昨日(9/26)の着付け教室にて。もう9月下旬なのに、昨日も暑かった いちおう、秋っぽい色味の着物にしましたが、暑いので襦袢は夏の絽の襦袢に。
↓お下がりの単衣紬に自作の名古屋帯。この帯、バリ島土産のバティックでギャザースカートを作り、着なくなったのでそのスカートからリメイクしたもの。布が足りなくなってしまい、タレ先に別布をはいでアクセントに。昨日は帯揚げをタレ先と同色にしてみました
昨日(9/26)の着付け教室にて。もう9月下旬なのに、昨日も暑かった いちおう、秋っぽい色味の着物にしましたが、暑いので襦袢は夏の絽の襦袢に。
↓お下がりの単衣紬に自作の名古屋帯。この帯、バリ島土産のバティックでギャザースカートを作り、着なくなったのでそのスカートからリメイクしたもの。布が足りなくなってしまい、タレ先に別布をはいでアクセントに。昨日は帯揚げをタレ先と同色にしてみました
9/18(月)は長野県茅野市の車山へ。前回は2015年5月に行ったので、2年ぶりでした。
この日は晴れ。ところが、駐車場からリフト乗り継ぎでラクラク車山山頂に着いたら、一気に霧が立ち込めてきて周囲の景色が見えない~ 仕方なくそそくさと車山湿原まで急坂を降りると、そこは晴れていました。なので写真は車山湿原のあたりから。9月も半ば過ぎなので、花は少なめでした。
↓ハナイカリ
↓ウメバチソウ
↓リンドウ
↓アキノキリンソウ
↓ヤマハハコとススキ
↓正面の丘のような、なだらかな山が蝶々深山(ちょうちょうみやま)。最近膝痛が続いていて、こんな低い山でも無事に下りてこられるか自信がない。でも、ダメなら途中で引き返すつもりで登ることに
↓あ~ら、意外に楽に登れました。前回、山頂に来たのは15年くらい前かな? 写真右奥に見える山並みは浅間連峰
蝶々深山からの下りは、膝が痛くならないように慎重に歩きました。おかげで、帰りにまた車山山頂まで登る気になった! しかし、これがきつかったぁ 途中で八方池での不調に近い感じになったので、水分をとりながら休み休み登りました。
↓湿原から山頂(右上の気象レーダーがある所)まで、矢印で示したようにけっこう急坂なんです
↓ふう~、やっと山頂です。霧が晴れると360度広がる見事な眺望なのですが、この日は近くの八ヶ岳などに雲かかかっていてイマイチ
↓それでも、富士山が見えた!(写真中央よりやや左奥)
↓雲に隠れていた八ヶ岳が姿を現したのは、車山から下山した帰りのヴィーナスライン途中から
ほかに咲いていたのは、ハクサンフウロ、ノコンギク、コウゾリナ、ツクバトリカブトなど。
昨日(9/19)の着付け教室にて。暑い日だったけれど、さすがに夏着物を着る時期ではないので、着物は単衣に。帯は、袷ですが芯が入っていないので薄くて軽く、もっぱら単衣の時期に締めていた帯を選びました。
この帯、締める期間が短いためにどこかにしまいこんでしまい、行方不明になっていました。それが先日、押入れの天袋で発見。場所がなくて、あちこちにしまっていると、どこに収納したか忘れちゃうんですよねぇ。見つかったので、さっそく着用したわけです。
↓暑かったので、せめて色だけでも爽やかにしたくて淡い色の紬に。帯は母のもの。季節感は菊の帯留めで
9/16(土)は、久しぶりに門前仲町でmumeさん、miwaさんに会いました。3人で会うとき、私は着物を着ることが多いけれど、この日は後の予定の関係で洋服姿。お二人は着物でした。今までと逆パターン!?
↓まずはmumeさんおすすめのお店でランチ。服は上下ともOS(オールドスマピ)で、ロングカーディガンだけ最近購入したもの。夏物セールに行ったのに、除外品の秋物を買ってしまったという、セールあるあるですね バッグは自作です
↓ランチ後に行った深川モダン館にて。ゆるキャラ「なかもん」がお出迎え(笑)。mumeさん(左)は単衣~夏着物としても着られるセオαの着物にポリ半幅帯。miwaさん(右)はポリの単衣に木綿帯。雨の予報だったので足元はレインブーツ!
お二人とも雨でもOKな装いがキュート 次回は私も着物で行きますっ!
9/10(日)は長野県下諏訪町の八島湿原へ。去年も9/10に行ってたわ。行動がパターン化してるなぁ。
去年は、1周する途中の「ヒュッテみさやま」で初めて光彩を見たのでした。今回も、去年と同じような晴天だったので期待しましたが、残念ながら光彩は現れませんでした。
↓エゾリンドウ
↓もう終わりかけのアサマフウロ。実がたくさんついています
↓マツムシソウも終わりかけ
↓ハンゴンソウ(手前)とススキ
↓ヒュッテみさやま。ここはご飯ものが無かったのですが、前回(8/11)来たときにカレーを始めたことを知り、食べたかったのに財布を車に置いてきてしまって食べられなかった…ので、この日は食べる気満々!
↓念願の(笑)、カレー。えびトマトカレーです。ちゃんと手作り。スパイシーでやや辛口。辛いの苦手な私には少し辛かったけれど、美味しかった
↓カレーを食べたベンチのすぐそばに咲いていたミゾソバ
ランチの後は、また八島湿原の木道に戻りました。
↓サラシナショウマ
↓ツクバトリカブト
↓これお初かな、ヒメシロネ。もう終わりかけで、少しだけ花がついています
↓ヤマラッキョウ
↓これも、お初? ヒメトラノオ
自分のブログで「ヒメトラノオ」を検索してみたら、2015年7月、2016年8月に掲載していました。う~ん、すっかり忘れていた。場所はここではないのですが。ヒメシロネも心配になって検索したら、これはホントにお初でした
ほかに咲いていたのは、ヤマハハコ、キンミズヒキ、ワレモコウ、ゴマナ、アキノキリンソウ、タムラソウ、ノハラアザミ、コウゾリナ、ハクサンフウロ、ツリガネニンジン、クサフジ、ナンバンハコベなど。
本日の着付け教室にて。天気がいいので爽やかな格好がしたくて、こんな組み合わせに。
↓いただきものの単衣お召に、カンタ刺しゅうの帯。この帯は薄くて軽いので、単衣の時期に締めることが多い
ここからは、八方池からの帰り道に撮影した花をば。この帰り道で、ちょっとしたハプニングが。
↓エゾシオガマ
↓ヨツバシオガマ
↓これはお初。クロトウヒレン
↓ハクサンシャジン
↓池からの帰りもずっと霧がかかっていました。リフト乗り場まで、あともう少し。赤い屋根は八方池山荘(この後に登場します)
この写真を撮ったあたりで、あらら、登りですれ違ったママ一人で子ども3人を連れた、そのママが子ども二人を連れてまた登ってきました。「あの~、小学生の男の子が一人で登っていませんでしたか?」と。
話を聞くと、下り坂でそのA君(8歳)が走って先に降りて行ってしまい、リフト乗り場で待っていると思ったらいなかったとのこと。リフトのスタッフに聞いたらリフトには乗っていないそうなので、A君を探しに再び登ってきたのだそう。
私たちはA君を見かけなかったので、さあどうしようかと相談していたら、「その子なら、この上の分岐点で見かけましたよ」という人が現れました。
でも、その分岐点まで二人の子ども(B君5歳・C子ちゃん3歳)を連れて登るのは大変なので、「私たちが八方池山荘でお子さんをみていますよ」と提案。ママもその気になりましたがC子ちゃんがぐずって嫌がり、仕方なく私たちはB君だけを預かり、ママはC子ちゃんを抱っこしてA君を探しに行ったのです。
↓八方池山荘でママたちを待つ間、一心不乱にフライドポテトを食べるB君。お腹がすいていたのか、知らないおじさん・おばさんと一緒で手持無沙汰だったのか。とにかく口の重い子で、ほとんどしゃべらなかった
そして待つこと30分弱くらいだったか…。無事にA君とママたちが帰ってきました。ホッ。無口なB君も最後は「ありがとうございました」と。それにしても一人で小さい子どもを3人連れて山を登るって、なんとたくましいママなんでしょう。何事もなくて、本当によかった!
↓帰りのリフトから下界を眺めて。下は晴れているのですよねぇ。今シーズンの信州の山はずっとこんな感じでした
ほかに咲いていたのは、ノコンギク、ゴマナ、オニアザミ、タムラソウ、ワレモコウ、オトギリソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ハッポウウスユキソウ、イワショウブ、オヤマソバ、ハッポウタカネセンブリ、イワイチョウなど。
涼しくて快調とはいえ、やはり登りはつらい。やっと八方ケルンを過ぎると、あともう少し! ここらへんから八方池付近までは、それまでと違う花が咲いていて、「もう少し頑張ろう」という気になります…って、子どもも登れるくらいのところなんですけどね。
そう、ここは家族連れが多く、この日も子どもを連れたファミリーが何組もいました。中でも目を引いたのがママ一人+幼児~学童3人の4人家族。むこうは下山中で、さすがにこんな家族はなかなかいないので、すごく印象に残りました。なんとこの家族と、この後また会うとは思っていなかったのですが。
↓キバナノカワラマツバ
↓おお、池に近づくにつれ霧が晴れてきた。天は我に味方したっ!
↓ミヤマダイモンジソウ
↓キバナノコマノツメ(ここでは初めてかな?)
↓お初の、ミヤマタンポポ
↓やっと池が見えるところまで来ました。が!この後どんどん霧が湧いてきた この写真は霧が出る直前の貴重な1枚
↓タカネマツムシソウ
↓池の対岸に着くころには、ガ~ン、こんな感じに
9/3(日)は長野県白馬村の八方池へ。今シーズンは7/15以来2回目。前回はプチ高山病っぽくなってしまい、またなったらどうしよう、とビクビクしながら行ったのですが、山の上は霧がかかっていて涼しく、何事もなく登ることができました。
実は、前回あまりにも心臓がバクバクしたので心臓に何か問題がある?と、かかりつけの内科の先生に相談したら、「あ、それは脱水症!」とあっさりと断定されてしまいました。半信半疑だったけれど、今回は涼しかったのと水分補給にも気を使って快調だったので、確かにあれは脱水症だったのかも。
とにかくここはお花が多く、シーズン中に何回も来たいところなので、無事に登れてひと安心!
↓登り始めから、こんな霧がかかっていて周囲の景色が見えないけれど、涼しくてラク~
↓ミヤマコゴメグサ
↓タテヤマウツボグサ(終わりかけ)
↓ん? これはお初かな。カライトソウ
↓クガイソウとヤマホタルブクロ(手前)
↓シモツケソウ
↓う~ん、霧が晴れない。体調的には楽だけど、できれば八方池に着くころには晴れてほしいなぁ
↓ウメバチソウ。たくさん咲いていました
9/2(土)は長野県東御市の池の平湿原へ。ここは花の多いところですが、さすがに種類は少なくなっていて、夏のなごりの花と秋の咲き始めの花が入り乱れていました。
↓ハナイカリ
↓エゾリンドウ
↓シオガマギク
↓尾根道から湿原を見下ろして。手前はアザミ
↓アキノキリンソウ
↓イワインチン
↓ウメバチソウ
↓キオン
番外。この日は、蝶がたくさん飛んでいました。
↓マツムシソウの向こうに小さく写っている蝶。名前を特定できず
↓マツムシソウにとまるキタテハ?
↓クジャクチョウ。これもマツムシソウにとまっています
咲いていたのは、ほかにハクサンフウロ、ワレモコウ、マルバタケブキ、シャジクソウ、イブキジャコウソウ(少し)、ゴマナ、ヤマラッキョウ、ヨツバヒヨドリ(終わりかけ)、ヤナギラン(ほとんど終わり)、クガイソウ(ほとんど終わり)など。