ものは考えようでこのくらいで済んでよかった…かも!?

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暑い日は大島紬+寄り道

2018-05-20 15:57:05 | 着物・着こなし

5/18(金)の着付け教室にて。この日は蒸し暑くて、まるで夏のよう。こういう日には、手持ちの単衣の中で一番涼しいお下がりの大島紬に。前回同様、着るものに制約がない授業だったので襦袢を省略。外では塵除け的に薄羽織を羽織りました。

帰りに日比谷へ寄り道。今、宝塚大劇場で公演中・星組の舞台写真の発売日だったので。ご贔屓ジェンヌさんの舞台写真がどれも素敵でホクホクしながら日比谷シャンテ内にいたら、あ~らユキさんにばったり。私は出先で知り合いの方に会うことがほとんどないので、びっくりでした。ユキさんは宙組東京公演観劇前にシャンテに寄ったそう。二人でちょこっとヅカトーク。短時間でも盛り上がるぅ~ 今度またゆっくりお話ししましょうね。

↓いつも同じような色の帯揚げ、帯締めになってしまうのでピンク系にしたらやはり落ち着かなくて、実際には帯締めをいつもよく使っている色に変更。帯は自作の付け帯を作り直した労作(←自分で言う。布が足りなくて、作るのが面倒だったので)

 

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暑い日に雪輪模様の帯

2018-05-15 16:27:08 | 着物・着こなし

本日の着付け教室にて。はぁ、今日は暑かったです。

着るものに制約のない授業だったので、単衣(シルクウール)の下は襦袢を省略して筒袖の襟付き肌着に。このシルクウール着物は薄手なので、初夏や初秋でも着られます。

帯はたまにはいつもと違う帯を、と思って縮緬の染め帯(雪輪文様)に。雪輪は冬のイメージがありますが、今ではいちおう通年OK。初めて5月に締めてみました。今日は夏のような気温だったので、涼を感じさせるという意味で…というのは後づけ。実はあまり考えていなくて、地色に惹かれて決定。 

↓この自作着物、けっこう活躍しています。帯は開き名古屋。半襟は着物になじむ色にして、帯の色を引き立てるようにしました

 

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サブバッグの持ち手を替える

2018-05-10 16:13:35 | 手作り

5年前に作ったラミネート生地のサブバッグ。けっこう愛用していて、さすがに持ち手が傷んできてしまいました。持ち手が真っ先にダメになるというのは、ほかの手作りバッグと同じですね。

↓持ち手が三か所ほど切れてきました。もう片方も同じような傷み方

↓まずはミシン目をほどいて持ち手を本体からはずします。そして糸始末。これはしなくてもいいのですが、このひと手間で仕上がりがきれいになるので頑張りました。ここまでが一番面倒というか地道な作業

↓幸い、残り布がけっこうあったので余裕で新しい持ち手を作ることができました。待ち針が刺しにくいので、仮止めクリップで固定。その後ミシンステッチ

↓左・完成 右・はずした持ち手 当たり前だけど同じ布で作ったから、出来上がりは違和感なし

↓このサブバッグも初めから内側に3つポケットをつけていて、うふ、なかなか便利! はい、内ポッケ愛好家です

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6ポケットバッグ

2018-05-07 09:38:59 | 手作り

久しぶりにバッグを作りました。自称バッグ職人の割には去年の7月以来

布(ブロンズ色の合皮)は去年の夏に買っていていつでも作れる状態だったのに、どんな形にしようか相変わらずデザイン力がないので「コレ!」という決め手がないままズルズルと時間がたってしまいました。GW中に作らないとこのまま布を死蔵してまう…と、さすがにやる気に。

形は結局、今まで作ったことのあるシンプルなトート型に。

↓このバッグと同じ形にしました

でもせっかく作るからには今までより使いやすくしたい、と内ポケットを増やすことに。

それと、バッグの高さを30㎝から28㎝に変更。高さがあるとたくさん入るけれど、中身を探したり取り出したりするときにやや使いづらく感じることがあったので。A4を縦に入れたいのでわずか2㎝低くしただけですが、使い心地がどう変わるか…。

久しぶりに作ったのとポケットを増やしたこともあって、朝から晩まで作業。時間をかけた割に縫い目とかヨレヨレしているし、職人失格~

↓ふぅ、やっと完成。増やしたポケットは全部内側なので、外見は超シンプル

 

↓ジャ~ン、6ポッケ(笑)。一挙に今までの2倍。マチの部分のポケットはペットボトル&眼鏡ケース用。ほかのも何を入れるかだいたい決めてサイズを割り出しました(スマホで撮影しているので代わりにリモコンが入ってる

私は極力ポーチを持ち歩きたくないので、ポケットがポーチ代わり。こんなふうに、とことん自分の使い勝手にこだわれるのは自作ならでは。あ、そうそう一つ失敗! 珍しく内布を暗めの色にしたら、暗いことろだと中身が見えにくい。予想外でした。

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日本橋でプチオフ会

2018-05-06 10:30:34 | 着物・着こなし

5/4(金)は日本橋へ。午前中は「東京キモノショー」のステージで開催された横森美奈子さんのトークショーを聞き、その後ランチ。ご一緒したのはmiwaさんとユキさん。はい、ヅカつながりでもありますね(というか、ランチ中はその話メイン)。 

↓会場にて。スタッフの方に撮っていただきました。左からいつもお洒落なユキさん、お気に入りのお召にユニークな柄の帯を合わせたmiwaさん、そして私。直した薄羽織をさっそく着て行ったけれど、まだ大きいわぁ

その後、横森さんとお茶をすることができました! お忙しい中時間を取ってくださり、途中からはmumeさんも加わってミンクスのプチオフ会のように。気がつけばもう夕方!? 楽しかったぁ

↓横森さんはトークショーのために今日は着物姿。色で遊ぶ横森さんらしいコーデです(半襟はこの写真ではわかりにくいですがきれいなオレンジ色!)

↓私は地味目に(笑)。羽織の下はこんな感じでした。暑かったのでアンティークの単衣に自作の付け帯。半襟はこげ茶のレース

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