しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

あれから1週間

2019-03-31 21:31:37 | 宝塚

明日からもう4月ですね。ご贔屓ジェンヌさんの退団公演千秋楽3/24(日)から、もう1週間たってしまいました。

2/4(月)の大劇場公演千秋楽に続き、2回目の退団イベント(出待ちやフェアウェルパーティなど)に参加しても、いまひとつ実感がわきません。次の公演が始まって舞台に出ていないのを見て、初めて納得(!?)するのでしょうかね。

↓初めて大劇場で観たときは主要な登場人物3人の誰にも共感できず、これが名作?と思ったのですが、観劇するたびにじわじわと心に沁みるように。トビアスの最後の「あばよ!」は、もともとはトビアス(以前の公演では別の名前)を見送るまわりの人たちの台詞だったのですね。千秋楽近くにそのことを知り、演出家の配慮を改めてありがたく感じました

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旅は道連れ・最終編③

2019-02-09 22:21:20 | 宝塚

千秋楽翌日の2/5(火)は特に予定がなく、帰るだけ。でもせっかく関西まで来たし、ご贔屓さんが退団したらこれまでのようにたびたび遠征することはないだろうから、今まで行ったことがない宝塚歌劇団関連の施設に行ってみようと思いました。

で、向かったのは大阪府池田市にある池田文庫小林一三記念館です。

池田文庫では雑誌「歌劇」創刊号(大正7年)を閲覧しました。与謝野晶子の短歌が掲載されているとのことで、それを見たかったのです。

↓阪急宝塚線の池田駅から徒歩10分ちょっとの池田文庫

↓この日は風もなくポカポカ陽気。敷地内には紅梅が咲いていました

武庫川の夕  与謝野晶子

武庫川の板の橋をばぬらすなり河鹿の声も月の光も

夕風は浅瀬の波をしろく吹き山をばおもき墨いろに吹く

風吹けば夜の川波に早がきの文字かく灯かな湯の窓にして

(旧漢字は現在の表記に直しています)

この三首が「歌劇」創刊号18ページに何の説明もなく、突然掲載されていて驚きました。あと驚いたのは創刊号から読者投稿欄「高声低声」があり、数人の意見を紹介しながら最後に小林一三氏がこのコーナーの趣旨を説明していたこと。「聞きあきたお世辞より悪い方面のお話を聞くのが楽しみであって、そこに我等の進むべき途が啓かれるものと信じて居ります」と。創刊号では2ページだったものが2号目は8ページもあり、小林氏のこのコーナーに寄せる期待を感じさせました。

↓一首めの歌は宝塚の宝来橋のたもと、ナチュールスパのすぐそばに歌碑がありますね

池田文庫の後は、すぐそばにある小林一三記念館へ。小林氏が住んでいた建物を記念館にしているとのことで、何となくこじんまりとした日本家屋を想像していたら、大きな洋館でした。

↓記念館の入り口は立派な長屋門

↓小林氏の旧邸「雅俗山荘」が記念館になっています

↓山のふもとの敷地を活かした日本庭園があり、茶室も二つありました

記念館と庭を見学しているうちに、「あれ、ここと似ている場所に行ったことがある」と気づいたのですが、どこだったかしばらく思い出せず、悶々…。駅へ帰る道でやっとそれが「大山崎山荘美術館」だと思い出しました。そこへ行ったのは去年11月の宝塚遠征の帰りだった…。何だか同じようなことしているなぁ

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旅は道連れ・最終編②

2019-02-07 09:06:51 | 宝塚

翌日の2/4は大劇場公演の千秋楽。雨が上がってホッとしたものの、朝の入り待ちから始まり、夜のフェアウェルパーティまで長~い1日でした。

朝6時起床、8時にはJR宝塚駅に到着。千秋楽公演は13時からですが、入り待ちの集合は早い(何しろ大勢のファンが集まるので)。入り待ちガードの解散は10時半ごろだったか。やれやれ…。立ちっぱなしで膝だけでなく腰まで痛くなってしまいました。12時からファンクラブのチケット出しが始まるので、それまで食事しながらしばし休憩。

一方、夫はこの日も別行動。午前中に宝来橋のたもとにあるナチュールスパで温泉三昧だったとか。こちらもブレていない(笑)。

↓ナチュールスパ

 

夫は入浴後に、宝塚大橋経由で撮影しながら大劇場まで歩いたそう。私はこの日、写真を撮る余裕なし

↓夫は鉄ちゃんなので、絶対に阪急電車を入れて撮りますね

↓12時半ごろに夫と大劇場でチラッと会い、また別々の世界へ(笑)。夫はこの日に帰り、私はもう1泊して明日帰ります

千秋楽は退団するジェンヌさんへの拍手がたくさんあり、それだけで泣けてきました。退団セレモニーでの挨拶、立派でした。

そして終演後は即、出待ち集合。また外でじーっと待ちます。思ったほど寒くなくて本当に良かった! この公演では4人のジェンヌさんが退団で、4人目にやっと楽屋口から出てきました。なんて清々しい表情!

その後、フェアウェルパーティに参加するために宝塚ホテルへ。パーティは泣いて笑って、実に温かい世界でした。

あ~、終わったぁ。ホテルに帰ったのが夜10時過ぎごろ。朝からあまりにも非日常のことばかりで、体は疲れているのに何だか現実感がなく、まだ夢の中にいるよう。

そっか、宝塚って「夢の世界」とよく言われるけれど、舞台だけでなく入り出待ち、お茶会やフェアウェルパーティなど全部含めての世界なんだなとあらためて実感。退団時にファンも全身白く装うのにはちょっと抵抗があったけれど、これも夢要素の一つと思えなくもなく…。

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旅は道連れ・最終編①

2019-02-06 16:31:25 | 宝塚

1月に引き続き、2/3(日)~5(火)に2泊3日でまた宝塚へ。ご贔屓ジェンヌさんの退団公演なので前楽と千秋楽を観て、フェアウェルパーティに参加するためです。

で今回は、旅好きでいつもどこかへ旅したい夫が同行しました。去年の名古屋遠征以来1年ぶりの同行。いつものように行きの新幹線だけ一緒で、途中から別行動、宿泊は同じホテル。

↓富士山。雪が少ない! 

新大阪からJRで夫は神戸方面へ。私は星組の15時公演を観るために宝塚へ。

↓大劇場1階ロビー内の天井近くに出演者の写真が飾ってありますが、遠くて毎回上手に撮れない~

3週間ぶりの「霧深きエルベのほとり」。プロローグのビア祭の場面、ご贔屓ジェンヌさんが大階段降りで1回登場して舞台袖にはけた後、もう一度階段降りがあるのをすっかり忘れて、「あれ、私好みの男役が下りてくる。誰?」と急いでオペラ上げたら、ご本人だった…って、ブレないよね、私(笑)。

翌日の千秋楽で大劇場は卒業なのに、その実感がないままショーに突入。フィナーレ黒燕尾の男役群舞が終わり、ご贔屓さんがはけてデュエットダンスが始まったとたん、何故か急に寂しくなってしまって涙腺決壊…。そのときの曲がMISIAの「逢いたくていま」なんです。せつない歌詞に涙が止まりませ~ん

しかしそんな感傷も何のその、終演後しばらくしたら雨の中出待ちガードに参加っす この日がガードデビューでした。いきなり雨の洗礼。傘がさせないのでカッパを着ました。冬でも蒸れるわ~。幸いすぐに屋根のある広場に移動したので、カッパは脱ぎましたが。膝痛があるため立ちガードだったけれど、それでも1時間以上立ちっぱなしで疲れました。

ガード解散は夜8時半ごろだったか。お腹すいた~。それからホテルがある三田に移動して、夫が見つけて先に食べていた和食のお店へ。いろいろ食べてどれもおいしかった。締めはこれ。

↓ミニ海鮮丼(夫)

↓温かい稲庭うどん(私)。焼きアナゴが入っていました(これもおいしかった)

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今回は暖かかった

2019-01-31 23:09:51 | 宝塚

おお、今日で1月が終わってしまう。1/13(日)~14(月)に宝塚遠征していたことをアップしていませんでした。

2年前の1月の遠征のときは2回ともとても寒く、雪で新幹線や在来線が遅れたのですが、今回は暖かくて拍子抜けするほどでした。

↓オレンジの屋根が宝塚大劇場。右に新しい宝塚ホテルの建設現場が見えます

↓星組公演を観てきました。いつも1泊で2~3公演観るけれど、今回は1公演分のチケットしかなく、遠征当日に翌日のチケットを確保するという綱渡り。ドキドキでした

いつものように、1日目の夜はご贔屓ジェンヌさんのお茶会に参加。この公演で退団なので宝塚では最後のお茶会。うう… 

↓翌日は観劇前に、宝塚の殿堂で台湾公演の展示を見ました。すっかりサンダーボルトファンタジーのファンになったので。日本での公演時にも原作の人形が飾られていましたが、主要キャストだけ。でも今回は御覧のとおり、勢揃い。壮観です

↓ジェンヌさんたちが着た衣裳も展示されていました。これはショウフカンの衣装。暑そう&重そう。これを着て殺陣をしていたのですから、ジェンヌさんてアスリートだわ

↓こちらもご贔屓ジェンヌさんがショーで着ていた衣裳。ウエスト細い~。後ろでつまんでいるのかと見てみたら、そうではなかった

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初コンサート

2018-12-07 08:56:29 | 宝塚

昨日(12/6木)はmiwaさんのお誘いを受けて、宝塚歌劇団花組のコンサートに行ってきました。私はヅカのコンサートは初体験。想像以上に楽しく、これは通いたくなるわぁ  席もとても見やすくて、miwaさん、ありがとうございました!

↓会場内の一角にクリスマスツリーが。出演者のメッセージが飾られていました

↓同じく会場内にあった出演者の写真パネル。ちなつさま~(あれ?

↓会場の舞浜アンフィシアターは、ほぼ円形の舞台をぐるっと客席が囲む独特の空間。開演前にステージを撮ったのですが、よくわかりませんね

↓ラッキーにもフィナーレで金テープ(トップスターのメッセージつき)が降ってきました~

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初めて文芸誌を買った

2018-12-02 13:02:57 | 宝塚

生まれて初めて(おおげさ)文芸誌を買いました。「小説新潮12月号」に、宝塚歌劇団演出家の上田久美子氏のインタビューが載っていたから。立ち読みで済ませるつもりが、ご贔屓ジェンヌさんの退団公演の話がほんの少しあるだけで買ってしまったという、ファンあるある…(演者についての話など、どこにもないのに)。

記事の冒頭から驚き! 氏いわく「つじつまなんてどうでもいい。ツッコミどころ満載なのに感動できるのが宝塚の面白さ」と。あら~、上田先生の作品はツッコミどころ少なめというか、つじつまが合わないのが気にならないから割と好きだったんだけど…(全作品を観劇したわけではありません。半分くらいは映像で

私も「せせこましいことを言う」今の世の中にいそうな観客なのかなぁ。例えば劇中で日本語として変な台詞(あきらかな誤用)を聞くと、カチンと気に障って、劇団の中で台本をチェックする人がいないのかっと、イライラ…。そういえば、同じく宝塚歌劇団の演出家の小池修一郎氏が「ザ・タカラヅカⅦ 星組特集」というムックで、「ややもすると演者も客席も神経質になり過ぎてスケール感が失われがちな昨今」と書いていたっけ。

もう一つ驚いたのは、上田氏は私よりずっと若いのに昭和の高度経済成長期ごろの日本人の価値観、消えつつある価値観を惜しんでいるという記述でした。だから今回、菊田一夫氏が昭和38年に書いた「霧深きエルベのほとり」を潤色するのか。過去の上演ビデオを見るたびに号泣するって、えっそうなの? 

私はそのころ物心が多少はつき始めたころだから、当時の風俗や子供ながらに感じていた大人の価値観などが懐かしく、でももう二度と戻らない、と当時の映画のDVD(「流れる」←宝塚と関係ないし、時期も微妙にずれているけれど)を観て自分でも驚くくらい号泣したことがありますが…。

ほかに、宝塚中華思想、とか、本拠地が関西地方都市だからこその魅力とか、ヅカファンでなくても「へぇ、そうなんだ」と思うだろうことなどが書いてあって、興味深く読みました。ちなみにほかのページはあまりにも文章量が多く(文芸誌だから当たり前)、中野翠さんの自伝風エッセイしか読んでいませ~ん 

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翌日は宝塚→大山崎山荘美術館

2018-11-20 16:24:54 | 宝塚

11/15のディナーショー後はいつもの三田市のホテルに泊まりました。翌日に公演中の雪組の舞台を観られれば理想的だったのですが、16日は13時からの1公演のみ、しかも人気の演目でチケットなし。当日券に並ぶ気力もなし。

それでもせっかく宝塚まで来たのだから、大劇場のキャトルレーヴにでも寄ろうかな、と思っても1公演の日は開店時間が10時からと遅い。でもホテルに一人でいてもつまらないので、9時半くらいには宝塚駅に着いてしまいました。なので、お気に入りのコース(JR宝塚駅から武庫川の対岸に渡り、阪急線宝塚南口駅経由大劇場へ)をブラブラ歩くことに。 

↓JR宝塚駅近くの宝来橋からの朝の眺め

途中、宝塚南口駅そばの有名な「ルマン」に初めて寄ってサンドイッチを買い、宝塚大橋を渡っていたら、出勤(?)する娘役さんが後ろから自転車でピューっと私を追い抜いて行きました。あ、そっか~、そろそろ公演中のジェンヌさんたちの入りの時間なのね。

↓宝塚大橋より宝塚大劇場を望む

キャトルの入り口が楽屋口のそばだし、まだ開店前なので、ついつい入り待ちギャラリーの一群に加わってしまいましたよ。

この日は公演中の雪組だけでなく、お稽古中の花組、宙組のジェンヌさんたちが続々と楽屋口に入っていくのでしばらく見入ってしまいました。ムラはいいなぁ。

で、雪組トップスターさんの楽屋入りを見届けてからキャトルへ。しかしお目当てのショウフカンのハガキが売り切れ。仕方なく、そそくさと次なる目的地へ。

もともと、16日は京都山崎にある大山崎山荘美術館に寄るつもりでした。ここで12/2まで開催の「谷崎潤一郎文学の着物を見る」という美術展を観たかったので。2年前に東京の弥生美術館で開催されたものがこちらに展示されているのです。着物監修は東京と同じくポニアポンの大野らふさん。 

 

↓初めて訪問した大山崎山荘美術館。ちょうど紅葉が始まり、平日にもかかわらずたくさんの人が訪れていました。展示の着物と建物はほぼ同時代のものなので、雰囲気ぴったり。テラスからは京都の山だけでなく、遠く生駒山をはじめ奈良のたおやかな山並みが見渡せるのも新鮮な驚きでした

出発前、旅好きの夫には「山崎まで行くなら近くの長岡京へ足を延ばしたら?」と言われましたが、ここまでで十分満足したので山崎駅からまっすぐ京都駅へ行き、早めに新幹線で帰ってきました。 

↓新幹線車内で遅い昼食。ルマンのサンドイッチ、初めて食べました。卵だけだと飽きてしまうと思い、ハムと卵に

↓新幹線の中でディナーショーの思い出に浸る。共演者からのサプライズに心がほっこり。パイナップルケーキは、台湾に遠征した知り合いのファンのお土産

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ディナーショー千秋楽

2018-11-18 21:20:45 | 宝塚

11/15(木)は、午前中にジャズダンス教室に行き、急いで帰宅して兵庫県宝塚市へ。先日の東京のディナーショーに続き、宝塚ホテルでのディナーショー千秋楽を観るためです。

ダンス教室で汗だくになってしまったので家でメイクし直したかったけれど、出発の時間が迫ってファンデーションだけ塗り直してポイントメークは新幹線内で、と走って最寄りの駅から東京駅へ。

ダンス教室を休めば、早めにホテルにチェックインして着物に着替えることもできたのですが…。この日は、今習っている曲の振りの通し日で、休んだら次回ついていけないっ それにごく簡単なフォーメーションがあり、休むとほかの人の迷惑にもなるし。

交通機関のどれか一つでも遅れがあると、ディナーショーに間に合わなくなるかもというドキドキの乗り継ぎ。ふぅ、結果的には予定通りにホテルに着いたものの、もうギリギリの予定を組むのはよそう…。

↓東京と違ってホテルの人がそばにいないので、ポスターとのツーショット(!?)は無し…というか洋服だったしね

 

↓終演後にステージ前で記念写真。着物から一転、カジュアルスタイル。それもOS(オールドスマピ)

手に持っているのは知り合いのファンの方が作った「ショウフカン人形」。ご贔屓ジェンヌさんがアザラシ好きなので、ぬいぐるみのしろたんに毎公演ごとにミニ衣裳を作って着せているのを持たせてもらいました。写真にはありませんが、劇中で使う赤い傘も人形サイズで作るという凝りよう。手作り好きの私でも、ここまではできません。

あ~、ディナーショーが終わってしまった。ファンが聴きたい歌がぎっしり詰まっていて、共演の4人もショーを盛り立ててくれました。公演の発表のときから覚悟はしていましたが、翌々日の11/17(土)にはついに退団発表が

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これで見納め!

2018-09-23 22:58:38 | 宝塚

明日、引っ越しだというのに、今日、急遽観てきました宝塚星組の日本青年館ホール公演。引っ越し間近だったので、一昨日がmy千秋楽だったのですが、ご贔屓ジェンヌさんがあまりにカッコよくて「もう1回観たい!」と。ラッキーにもチケットを譲ってくださる方がいて、引っ越し準備終わっていないのに行っちゃいました。明日はもう千秋楽…(当然行かれません)。早すぎる~

8/31の梅田芸術劇場の初日にも行き、ショウフカン(登場人物の一人。原作ではダブル主役…以下、人物カタカナ表記で)役のジェンヌさんが予想以上にステキだったのと、途中まで原作人形劇の放送を見ていたために宝塚版との違いに混乱して、終演後はボーッとしてしまいました。

梅田芸術劇場にも青年館ホールにも原作の人形が展示されていましたが、遊び心が楽しい設置でしたよ。

↓青年館ホール公演前半は、劇中「RAIMEI」の最後のポーズを再現。リンセツアにバックハグされるショウフカン

↓公演後半は、ショーの「キラキララ」の手振りをしてました

↓終わり近くの1シーン(写真は宝塚ジャーナルより。劇評には泣きそうになりました)。尺の関係で省略した原作の場面を、この1シーンで表していて感心(…って、初見ではわからなかったのですが)

↓衣装などの再現度が素晴らしいだけでなく、宛て書き?と思うほど各キャラクターとジェンヌさんの個性がはまっていました

この演目で10~11月に台湾公演がありますが、いくらなんでも台湾までは…と言いつつ今回のように急遽行っちゃう!? いや、さすがにそれはないでしょう。せいぜい10/28のライブビューイングか…。原作の人形劇は9/30までバンダイチャンネルで無料配信中。 

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