11/26(土)は、またまた霧ヶ峰へ。11/19(土)の外輪山コースが予想以上に良くて、今度は反対側の八島湿原からゼブラ山まで行ってみよう!と。さすがに天候まで快晴とはいかず、曇りだったので眺望は期待せず。とにかくどういうコースか確かめたくてね。
↓ピンクの太いラインがこの日の予定コース。ゼブラ山まで行くなら、その先の「北の耳」まで行けるのでは?と思わなくもないけれど、初めての場所なので無理はせず、もし行けたらラッキーくらいに考えていたのですが…
↓まずは、なじみの八島湿原の木道を歩きます。スタート時は、天気予報どおり曇り
上のマップにあるように鎌ヶ池から湿原を離れ、外輪山コースへ入って行きます。始めは物見石へ登る道と一緒で、ゼブラ山へは途中で左へ入って行く道があるはず。
が! いくら歩いてもゼブラ山への分岐場所が見つからない。左へ入って行く道は何本かあったけれど、標識がないのです。
おかしいなぁと登って行くと、どんどん物見石へ近づいていく感じ。8/12に物見石から下りてきたので、道を覚えていたんです。
これ以上進んだら物見石へ行ってしまう…仕方なく、引き返すことに。下りながら標識を見落としていないか確かめたけれど、やはりありませんでした。
で、鎌ヶ池まで戻り、ゼブラ山はあきらめて八島湿原を1周しようということに。
↓鎌ヶ池からヒュッテみさやまへ行く途中で、修験者の装束の男性が私たちを追い抜いて行きました。珍しいですねぇ。御射山神社へ行くのかな?
ヒュッテみさやまでランチを食べるついでに、ゼブラ山への道がどうなっているか聞いてみると…。
「冬は雪が積もって危険なので、標識は撤去して柵で道を塞ぐんですよ」とのこと! そういえば、廃墟のような建物(旧鎌ヶ池トイレ)のそばに移動式の柵が置いてありました。そうか、早々に冬支度をしたのかぁ
↓ヒュッテみさやまで、温かいスープつきのピラフをいただきました
↓あれ、予報より早く晴れてきた!
↓今回は縁のなかったゼブラ山(左端)。来シーズンのお楽しみということで
↓一面枯れ色の中、目立っていたのが岩についた苔の緑。不思議な造形美!
↓立ち枯れのヤナギランの群生の向こうは、鷲ヶ峰
↓ちなみに、鷲ヶ峰へのルートは太いオレンジの線ね。このマップでわかるように、霧ヶ峰にはさまざまなトレイルコースがあり、私たちが歩いているのはほんの一部
↓帰りのビーナスライン富士見台展望所にて。奥の山塊は八ヶ岳連峰。先週にはほとんどなかった雪が見えました。もうすぐ12月ですものね
↓上の写真のアップ