10/30(月)の着付け教室にて。
やっと秋らしくなったとはいえ、最高気温が20度以上の毎日。昨日もそうだったので単衣を着て行きました。明後日からは25度以上の夏日ですって まだ当分、単衣が活躍しそうですね。
↓お下がりの単衣紬に、刺しゅうの名古屋帯。現代ものなのに前柄とお太鼓柄の距離が近く、帯枕をするとお太鼓柄が隠れてしまうため、帯枕なしのお太鼓にしました
10/30(月)の着付け教室にて。
やっと秋らしくなったとはいえ、最高気温が20度以上の毎日。昨日もそうだったので単衣を着て行きました。明後日からは25度以上の夏日ですって まだ当分、単衣が活躍しそうですね。
↓お下がりの単衣紬に、刺しゅうの名古屋帯。現代ものなのに前柄とお太鼓柄の距離が近く、帯枕をするとお太鼓柄が隠れてしまうため、帯枕なしのお太鼓にしました
10/25(水)は日比谷シャンテへ。以前は宝塚歌劇を観るたびに寄っていたけれど、最近はとんとご無沙汰。
↓11/5まで開催のこちらを見に行きました。ちょうど月組の公演時間前でファンの方や、昼休みのサラリーマン(?)などでなかなかの盛況ぶり。自作のジャケット&スカート、バッグで
その後、ちょこっと銀座方面へ。銀座もすご~く久しぶり。話は聞いていたけれど外国人観光客でごったがえしていて、今さらながらびっくり…って、東京在住のおのぼりさん(死語?)か!
10/23(月)は軽井沢の雲場池へ。この日は夫が休暇を取り、珍しく平日の軽井沢へ行きました。
平日だからすいていると思ったら、雲場池はなかなかの賑わい。紅葉の名所ですものね。
↓まずは雲場池入り口付近からの眺め。この写真を撮ろうとする人たちでいっぱい
↓水面に映る紅葉がきれい
花は全く期待していなかったけれど、ほんの少し残っていて、その少ない花をめぐる昆虫も少し飛んでいました。
↓足元に目をやると、ひそりと小さなリンドウの花
↓水中のバイカモもまだ咲いていた! 花期が長~い
↓咲き終わり間近のアザミにとまるチョウ。ウラナミシジミ?
↓こちらはシラネセンキュウにとまるハチ。種類わからず
↓ウエディングフォトを撮る外国人カップルが数組。絵になるものね
↓雲場池の帰りはここに。軽井沢のカフェに入るのはすごく久しぶり。2階のイートインのほかに、1階にテラス席も。写真は2階
10/22(日)は白馬五竜高山植物園へ。
この日はほぼ快晴で、ぜひ北アルプスの山々を眺めたい。それなら白馬でしょう、と。股関節の調子がイマイチなので、テレキャビンとリフトで楽に登れる植物園にしました。
↓テレキャビンで登り始めると、見事な紅葉が目の前に迫ってくる
この日で今シーズンの植物園はおしまい。ああ、それなのに故障のためリフトは運休でした
↓手前はほんの少し咲き残っていたマツムシソウ。その向こうに止まっているリフトが見える
↓ラクチンするつもりだったんですけどねぇ。でも整備された歩きやすい道なので助かりました。ところどころに雪が見えますね。冬はスキー場になるくらい積雪が多いのです
↓リフトの終点まで休み休み登り、せっかくここまで登ったからと、その先の「アルプス平自然遊歩道」まで歩き続けることに。ここも雪がとけずに残っていました
↓「地蔵の頭」に着きました。ここまで来ると、北アルプスの稜線が目前に!
↓左が唐松岳、右の三つのピークが白馬三山
↓「地蔵の頭」にはケルンが積んであります。標高は1676m
↓南は、遠く浅間連峰(左)と八ヶ岳連峰(右)が見渡せ…
↓北には右から戸隠連峰~高妻山~妙高山~火打山~雨飾山と、一望できる! こんなにぐるっと見渡すことができるなんて、ラッキー
自然遊歩道から植物園へとゆっくり下りてきました。
↓おお、葉っぱが枯れているのにコマクサの花が残っていた!
↓チングルマの果穂はほとんどなくなり、葉の紅葉が目立つ
↓希少な植物、キレンゲショウマの実
10/21(土)は八島湿原へ。10/7にゼブラ山から下りてきて、全体の半分弱歩いたばかり。でも股関節痛が続いていて楽な場所しか歩けないので、また行きました。
いつものように出発が遅く、八島湿原へ行く途中のビーナスライン富士見台展望所の食堂で昼食。
↓食後に食べた五平餅。もう少し焦げ目をつけてほしかったけれどおいしかった(急いで焼いたらしい)
↓雲が多めながら、富士見台展望所から八ヶ岳や南アルプスがよく見えました
↓すっかり枯れ色の八島湿原。空気が澄んでいて、花はなくてもただ歩いているだけで気持ちがいい。正面奥の小高い場所がゼブラ山
↓ズミの実(たぶん)
↓マユミの実
↓ミズナラの黄葉
↓カラマツも黄色く色づいて
↓シラカバの黄葉
↓木道のすき間にノコンギクの花が残っていた!
↓帰りのビーナスラインから見た八ヶ岳
↓佐久平まで来たら、ちょこっと虹が!
昨日(10/19 木)の着付け教室にて。
授業がある日に限って暑いような気がするけれど、今年はそういう年なんだな、と思うことにして。
というわけで、着物はもちろん単衣です。帯もできるだけ薄手のものに。
↓自分で洗って失敗し、何とか復活させた単衣の紬と、アンティークの染め名古屋帯。帯芯が薄くて、ややヘロヘロしているけれどその分涼しいのでね
近所のスミレ、閉鎖花とわかってからも通るたびに見ていたら…。ある日、近くに毛虫が2匹いることを確認。
↓10/11撮影。あら、毛虫。初めて見たわ…と、のんきに写真を撮る
↓10/14撮影。ん、3匹いる? このとき、すでにスミレの葉っぱが少しずつ食べられていたことに気がつかなかった
↓10/16撮影。本日、毛虫4匹。ぎゃ~、わずか数日で葉っぱがだいぶ食べられちゃっている
この毛虫は蝶の幼虫? それとも蛾? 虫が苦手で、昆虫のことじぇんじぇんわからない。何なら知りたくな~い。
植物観察をするようになって植物と昆虫などの共生関係を知るようになり、虫を嫌ってばかりじゃダメだよね…と頭ではわかっているんですけどねぇ。
いったんは引っこ抜かれたスミレが見事復活したのに、今、毛虫の餌になっている。せめてもの救いは、種ができたことかしら。その種はどこかで生き延びていくのかしら…。
10月の3連休初日の10/7(土)は車山高原へ。今年の7/15に八島湿原から車山へのコースを歩き、10月中にぜひ逆コースを歩きたかったので。
このコース、私たちは片道だけを歩くので、バス便がないと出発場所に戻れないのですよ。そのバスが10月末までの運行なのでね
↓オレンジ色のラインが歩いた遊歩道。前回は八島湿原から車山高原リフトまで歩き、今回は車山高原駐車場に車をとめて、同じコースを逆に回りました
↓登るにつれて、快晴の秋空に八ヶ岳がくっきりと見えてきた
↓足元の花はほとんどないものの、目をこらせばリンドウがひっそりと咲いている
↓まずは「南の耳」に到着。ここでコース全体の半分弱くらい
↓このコースは比較的平坦な道が多くて楽な分、各ピーク付近だけ急坂で、とたんに登山っぽくなる。ゼイゼイ
↓はい、「北の耳」に到着。ここでお昼休憩にしようかと思っていたが、腰を下ろすと歩けなくなるような気がして、ゼブラ山まで一気に行くことに。ここら辺からちょっと無理していたのかなぁ…
↓「北の耳」のピークから後ろを振り返ると、遠くに車山の気象レーダーが。車山乗越からここまでで1時間半くらいかな
↓ゼブラ山へ行く途中で見つけたイブキジャコウソウの残り花(この写真ではわかりにくいですが)
↓ゼブラ山到着! こうして歩いてきた道を振り返ると、ゆるい丘みたいな場所を通ってきたのがわかりますねぇ。ここでお昼休憩
↓ゼブラ山から八島湿原を見下ろす。湿原はすっかり秋色
↓ゼブラ山のピーク付近にはトリカブトが元気に咲いていた!
↓アキノキリンソウはほんの少しだけ
↓花の季節が終わった八島湿原に、ススキの穂が白く光っていた
↓振り返ると、左奥にゼブラ山、その右の黒く見える小ピークが「南の耳」(「北の耳」はゼブラ山に隠れて見えない)
撮るものがほとんどない中、貴重な実と花…。
↓マユミの実
↓ノコンギク
無事に歩き終わって、予定どおり路線バスで八島湿原から車山高原駐車場に戻ったのでした。
そして充実感いっぱいの翌朝…着替えようと右足に体重をかけたら右腰がグギッ。右の股関節痛もひどくなり、歩くのやっと。前日の長歩きのせい? あんな楽なコースでこの体たらく
その後、腰痛は治まったものの股関節痛はまだ続いています
10/1(日)は高峰山へ。前回は8/12に登ったので、少し間があきました。
この日、下界は晴れ間もあったのに山の上には霧がかかって、小雨模様。登るのをやめようか迷ったけれど、せっかく来たのだからと登ることに。
さすがに花はほとんど終わっていて、咲き残りを探しながら撮影。
↓ほんの少しのヤマハハコ
↓マツムシソウ
↓アキノキリンソウ
↓ハナイカリ
↓ウスユキソウ
↓アザミ
高峰山は、標高差130mと気軽に登れる山で週末は人が多いのに、この日出会ったのは一人だけ! 山頂に誰もいないなんて、初めてでした。おかげで写真は撮り放題。
↓山頂には小諸市大室神社の奥社「高峯神社」が祀られています。岩に突き刺さった剣が印象的
↓山頂標識の直下に咲いていたマツムシソウ
↓誰もいないので私も久しぶりに撮影。標識の文字がいつの間にか読みにくくなっている!
↓下りで見つけたトリカブト。枯れ色の中でひときわ鮮やかに咲いていたのに、登りのときには全く気づかなかった
イマイチな天候で花も少ないのに、清々しい気持ちになるのは何故だろう。山の神様の力?
さて、下山後の遅いランチは今夏オープンしたカフェに行くことにしました。こちらです。
サンライン沿いにあり、眼下に佐久平、遠く正面に八ヶ岳、背後に浅間連峰と、素晴らしいロケーション。ホームページのブログにここをオープンした経緯や関わっている人の紹介があり、この土地に惹かれて集まった方たちの想いがよくわかります。
↓広い敷地の一角にガーデンに囲まれたカフェが。こちらが入り口
↓ガーデンから見たカフェ(1階)。2階は来春から宿泊できるようになるそうです
↓カフェ内はテーブル席とカウンター席があり、私たちはカウンター席に。夫は写真のビーフカレー、私はキーマカレー。スイーツも充実!
また行きたくなる場所を見つけて、嬉しい一日だったなぁ。
先日、前期の洋裁講座が終わりました。この最終日に間に合うように、次に作るワンピースの仮縫いをバタバタと進めて…。
↓前作のジャケットと合わせたワンピースの写真(実際の生地は全然違うし、スカート部分だけのイメージね)。大好きな人の12月のディナーショーに着て行きたいんです
仮縫いはシーチングだけど本番の生地と質感が違いすぎるため、事前に先生に相談してスカート部分だけ仮縫いも本番の生地ですることに。
まずは本のパターンを写してヒダをとってみたら、ボリュームがありすぎて笑っちゃうほど似合わないっ! 布の分量に負けるという、いつもの展開
仕方ないから、本のパターンを元にしつつ立体裁断のように本番の布を体に当てながらヒダの数と深さを見極めるという、原始的な作業を繰り返し…。
やっとスカートのボリュームが決まった。しかし前日、ここで力尽きて袖つけは最終日当日に教室でチクチク。
↓残念ながら、袖つけ片方だけで時間切れ。裾上げもしていない~。それでも何とか先生にチェックしていただきました。上半身は別布で作る予定なので、出来上がりのイメージはこんな感じ(でもウエストヨークはスカートと同じにします)
スカート部分のボリュームが減り、しかも地味な生地なので本のワンピースよりだいぶ大人しい。
さてここから、いよいよファスナーつけやセットインスリーブの袖つけ、裏地縫いなど、今まで避けていた苦手な作業が続く予定。
先日のインスタライブで、出演するご本人が「ディナーショーで歌う曲の音取りを始めた」と言っていて、観るだけのこちらも同じくコツコツ準備しているから、「地道な準備、一緒ですね~」と勝手に共感したのでした