しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

半幅帯で軽やかに

2024-11-01 16:03:16 | 着物・着こなし

昨日(10/31・木)の着付け教室にて。

ようやく秋らしい天候になりましたね。やっと袷の着物の季節が来たけれど、昨日の東京の最高気温は22度。20度以上になると私には袷だと暑いときがあり、昨日は単衣にしました(ちなみにほかの講師の方たちは袷でした)。

昨日の授業は「半幅帯」だったので普段の名古屋帯などより着付けは短時間で終わり、帯枕・帯揚げ・帯締めがない分帯周りが軽やかでした。

半幅帯は浴衣に締めるイメージが強いけれど、紬や小紋にもよく合います。気軽に結べるから、「今日は着物にしよう」と思い立ってサクッと着ることができますよ~。

↓単衣の紬+博多織の半幅帯。帯結びの写真はありませんが、いつもの「割り角出し」です。どんな長さの半幅帯でも形が決まるので、生徒さんにも好評な結び方!

 

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真夏日の着物

2024-10-21 09:11:30 | 着物・着こなし

10/19(土)の着付け教室にて。

この日は10月なのに東京は気温30度の真夏日。うう、でも負けない!

…というわけで(?)、見えない内側は夏仕様。長襦袢は薄手の絽に。肌着は汗をよく吸い取るあしべ織り(実は1年中愛用)。

↓外側は紬の着物(でも単衣)+袷でも薄手の帯。この紬は母のお下がりで、自分で洗ってもへこたれないつわものです。母に感謝!  帯は写真では全くわからないけれど全面にインドのカンタ刺しゅう。半衿と帯締めを同系色の水色にして、少しでも爽やかに

 

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梅雨明けの日の着物

2024-07-18 16:33:47 | 着物・着こなし

本日(7/18  木)の着付け教室にて。

いよいよ東京の梅雨が明けましたね。今日の最高気温は34度!? 

こんな日は麻の着物一択です。麻は何といっても涼しいし、あまり透けない色なら浴衣としても着られるので。

授業が午前中で朝はまだ気温がそれほど上がっていなかったので、襦袢を着て名古屋帯で出かけ、ちょうど一番暑い時間帯の帰宅時には襦袢を省略し半幅帯で浴衣として着ました。

↓アンティークの小千谷縮に、同じくアンティークの夏名古屋帯。授業はこの格好で

↓授業後は襦袢を脱いで浴衣として着て、持参した半幅帯を結びました。地味~だけど、最近めっきり暑さに弱くなってしまったため暑さ対策を優先!

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普通に単衣

2024-05-28 16:28:37 | 着物・着こなし

昨日の着付け教室にて。昨日は外に出ている時間帯がちょうど雨予報だったので、雨コートを羽織っても暑くならないように、単衣の着物に。

最近は本当に単衣の出番が増えています。着物を着始めのころとは大違い。手持ちの単衣が少なくて困るぅ←ここ数年毎年言っていますね

↓自分で洗って縫い目がつってしまい、何とかほぼ直した単衣紬に、昨日は二重太鼓の授業だったので織りの袋帯

 

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季節限定の帯

2024-05-21 20:19:19 | 着物・着こなし

昨日(5/20・月)の着付け教室にて。昨日は雨模様だったため、万一濡れても惜しくないお下がりの単衣紬に。

この紬、無地感覚なのでどんな帯でもだいたい合います。さて、どれにしよう…と帯を収納しているプラボックスを眺めていたら、底のほうに今締めないでいつ締める?な季節限定帯があるではないか!(ほぼ忘れていました)

↓こちらがその帯。ツツジとフジの花が染められた、たぶんアンティークかセミアンティークの着物を帯に作り替えた名古屋帯。リアルな花の色ではないのでそれほとこだわらなくても…と思いつつ、やはり今の季節の花なのであわてて選んだのでした

 

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銀通し小紋

2024-05-20 15:26:17 | 着物・着こなし

昨日(5/19・日)の着付け教室にて。昨日は講師会だったので、普段の授業では着る機会のないアンティークの単衣小紋にしました。

この小紋、地味な色味ですが矢羽根の織り柄に細い銀の縦ライン(銀通し)が入っている、アンティークならではの柄で、着るの久しぶり!

↓帯も旧らくや工房のアンティークリメイク名古屋帯。帯締めを始めは着物の地色と同じ色にしたけれど、合わせ過ぎで何だかつまらない。急遽、紫系の帯締めに変更。でも、この写真じゃ違いはわかりにくい?

 

↓プレタの薄羽織。フリーサイズで私には全体が大き過ぎたのを、四苦八苦して小さめに直した思い出の羽織です

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雨の日の着物

2024-04-24 19:42:28 | 着物・着こなし

4/22(月)の着付け教室にて。今日は1日雨でしたが、月曜日は小雨模様。雨に強い大島紬を選び、雨コートも着て行きました。

が、私が外を歩いていたときに雨は降らず。たまたま、だったと思います。備えあれば患いなし!

↓お下がりの村山大島。授業が半幅帯の結び方だったので、いつもの博多織の半幅帯。写真を撮らなかったけれど、珍しく「矢の字結び」にしました

 

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「裏」も大切

2024-03-25 20:51:17 | 着物・着こなし

3/24(日)の着付け教室にて。

昨日は講師の集まりだったので、ふだんの授業ではあまり着ない着物にしました。母のお下がりの白大島風の紬です。本物の大島紬ではなく、たぶん似せて織った普及品ではないかと。

表地と胴裏のなじみがやや悪くて、授業ではちょっと着にくいんです。自分で裄出ししたときに縫い目をほどいたら胴裏の「耳」が出てきて、そこに化繊メーカーの名前だったか生地のブランド名だかが入っていて、「そっか~、正絹ではないから表地となじみが悪かったのかぁ」と納得した覚えがあります。

胴裏は表から見えないけれど、着心地に影響する大切な存在なんですね。

↓春っぽくしたくて、帯は明るい色調のアンティークリメイク帯(旧らくや工房)に。写真ではほとんど見えませんが、帯揚げは珍しくピンク系です。帯締めは八掛と同系色に

 

↓いつものゴチャ柄羽織。先日と違って、羽織でちょうど良い気温でした

 

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羽織では寒かった

2024-03-22 08:28:00 | 着物・着こなし

昨日(3/21・木)の着付け教室にて。

着物と帯は授業内容に合わせて、小紋と袋帯に。

小紋は母のおさがりです。春っぽい色からして、入学式用だったのではないかしら。当時は入学式や卒業式に、小紋や色無地などの上に黒地の羽織を着るのが一大ブームで、我が家でもそんな写真が残っています。

ところで、昨日は北風が強い日だったのに「もう3月も下旬に入ったし、今さらウールコートじゃないかな」と羽織にしたら、風がすっごく冷たかった 薄手のショールもプラスしたのに風で飛ばされそうに!

↓絞りの小紋に織りの袋帯。最初に合わせた帯締めの色が強すぎたので、途中で変更

 

↓羽織で春っぽく装いたかったんですけどねぇ。昨日はウールのコートがふさわしいくらいの寒さでした

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今年の春も神楽坂

2024-03-20 15:55:09 | 着物・着こなし

3/16(土)は神楽坂へ。去年も同じ時期に同じタイトルの着物催事があり、珍しく2年続けて春の神楽坂訪問なのでした。

ご一緒したのは、超々久しぶりのNさん! そして去年も一緒だったmiwaさん。

3人とも着物催事を見に行ったのか、しゃべり倒しに行ったのかわからないほど話が弾み、気がつくと日はとっぷりと暮れ… いや~、楽しすぎました! 

↓右のmiwaさんは、染めの縦ラインが入った凝った紬にレトロ調の帯と、バッグは横森さんのnew利休バッグ! 帯とバッグのバラ柄がリンクしているんです。真ん中のNさんは、ひゃ~浦野理一紬!! 思わず触らせていただきました。帯はアンティークで相変わらずの可愛さ。私はふだんが紬なので、まるっと全部アンティーク(帯留めは自作)

名品紬をフレッシュに着こなすNさん、ステキ~。miwaさんのレトロモダンな紬姿もお洒落! 私は帰宅したら、背縫いの裾15cmくらいパックリ割れているのを発見 経年劣化で縫い糸が弱りがちなアンティーク着物あるあるなのでした(繕えば大丈夫)。

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