しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

近所のスミレが激減

2024-12-30 10:27:56 | 野草

冬は信州の植物観察はお休み。なのでもっぱら近所の雑草をキョロキョロと観察しているのですが、今年は絶好の観察場所がいくつもなくなってしまいました。

古い家を取り壊した後の更地や長年の空き地が整備され、しかも玄関先や道ばたのすき間植物が枯れたり抜かれてしまい…。

特に近所に何箇所かあったすき間のスミレたちがことごとく姿を消していて、それでなくても冬はさすがの雑草もあまり花を咲かせていないので、寂しい日々。

そんな中、久しぶりに通った道ばたにタチツボスミレの花を発見! 

↓寒さからか、花が開ききっていませんが…

↓すぐそばには実が弾けた後の株も。閉鎖花とは違うと思うんだよなぁ。もっと早くこの道を通るんだった! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数年ぶり?な冷蔵庫内徹底整理

2024-12-29 22:34:39 | いろいろ

毎年恒例の年末駆け足泊旅行。今年は行かないので、いつもは見て見ないふりをしていたごっちゃりな冷蔵庫内をこの機会に整理をしようかと。

野菜室など汚れやすい箇所にはちょこちょこ手を入れていたけれど、全体を徹底的に整理したのは久しぶり←この前いつやったか覚えていない

↓6年前にキッチンのリフォームをしたときに買い替えた冷蔵庫

設置場所の関係で冷蔵庫の扉が90度くらいしか開かないため、庫内の棚の出し入れに四苦八苦したり、賞味期限切れの調味料がたくさんあって処分に時間がかかったり。今日の午前中で終わらずに昼過ぎまでかかってしまった。

たまにやるから時間がかかるって、わかっているんですけどねぇ。なかなか地道な整理ができませ~~~ん!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も自作服を着てディナーショーへ

2024-12-24 17:08:46 | 手作り

12/18(水)は東京會舘へ。はい、このディナーショー(昼公演だけど)です。

2021年に初めて自分で作った服を着て参加して以来、4回目の自作服。とは言っても、今年は去年のワンピースの上に着るボレロを作っただけなんですけどね。

それまでは着物を着たりしていたけれど、ディナーショーにふさわしい手持ちの着物はあっという間に着尽くしてしまい、では洋服を作ろうか、となって今に至っています。

↓毎年少しずつ飾り付けが違う東京會舘のクリスマスツリー

↓この写真では全くわからないのですが、ボレロのバイアステープとカフスはワンピース身頃のサテンと同じ生地。去年の残布が全くなくて、同じ生地がなかったらどうしようとドキドキしながら今年買いに行ったら、同じのが残っていたんです。ささやかな奇跡!

…と自分のことはさておき、今回のディナーショー東京公演は宝塚歌劇団退団5周年記念ということで特別ゲストが出演! それはそれは熱く盛り上がったのです。料理もおいしくて、幸せな時間でした。

↓昼の料理はメインが魚なので、前菜は肉系

↓コンソメスープ

↓東京會舘名物のボンファム

↓デザート

↓夜はライトアップされる入り口の装飾

↓ショーの余韻に浸りたくて、快晴の丸の内を一駅分歩いて帰ったのでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

授業は紬と自作帯で

2024-12-20 09:26:56 | 着物・着こなし

12/16(月)の着付け教室にて。旧らくやで仕立てた自分サイズの紬を着て、12/14の続きで何となく同じウールのコートを羽織って行ったら、電車内では汗ばんでしまいました。この日は、それほど寒くなかったのですね。羽織にすればよかった。

↓グレーの濃淡の紬は帯合わせがしやすく、重宝しています。この日は自作の名古屋帯。アンティーク着物店で見つけた古布で作りました。子ども用の着物か、はんてんだったのではと思われる素材不明(モスリンのようなそうでないような…)の布で、ぷっくりした小鳥(ヒヨコ?)が何とも可愛い

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、アンティーク着物

2024-12-18 08:39:22 | 着物・着こなし

12/14(土)は大倉集古館にて開催中のこちらへ。最近はとんとご無沙汰の着物関連の展覧会。Nさんからお誘いいただき、ありがたく出かけて行きました。

会場では、凛とした佇まいの数々の草木染の名品紬に圧倒されつつ、図々しくもこっそり「これ着てみたいなぁ」と思ったり。誠に眼福でした。

この日も、私はまるっとアンティーク。Nさんは手織りの結城紬(!)に自作の帯。紬をキュートに着こなして可愛いんだなぁ。しかも染織関連の探求心がすごい。インプット怠りがちな私…見習わなくちゃ。

Nさんとランチ&展覧会後のお茶でいつものように楽しくおしゃべりしていたら、あっという間に時間がたってしまった

↓着物はずいぶん前にフリマで入手したか、アンティーク着物店で購入したかはっきりしない小紋。帯もどこで買ったのか、パッと思い出せなかった(たぶんここ)。クリスマスの季節になると、なぜか締めたくなります

 

↓お茶する前のツリー前。羽織もアンティーク(銀座時代のこちらで)

 

↓羽織ひもはブレスレットを転用。帯留めはこちらの雪の結晶(ビーズ)

↓お茶した後のツリー前。ライトアップされてました。風が強く寒い日だったので、羽織の上にウールのコート+ストール。バッグは自作で、着なくなった紬の着物を解いて洗って細く裂いて編んだもの。当然かなり手がかかり、もう二度と作れな~い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後まで迷走、シアーボレロ

2024-12-15 21:50:37 | 手作り

毎年恒例のクリスマスディナーショーの日が刻々と近づいてきました。で、生地やパターンで迷走して、作るのを休止していたボレロ製作をようやく再開。

そのボレロを、去年のディナーショーで着たワンピースの上に羽織れば同じワンピでも雰囲気が変わるのでは?という苦肉の策なんです(新たにワンピースを作る気力なし)。

↓いちおう試作をして、これでいけると思ったけれど

本番用の布は4種類買って試し縫いをして、一番縫いやすいファインスパンオーガンジーに(新宿のこちらで購入)。しかし私でも縫いやすい透ける生地は、一番透け感が少ない。しかも…。

↓完成。あれ? 試作と同じギャザーの分量なのに、試作よりギャザーが少なく見える(試作の木綿地のほうがギャザーの凹凸が目立つのですね)

衿ぐりのバイアステープをつけるときにもっと縮めて調整すれば、ギャザー分多くなったし、そのほうがワンピの衿ぐりに沿ったかも…なのに、先を急いで修正なしで縫ってしまった。

↓う~ん、透け感が目立たないし、衿ぐりが微妙。それにディナーショーで着るにはなんかふだん着っぽい。特別な日以外でも着られるようにしたから、当然なんだけど

 

↓小さめのスパンコールを散りばめたら、少しは華やかになるかと思って、アイロン接着のスパンコールをあわてて買ってきて残布で試してみたけれど…

いったんアイロンでつけてしまうと、はがれないことがわかってビビッてしまったし、小さなスパンコールを配置良くつける自信もなく、結局つけられず。

↓というわけで、去年と同様にアクセサリーで何とかしようかな、と。バイアステープのリボンは結ばずにたらすだけにすれば、微妙な衿ぐりも目立たない(と思いたい←いつもこれ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのアンティーク着物

2024-12-13 09:01:52 | 着物・着こなし

12/7(土)の着付け教室にて。この日は講師の集まりだったので、ふだん授業で着ることがほとんどないアンティーク着物&帯にしました。

紬も好きだけど、アンティークの柔らかものならではの繊細な絹の質感と独特の文様に気分が上がりますねぇ。

↓ずいぶん前にフリマで入手した小紋と、こちらの昼夜帯。帯留めは自作

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しなの鉄道プチ旅③軽井沢のローストチキン

2024-12-12 08:06:18 | いろいろ

まだ11/30の続き。

軽井沢に着いてこの本屋さんに寄った後に、早めの夕食はこちらで。なかなか予約の取れない人気店のようで、夫がこまめにHPをチェックしてポコッと空いたのが早め時間でした(キャンセルが出た枠のよう)。1枠90分で、もちろん満席。あわただしいかなと予想していたけれど、スタッフの対応が良くて思いのほかゆったりと楽しめました。

↓お店の外観。軽井沢駅から近い!

↓まずはビールとワインで乾杯

 

↓アメーラトマトのサラダ。かかっているのはバルサミコ酢

↓ホタテのロースト(うまうま)、焼きたてパン、奥に豆乳のコーンスープ(これ、すごくおいしくて作り方聞きたかったくらい)

↓厚切りの生ハム。まるでマグロの刺身のよう

↓看板メニューのローストチキン。ハーフです。うま~い

 

↓しめはアンチョビのピザ。お腹いっぱいで夫にだいぶ食べてもらった

夢中で食べていて、ふと周りを見渡すと若いカップルばかり。メニューの中に「カップルコース」というのがあるからかしら。私たち場違いだった!? でも、ま、気にしませんけどね 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しなの鉄道プチ旅②小諸懐古園と駅周辺

2024-12-11 10:09:21 | いろいろ

11/30の続き。

↓懐古園も久しぶりに来ました。入り口の「三の門」

↓おお、予想どおり紅葉が残っていました。前回、紅葉の時期に訪れたのは2017年11/4でちょうど見ごろだったことを思えば、今年はかなり遅いですよね。石垣とのコントラストが見事

↓園内の小高い丘に登ると、浅間連山が見渡せます

↓左が黒斑山、右のピークが浅間の剣が峰。黒斑山の頂上や、黒斑と剣が峰の間にある切り立った断崖のそばまで登って行ったなんて、今となっては夢のよう

↓園内をぐるっと回って、さて帰りましょうか

とはいえ、しなの鉄道は1時間に1~2本の運行なので次の電車が来るまで時間があり、駅周辺を散歩することに。

↓駅前の広場に突然のドーム型スペースが。この中で休憩したり、近くのお店の料理などを食べることができるらしい。中に入ったらとても暖かく、これからの寒い季節にぴったり

↓このドームや、そばのベンチなどは「小諸駅周辺地域未来ビジョン」の社会実験、という看板が出ていました

↓こちらは停車場ガーデン。小諸駅のすぐそばで、カフェやショップがあります。ガーデンはこの時期なのでさすがに花はほとんど終わっていました

↓ガーデンの一画に植えられていた木に花が少し咲いていた。寒桜でしょうか

↓ガーデンからすぐ近くの「大手門」へ。門へと続く小路には和傘が飾られて。門の脇に以前はなかったカフェがありましたが、電車の発車時刻が近づいてきたので駅に戻りました

小諸駅からはしなの鉄道の終点の軽井沢駅へ。いつもは車移動のため、鉄道沿線の風景が新鮮でした(と言いつつ、写真なし)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しなの鉄道プチ旅①東御の食堂

2024-12-07 10:22:34 | いろいろ

11/30(土)は長野県東御市の田中へ。

↓しなの鉄道「田中駅」久しぶり~。以前、駅前の日帰り温泉に入ったことがあったっけ。10年以上前?

↓早めランチはここで。日帰り温泉施設の2階に今年の春オープンした新しい食堂で、施設を利用しなくても利用OK。地元の食材を活かしたリーズナブルなメニューがいい!

私たちが選んだのは…。

↓夫「食堂のカツ丼」1000円 玉ねぎ、リンゴ、しょうがのソースがかかっているそう。途中から出汁をかけて味変できるのがユニーク

↓私「とうみの陽だまりスープカレー」1100円 スープが味噌ベースで穏やかなカレー。トッピングの揚げ野菜もおいしい

↓さすが、ワイン作りが盛んな東御市だけあって、東御ワイン飲み比べセット1000円があった! 夫が大喜びで注文。いつもは車運転で飲みたくても飲めないから。鉄旅の良さね

ワインはアルカンヴィーニュ白・赤(さっぱり系)、ヴィラデスト白・赤(こくあり)でした。

さてさて、まだ昼ちょっと過ぎ.。お天気もいいし沿線のどこへ行こうか…。田中の近くには北国街道海野宿があるけれど、この日は「小諸懐古園の紅葉がまだ残っているのでは?」ということで、久しぶりに懐古園を訪れることに。

↓こういうとき、絶対に電車の写真を撮る夫(←鉄ちゃん)。さあ、小諸へGO!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする