しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

花の高峰

2012-06-30 21:50:51 | 野草

今日は長野県小諸市の高峰山へ。高峰山は花の百名山の一つで、春から秋までいろいろな花が咲いています。幼稚園児でも登れる楽な山ですが、今日は登りではすぐに息が上がり、野草を見ようとしゃがんで下を向くと頭がクラクラ。

理由はわかっているんです。昨日、根を詰めて名古屋帯を作っていたから。やり始めると、一気呵成に作りたくなっちゃうんですよねぇ。今日の山登りがあるので、もうちょっと作りたかったのですが途中でやめました。

↓散歩道のようなラク~な尾根道。でもゼイゼイ

↓マイズルソウの群生

↓ハクサンイチゲも今を盛りに咲いていました

↓ミヤマハンショウヅル。登山道の帰りに発見。高峰山で見たのは初めてだったので、うれしかった~

ほかにもツマトリソウ、ズミ、コケモモ、スズランなどなど。さすが花の高峰!

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できるかな…

2012-06-28 21:46:20 | 着物・手作り

今度こそ自力で名古屋帯を作ろう!と、図書館で和裁の本を借りてきました。清水ときさんの「やさしい和裁」です。読んでもイマイチよくわからないけれど、ええい、見切り発車で帯芯を買っちゃいました。

でも、いきなり新品の帯皮で作る勇気がなく、自作の付け帯を名古屋帯に作り変えることに。

↓初めて作った付け帯はペランペランな接着芯だったので、解いてお太鼓裏の布を替えて名古屋帯にしてみようかと。できるのでしょうか!?

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着付け教室での着物

2012-06-27 21:11:23 | 着物・着こなし

最近の着付け教室での着物をまとめて。

↓6/21 単衣の紬にアンティークリメイク染めの夏帯

↓6/25 単衣着物に織りのアンティーク夏帯

  

↓6/27 単衣小紋にカンタ刺しゅう帯

  

今年は去年に比べて涼しく、ラクに単衣を着ることができます。去年は暑くて、もう浴衣を着ていました(着物ふうに、ですが)。

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1年ぶりの庭

2012-06-26 13:10:19 | 野草

池の平湿原へ行った帰りには、1年ぶりにお隣の小諸市にあるサムズガーデンへ。浅間山麓の標高900mの地にある個人宅の庭で、毎年この時期に見学可能。今年は6/30まで。

↓この日は、バラが見ごろでした

↓つぼみのときは白っぽく、開花するとピンクに。すごくきれいなバラ。品種名、バラに詳しい人ならすぐわかる?

↓バラだけでなく、いろいろな花がぎっしり咲いていました。中には、クリンソウやハクサンイチゲといった山野草も

↓傾斜地にあるので、周囲の林や遠くの山々まで見渡せる贅沢な眺望もこの庭の魅力

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1カ月ぶりの湿原

2012-06-26 09:16:27 | 野草

一昨日の日曜日には、1カ月ぶりに長野県東御市の池の平湿原へ。湿原といってもいろいろな遊歩道があり、私たちがおもに歩くのは湿原を囲む山の尾根道。今年は全体に花の開花が遅れているようで、そのおかげか今まさに盛りと咲いているツバメオモトをたくさん見つけました。

↓ツバメオモト。遊歩道から少し離れた場所にひっそりと咲いているので、アップ写真がなかなか撮れません

↓もうコマクサが咲いていました。これも柵の奥に咲いているので、アップ撮れず

↓ツマトリソウ。こちらは遊歩道のすぐ脇に。小さくて清楚な花

↓尾根道から見た湿原。霧が巻いています

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昨日の着物

2012-06-24 19:09:09 | 着物・着こなし

昨日はポンチ姐さんとご一緒しました。姐さんは明るい色の単衣紬にアンティークの夏帯。

↓私はアンティークの単衣小紋に、アンティークの帯から自作した付け帯

↓あら、帯枕が下がってしまってお太鼓がタルタル

付け帯は帯枕が下がりやすく、それを防ぐには胴に巻いた帯の後ろの帯上にハンドタオルなどを突っ込んで帯枕の土台を作ると良い…と、わかっていても汗ばむ季節は暑くなるので全然やっていません。

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行ってきました!

2012-06-23 20:56:18 | 着物・お出かけ

今日は、昨日お知らせした花嫁衣裳展に行ってきました。

↓会場はこんな感じ。写真を撮り忘れ、こちらからお借りしました

↓もう一人の講師の先生と二人で着付けたボディの前で。展示されていた打掛の中ではちょっと渋い、江戸の雰囲気のある打掛です

13時からの「石田節子の自装実演」も見てきました。何しろ、着物を脱いで襦袢の着方からスタートするので、着物初心者にも着方がよくわかります。私たちも着付け教室で同じようにしていますが、こちらが教室の原点! 明日も13時から実演があるそうなので、ご興味のある方はぜひ~。 

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今日から銀座で花嫁衣裳展

2012-06-22 09:57:55 | 着物・いろいろ

お知らせです! 今日から衣裳らくや大塚家具のコラボ企画展が始まります。

「石田節子の婚礼の世界」  6/22(金)~7/1(日) IDC大塚家具銀座本店10F 入場無料

昨日は、展示される衣裳のボディ着付けのお手伝いに行ってきました。贅を尽くしたアンティーク振袖や打掛は、糸からして現代のものとは違う繊細さ。一方、合わせる丸帯は婚礼衣裳ならではの重厚なもので、着付師泣かせ。昔の人ってスゴイ!

すべてレンタル部門の衣裳なので、写真撮影や実際の結婚式で着ることができます(要予約)。

これだけのアンティーク婚礼衣裳をまとめて見る機会はなかなかないので、ぜひご覧いただければと思います。そうそう、沢尻エリカさんが着用して一躍有名になった、あの打掛もあり!

さらに週末にはいろいろ楽しいイベントが。同時開催で染織デザイナーの「中町 明展」、移動らくやも。詳しくはこちらに。

昨日はボディ着付けが終わった時点で帰りましたが、会場ではその後も展示をより美しく見せるための細かい作業が続いていて、当たり前かもしれませんが、見せるためにいろいろ手間をかけているんだなぁと思いました。

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地味~に、ベンジンでシミ抜き

2012-06-21 10:04:29 | 着物・メンテナンス

地味シリーズ第3弾!

食べ物のシミ抜きがそこそこできたので、今度は襟汚れをベンジンで落としてみることに。

私は着物を着る回数が多いので、一番の悩みが襟の汚れでした。ファンデーションと汗がミックスした汚れで、目立つ場所なのでベンジンのシミ抜きが怖くてできない~。

シーズンが終わったら専門店にシミ抜きを頼んでいましたが、それなりに費用がかかるので自分でできたらなぁ、と。

↓近所のドラッグストアで、100ml178円のベンジン

単衣の紬2枚と、正絹の刺しゅう半襟1枚を試してみました。結果は2勝1敗。よく着ているお下がりの緑の紬だけ、輪ジミができちゃいました。ギリギリ着用できますが、ちょっとショック。

ベンジンのびんには、使うのは「少量」と書いてありましたが、経験者に聞くと「たっぷり」というので、たっぷり使用。だから輪ジミ? う~ん、よくわかりません。

輪ジミにならなかった2枚も、汚れが薄くなっただけなので、2勝っていうのは言いすぎかな。やはりシミ抜きは、専門の人にまかせたほうがいいのかしらねぇ。

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地味~に、襦袢の直し

2012-06-20 13:07:45 | 着物・工夫

買ったときからやや細身だった、リサイクルの麻の襦袢。今年は太ってしまったために、ちょっと窮屈に。脇にたっぷり縫い代があるので、脇を出して身幅を広くすればいいのですが、単衣の襦袢は縫い代の始末がていねいで直しが面倒。どうしたものかと考えて、いい案が浮かんだ!

「襟の幅を広くして身幅を出す」というアイデア。前しか寸法が出ませんが、脇を出すより縫う所が少なくてすみます。

↓襟先から途中まで襟付けの糸をはずして襟幅を広くするだけ。襟先を広くし、だんだん元の襟に近づけてなじませていきます

↓裏から見るとこんな感じ。襟先から15㎝ぐらい三角にあいてしまうので…

↓さらしを差し込んでまつり縫い。これで終了!

大幅に身幅が広がるわけではありませんが、これで深く襟合わせをすることができて、着くずれしにくくなります

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