8/22の続き。
斜面を下るにつれて草原性の植物が見られます。
↓ヤマルリトラノオ
↓エゾリンドウ
↓濃いピンクのカライトソウの群生と、白っぽい花はギボウシ
最近できたらしい絶滅危惧種の高山植物コーナーにて。
↓シコタンハコベ
↓カトウハコベ
↓可愛い! でも名前がわからない~
8/22の続き。
斜面を下るにつれて草原性の植物が見られます。
↓ヤマルリトラノオ
↓エゾリンドウ
↓濃いピンクのカライトソウの群生と、白っぽい花はギボウシ
最近できたらしい絶滅危惧種の高山植物コーナーにて。
↓シコタンハコベ
↓カトウハコベ
↓可愛い! でも名前がわからない~
8/22の続き。
アルプス平遊歩道を1周しながら斜面を下って行くと、ゲレンデを利用した植物園が広がります。本格的な登山をしなくても、国内外の高山植物を自然な環境で見ることができる貴重な場所です。まずはロックガーデンの花から。
↓オオタカネバラ
↓コマクサ
↓今回初めて見たイワギキョウ
↓これもお初のシナノナデシコ
↓チングルマの花の後の綿毛
ゲレンデ脇の林を利用した、林床植物のコーナーもあり、なんとまだトガクシショウマ(花期6月ごろ)が咲いていました。
↓トガクシショウマ。自生している株はめったに見ることができないので、ここで栽培しているのは有難いかぎり
追記 上の写真はトガクシショウマではなく、レンゲショウマかもしれません。
8/22(土)は、長野県白馬村の五竜高山植物園へ。ここは夏のスキー場ゲレンデを活かした、高山植物専門の珍しい植物園。しかもリフト終点から登る「アルプス平自然遊歩道」があり、自生している高山植物も見られるのが嬉しい。
遊歩道は1周30分~1時間くらいで、軟弱な私にぴったり。というわけで、まずはアルプス平の花から。
↓アキノキリンソウ
↓ミヤマココメグサ
↓ツリガネニンジン
↓アルプス平のピーク「地蔵の頭」。この日は雲が多くて見えなかったけれど、晴天だと北アルプスや遠く浅間連峰も一望できる!
↓タテヤマウツボグサ
↓タムラソウ
↓イワショウブ
8/21の続き
↓園内には何ヶ所か川が流れていて、川べりはとにかく涼しい!
↓サラシナショウマ
↓イワアカバナ
3年前に見たトモエソウやナンバンハコベの花を見つけることができず、ガッカリしていたら、初めての花を発見!
↓ミヤマモジズリ。ラン科の小さな花です
↓園内の亀遊湖に映る夏雲
↓柵内で復活していたヤナギラン
↓白樺林をバックに記念撮影!?
↓この近辺は日本有数の白樺の自然林で有名
8/21(金)は長野県佐久穂町の八千穂高原自然園へ。2017年8/19以来なので、3年ぶり。花は少ないものの、涼しいのが何より。
ここは鹿の食害でベニバナイチヤクソウなど激減した植物があり、鹿対策として園内に二か所防護柵をめぐらせて植物を保護しています。少なめだった花も柵内では復活したように感じました。
↓管理棟近くにポツンと咲いていたフシグロセンノウ
↓ママコナ
↓ここの名物、もみじの滝
↓滝のそばのアマニュウ。管理棟に写真があったから名前が判明。夏はセリ科の似たような花がいろいろあって、いまだに見分けがつきませ~ん
↓手前はツリフネソウ。奥の黄色い花はキツリフネ
↓咲き始めのトリカブト
↓アケボノソウがここで見られるとは! この季節に何回か来ていたけれど初めて見ました
↓花の黄緑色の点から蜜が出るので、アリが群がっています
筋肉量の話です。30分サーキットトレーニングのジムで、ほぼ毎月筋肉量を測定。今月の筋肉量が減ったのは体重が減ったからで、これは想定内。やっと体重が元に戻りました。
ここ数年、夏は週末のハイキングで筋肉量が増え、冬は運動不足で筋肉量が減るというサイクルを繰り返していたのですが、こうやって2年間のグラフを見ていると、少しずつ最大筋肉量が減っているのがわかります。
今シーズンはちょっとした山歩きでも疲れやすく、それがグラフにも表れている感じ。せめて現状維持を目指したいのですが…。
※今年4月の筋肉量の落ち込みは、自粛生活の影響ですね
8/17の続き。
↓シラヤマギク。この花を見ると、もうすぐ秋!を実感します
↓マルバハギ。写真はないのですが、ナンテンハギも
↓アサマフウロ。こんなにたくさん咲いているのを初めて見ました
↓キンミズヒキ
↓ツクバトリカブト
↓メタカラコウ
↓ヤナギラン。なぜか今シーズンはあまり見かけませんでした
↓バアソブ。2年ぶりに会えた!
↓ハバヤマボクチ
↓ナンバンハコベ。3年前の8/11に初めて見た花。この日は、もう実がなっていました
↓ヒメシロネ。名札がないと見落としてしまうくらい、目立たない花
ほかに、ノアザミ、ヨツバヒヨドリ、シシウド、ウド、ハクサンフウロ、コオニユリ、アカバナシモツケソウ、クサフジ、オミナエシ、アキノキリンソウなど。
8/17(月)は八島湿原へ。前日の白駒池があまりに花が少なく、反動できっと花いっぱいに違いないこの場所に。
この日も空気が澄んでいて、遠くまで見通せた! なので湿原へ行く手前、ビーナスラインの展望台に寄って写真を撮ることに。ここで思わぬ花に出会うのでした。
↓遠くに小さく写っているのは富士山。左は八ヶ岳、右は南アルプス
↓中央アルプスも良く見えました。右の高い山は御嶽山。左には木曽駒ケ岳も。手前の白い花はヨツバヒヨドリ
この展望台の草原に、なんとコウリンカがたくさん咲いていてビックリ。
↓コウリンカ
その後、八島湿原へ。思ったとおり、たくさんの花が咲いていました。満足、満足
↓イワアカバナ
↓コウゾリナ
↓エゾカワラナデシコ
↓クルマバナ
↓ヤマハッカ
8/16(日)は北八ヶ岳の白駒池へ。ここは苔の森が有名です。もともと花は少ないのですが、標高2000mくらいの場所なのでとにかく涼しい! 今回は花より涼しさを求めた次第です。
それにしても本当に花がなくて、アキノキリンソウとハナニガナがほんの少し咲いていただけ。前回は2年前の7/29に訪れて、お初のコイチヨウランを見つけたりしたのですが…。
↓地表を苔に覆われた独特の景観
↓池の周りの遊歩道はほぼ木道
↓この季節に来たのは初めて。苔が変色し始めていて、ここはもう秋?
↓池のほとりに山荘があり、ボート乗り場も
↓アキノキリンソウ。森の中には全くなく、山荘周辺に少しだけ
8/15(土)は池の平湿原へ。今シーズン4回目で、前回からは2週間ぶり。花はわずか2週間でずいぶん減ってしまい、その代わりというかこの日はびっくりするくらい空気が澄んでいて、遠くまで見通せました。
↓黒斑山の向こうにちょこっと見えている頂が浅間山。いつもモヤのような雲がかかっていて、この角度から今シーズン初めて見ました
↓いつもの尾根から湿原を見下ろして。遠く下に広がる佐久平まで見えたのは久しぶり!
↓群馬県側の四阿山も久しぶりに見えた
↓ハナイカリ。この花を見ると、ああ、そろそろ秋が近いなぁと思う
↓ツリガネニンジン
↓クガイソウ
↓トモエシオガマ
↓あまりにも空がきれいなので、たまには…と見晴岳まで登った
↓空には夏の雲
↓ウメバチソウ。この花が咲くともうすぐ秋…
↓空は夏そのものなのですが、湿原はぼちぼち秋の気配
↓アザミはたくさん咲いていた
どうしたことか、ヤナギランが全く咲いていませんでした。
ほかに咲いていたのは、イブキジャコウソウ、アキノキリンソウ、マルバタケブキ、ハクサンフウロ、シャジクソウ、ウツボグサなど。