しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

スミレの謎!?

2023-08-30 21:30:19 | 野草

毎日暑くて用事があるとき以外は家に籠って、日常の買い物も最小限に。

というわけで、毎日の買い物ついでのご近所雑草ウオッチングは滞りがち。そんな中、比較的よく通る道でこの春見つけたスミレに異変が…。

↓2023-3-29撮影 このブログに掲載するときにいろいろ調べたけれど、何スミレかわからず、園芸種かな?と書きました。でも、もしかしてシロバナノジスミレ?

↓2023-4-21撮影 約1か月後の様子。花が終わり、実ができた後かしら。葉っぱは増え、形が変化している。年間のスミレの様子を観察するにはうってつけの株なので、その後も通るたびにチェックしていたら…

正確な日付は覚えていないのですが、ある日通りかかるとこのスミレの葉っぱが見当たらず、えっ、引っこ抜かれた! 

何しろこの場所、あるお宅の玄関横なんです。今まで無事だったのが不思議なくらい。雑草ってことで抜かれてしまったと思いました。

その後も習慣的に見るともなく見ていたら、同じ場所に葉っぱが生え始めて…。

↓2023-8-23撮影 あれ、もしかして花が咲いている? 以前のスミレが見事復活? 葉っぱが似ているのです。でもスミレって夏も咲くの? 気づいたときはもう咲き終わって花びらが乾燥し、元の色がわからない。幸い矢印のようにまだつぼみがあるから、咲いたら同じ株かどうかわかるかも!

↓2023-8-29撮影 6日後、なんともう咲いた後でした。強烈な日差しを浴びて、花びらはカチカチに乾燥。何色だったか全然わからない~~

写真をよく見ると、この株のそばに同じような葉っぱが生えています。なので、以前の株の実が散って育ったのではないかと思うのですが、それにしては咲き終わった後の様子が以前と違う…。

別のスミレの可能性もあるんですよねぇ。う~ん、謎だぁ。

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さっそく着てます

2023-08-29 08:39:37 | 手作り

先日完成した夏のワンピース。あきらめずに縫って良かった…と思うほど暑い日が続いていますね。

おかげで(!?)さっそく連日着てます。

↓かごバッグ風の手編みバッグを合わせて。いつ作ったか、思い出せないほど前に編んだ物です。すっかり忘れていて、押入れの奥から引っ張り出した~!

※自分のブログ内検索したら、バッグは2012年に作ったものでした。ひゃ~、11年も前

↓そのときの写真。内布が可愛い水玉模様だけど、どわかりにくくて残念

 

↓こちらは別の日。冷房中の室内では今シーズン作った上着を羽織って。この上着、難点はシワになりやすいこと。たたんでサブバッグに入れているとシワシワに。なので丸めてもOKな、もう1枚のレースの上着を着ることも

↓これがそのレースの上着。ポリと綿の混紡? 化繊率高めで丸めてバッグに入れてもシワにならないし、洗濯後もノーアイロン。作ったときは予想だにしなかったけれど、今夏、一番活躍しているかもしれない

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2年ぶりの御泉水自然園

2023-08-27 10:11:59 | 野草

8/21(月)は長野県立科町の御泉水自然園へ。初めて行ったのは2013年の10月で、次は2021年8月末。今回は2年ぶりです。

ここは自生している野草の花はそれほど多くない(栽培している山野草はいろいろあります)のでたまにしか訪れないけれど、今回は思いがけない花を見ることができた! 

前回訪問は8/26でほぼ同じ時期なのに、今年はことのほか暑いから開花時期が変化した? ま、自然は毎年同じなんてことないのでね。

↓ヨツバヒヨドリとアサギマダラ

↓コケの林床が北八ヶ岳らしい(明るく写っているけれど実際はもっと暗い)

↓八ヶ岳北端の蓼科山。なだらかに見えるけれど…もちろん登りません

↓湧水の水場近くに咲いていたアケボノソウ! 咲き始めのようで、つぼみがたくさん。ここでアケボノソウに出会うとは予想していなかったから、嬉しくて2枚載せちゃう

↓そのすぐそばに咲いていた小さな花。スマホではピントが合わず、後から画像検索しても特定できなかった

↓同じくそばに咲いていたタネツケバナそっくりのこの花も、特定できず

↓すっごくわかりにくいけれど、クモキリソウの実

↓ゴンドラリフト側にある展望スペース「女神のテラス1830」。正面奥は女神湖。雲が多くて、残念ながら遠くの北アルプスは見えなかった

↓トリカブト

↓ゴマナ

↓栽培スペースに咲いていたレンゲショウマ

↓ハナイカリ

↓イケマの雌花。良い香りがします

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盛夏のワンピ、今ごろ完成

2023-08-23 09:15:10 | 手作り

やっとワンピースができ上がりました。夏服セールがほぼ終わり、店頭には秋物の衣服が並ぶようになったこの時期に…。

が、幸か不幸かあまりに暑い日が続いていて、今から着ても大丈夫そう。二の腕にょっきりだけど涼しいのが何より。9月も暑さが続くようだし、冷房中の室内では上着を着るので何とかなる(と思いたい)。

↓ハイウエスト気味の位置にリボンをプラス。自分の体型に合わせてアレンジできるのも手作りならでは!

ほかにも前回の記事で書いたように、衿ぐりや袖ぐりを体型に合わせて微妙に修正しています。じゃないと、時間をかけて手作りしている意味がないものね。

↓で、リボンは後ろで結ぶつもりだったけれど、前作も後ろリボンだったので…

 

↓脇で結ぶことに

誤算だったのは、スカートのフレア分が私には多すぎたこと。布に予想以上の張りがあって、ボリュームを強調。布の分量に体が負ける~。

もともとの蹴回し(裾まわり)SSサイズ317㎝を、50㎝近く減らしました(脇の縫い直し)。上の着ている写真は縫い直した後の状態です。

シーチングをケチらずに仮縫いを裾まで作っていたら、本縫いの前にパターンを修正できて縫い直すこともなかったかな。肝心なことを省略しちゃった!?

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いつもと違うコース、池の平湿原②

2023-08-21 14:40:43 | 野草

8/13の続き。

「放開口」を経て、ふだんは通らない湿原の木道を少し歩いた後、尾根から湿原に向かって下りてくる道を登って行きました。つまりいつもの道を逆から歩くことに。

そうすると、ほぼ登りのコースになるのね…と、今さら気づいたぁ ゼーゼー。

↓ウメバチソウと上り坂

↓カワラナデシコ

↓湿原を見下ろす、定番のビューポイント。湿原の正面奥が「放開口」

↓去年の8月に車山で出会って以来のタチコゴメグサ。池の平湿原では2021年の9/5に見ています

↓イワインチン

↓ハナイカリ

↓コバノイチヤクソウの実

↓マルバダケブキにとまるトンボ。そうそう、高峰山もここもトンボがたくさん飛んでいた。夏が終わるよね~

↓なんと池の平湿原でもエゾスズランを発見! でもこちらは咲き終わりの花で、実がなりつつありますね

歩き終わってインフォメーションセンターにいたスタッフさん(湯ノ丸高原ネイチャーマイスター)に聞いたら、エゾスズランは池の平湿原にけっこう生えているとか。何で今まで出会わなかったんだろう?

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いつもと違うコース、池の平湿原①

2023-08-19 12:23:14 | 野草

8/13(日)は池の平湿原へ。こちらも10数年通っていて、いつも花の多い尾根コースばかり歩いているので、たまには東側の「アヤメ東歩道」と呼ばれるコースを歩こうということに。前回、このコースを歩いたのはいつだったかしら。もしかして、10年以上前?

↓歩き始めはこんな感じの道。天然カラマツ林の中を湿原へ向かって緩やかに下っていくコースです。笹がびっしり生えていて花の種類が少なく、以前1回歩いただけでした

↓ヤマハハコ

↓こういう地味な花は、なかなか名前が特定できない

↓マルバダケブキ

↓前日に登ったばかりの高峰山。この角度から間近に見るのは久しぶり!

↓キオン

↓20分くらい歩いて、湿原に出ました。ここからの湿原の景色、久しぶりで新鮮な気持ちに。人が立っている所が「放開口」

↓湿原が崩れ落ちている場所が「放開口」と呼ばれているのです。眼下に見えるのは小諸の町

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高峰山で、また初めての花

2023-08-17 22:06:48 | 野草

8/12(土)は高峰山へ。この山に通うようになって、もう10年以上になるのに、前回7/23のアオヤギソウに続いて今回も初めての花に出会いました。ほかにもたくさんの花が咲いていて、さすが花の高峰山!

↓こちらがお初のエゾスズラン。スズランと名がついていますが、ラン科の植物で別名アオスズラン

↓ミヤマホツツジ

↓キオン街道!?

↓ハナイカリが咲き始めていました

↓ヤマハハコ

↓コキンレイカ

↓咲き終わりのソバナ。もう実がなっています

↓ヤマホタルブクロ(右隣はアキノキリンソウ)

↓ツリガネニンジン

↓マツムシソウ

↓ノアザミ

↓アキノキリンソウ

↓シオデの雄花

↓イワインチン

↓麓の車坂峠にはヤナギランの群生が。近くの池の平湿原のヤナギランは鹿の食害でほとんど見られなくなってしまったけれど、こちらは無事のようです

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3週間ぶりの八島湿原②

2023-08-13 08:45:29 | 野草

8/6の続き。

ヒュッテみさやまで昼食休憩した後は、湿原の木道の残り約半分を歩きました。

↓クガイソウ

↓ヤマトラノオ。クガイソウに似ているなぁ。名札がなかったらクガイソウだと。葉の付き方が違うのです

↓イワアカバナ

↓オミナエシ。もう咲いているけれど、秋の七草の一つなんですよね。だからか、見ると反射的に「秋!」と思ってしまう

↓ヤナギランと鷲ヶ峰

↓振り返ると左にゼブラ山、その右奥に北の耳(南の耳は見えない)が。一番右のゆるやかなピークが蝶々深山かしら?

↓キンバイソウ

↓名札がなければ通り過ぎていたかも、なイタチササゲ。細長い実がなっているの、わかります?

↓オカトラノオ

↓カワラマツバ

↓バアソブ。婆さんソブって、すごいネーミング!

↓見る角度によっては、遠くの蓼科山まで見通せます(写真一番奥にチラッと写っている)

↓イブキボウフウ(たぶん)

↓歩き終わって、お約束(?)のソフトクリーム

ソフトクリームを食べ終わって、八島ビジターセンターあざみ館に寄ったら、14時から八島湿原にいる鳥のお話会が開催されるとのこと。わ~い、ラッキー!

この日は主にカッコウの話でした。八島湿原ではよくカッコウのさえずりを聞くのですが、托卵する鳥だということは知っていてもその理由や、カッコウの地鳴き、そもそもなぜ渡りをする鳥がいるのかといった基本的なことも知らなかったので、とても勉強になりました。

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3週間ぶりの八島湿原①

2023-08-11 12:46:03 | 野草

8/6(日)は八島湿原へ。7/15にゼブラ山から車山への外輪山コースを歩いたときは八島湿原から出発しましたが、先を急いでいたのでさ~っと通り過ぎただけでした。

3週間ぶりに訪れると、花の種類がぐっと増えて夏真っ盛り! そのうえ秋を感じさせる花もぼちぼち咲き始めていて、夏の高原は時の進み方が早い、早過ぎる。こちらの気持ちが追いつかない…。

↓ホソバノキリンソウ

↓クルマバナ

↓アサマフウロ

↓開き過ぎ!? ツリガネニンジン

↓月山後なので、楽に歩ける道がしみじみ嬉しい

↓コウゾリナ。奥の山は鷲ヶ峰

↓マツムシソウ

↓アカバナシモツケソウ

↓コオニユリ

↓コウリンカがまだ咲いていた

↓昼食は、ヒュッテみさやまのカレー

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暑さで中断、ワンピース作り

2023-08-09 09:18:37 | 手作り

6月末に初めて外に着て行けるワンピースを作り、あまりにも楽な着心地にもう1枚作ろう!と意気込んだものの猛暑続きで、仮縫い後からはじぇんじぇん進んでいな~い

↓今回も市販パターンで。また、こちらのパターン。もちろん店舗で試着(Mサイズ)して。前回Sサイズでも大きかったので、今回はSSサイズ。

↓パターンと同じく布も日暮里で調達(ここ)。いつものごとくすっごく迷って結局、去年作ったトップスの色違いに。麻とレーヨンの混紡

パターンと布を調達したのが7月中旬ごろ。前回、パターンに手を入れて苦労したのにまた一部を自分仕様に直しました。せっかく作るのだから、自分の体型に合った服を作りたいのでね。

↓なので仮縫いは欠かせません。今回もシーチング節約で裾まで作っていないけれど(←ケチ)

↓衿ぐりを少し広げ、その分肩の位置を外側に移動して袖ぐりを修正…って、待ち針留めただけ

…と、ここまでは順調だったのに、東京は猛暑日の連続記録を更新するほど毎日暑くて、ソーイング熱急降下! 今日まで作業が止まっています。今夏中に完成できるのかっ

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