しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

曇りの離山

2024-11-29 15:03:46 | 野草

少し前のことですが、11/16(土)は離山へ。今回は東口登山道を登りました。

↓東口登山道入り口までは離山別荘地の車道を登っていくので、山を登って行く感が乏しい(写真参照)。なので、こちらからより南口登山道から登る人のほうが多いように思います

↓とはいえ車道に降り積もる落ち葉が美しい

↓ふぅ、ようやく登山道の入り口に到着

↓登るにつれて葉を落とした木々が増え、初冬の雰囲気

↓少し登ると頂上へ二つのルートがあり、ここがその分岐点。私たちはいつも、右のらくちんコース

↓頂上に着きました。が、この日は浅間山が雲にすっぽりと覆われて見えません

↓頂上には先客が。南口登山道からの登って来た方たち

↓私の下山姿。膝が痛い&弱々筋力のため、へっぴり腰

↓テクテクと登って来た別荘地の車道に戻ります。麓はまだ紅葉が続いている

↓あれ、アザミの残り花。がんばれ~~~!

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フレアーギャザースカート、完成

2024-11-24 20:54:57 | 手作り

洋裁講座の先生に、チェックのバイアス裁ちスカートの疑問点をうかがうと…。

●このチェックで柄合わせは無理なので、しなくていい

●裏地はバイアスでなくていい&表地よりフレアー分を少なくしてもOK(やり方を教えていただきました)

●スカート丈は長いと階段の上り下りが大変だから、教室横の階段で試してみては?

とのアドバイスを受けて、まずは試作スカートで実際に校内の階段を上ったり下りたり。すると、試作の長さだと降りるときに足が引っかかることがわかりスカート丈を少しだけ短くしました。

チェックの柄合わせをしなくていいのは本当に気が楽。裏地をバイアスに裁たない&フレアー分少なくで在庫の裏地で用尺が足りた!(買いに行く時間がなかったから助かった)

帰宅して表地を裁断。柔らかな織りのウールはバイアスにして切ろうとするとズルズルと動きやすくて正確に裁断できな~い。仕方なく、ハサミで荒裁ちしてからロータリーカッターで切ることに。

↓自宅に裁断台などないので、ダイニングテーブルで。カッターマットからはみ出してしまう箇所は雑誌を置いてマット代わりに。写真は荒裁ちした布に重りを置いたところ。この後、パターンどおりに裁断

↓その後のプロセス写真を撮る余裕なく、いきなり完成写真!

 

↓着るとこんな感じ。試作よりスカート丈を短めにしたとはいえフレアー分が多いため、いつもよりは丈は長め

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快晴の見晴台

2024-11-20 15:33:53 | 野草

11/9(土)は峠の見晴台へ。遊歩道入り口までの別荘地さんぽのお楽しみは、野の花ウオッチング。ですが、さすがにこの季節に花はほとんどなく…。

↓わずかに咲いていたハキダメギク。肉眼では逆光に茎の産毛がキラキラしてきれいだったのに、写っていませ~ん。花もピンボケ

↓…なので別の別荘地に咲いていた写真を。可愛い花だから、もう少し可愛げのある名前だったらいいのになぁ。わりとどこにでも、それこそ東京でも咲いていますが

↓遊歩道の入り口あたり。車で峠まで行く人は多いけれど、車道とは別の遊歩道を歩いて登る人は圧倒的に少なく、静かなものです

↓登るにつれて秋が深まって行く感じ

↓この橋まで来ると、半分以上登ったことに

↓木々の葉が落ちて、いつもは見えない浅間山が姿を見せ始めた

↓あと、もう少しでゴール

↓見晴台に着いた~! この日は天候に恵まれて素晴らしい展望!! 右から浅間山、私の左の小さな山は離山。その左、遠くにかすんで連なっているのは八ヶ岳連峰。私の体で隠れてしまったけれど、北アルプスも見えました

↓長野県と群馬県の境にある神社は大賑わい。そして神社前の力餅で有名なお茶屋さんは待っている人の数が凄まじく、前回も今回もあきらめたのでした

↓帰りはいつものようにバスで。峠への車で渋滞するため、バス停は前回と同様に峠より下った臨時の場所に

バスは万平ホテルまでなので、帰りも駅方面へテクテク歩きます。でも、つい何か咲いていないか道ばたをキョロキョロ見ていたら…。

↓この季節にはまず見ないピンク系の存在感のある花を発見(写真ではやや白っぽく写っているけれど)。園芸種かなと思って調べたら、案の定ハナトラノオという園芸種でした。どうやら野生化した株のよう

↓ウメガサソウの実がこげ茶に変色していた

↓ナギナタコウジュの残り花

↓駅近くの大賀ホールにて。快晴が続き、手前の離山と奥の浅間山がくっきりと

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後期の洋裁講座が始まった

2024-11-15 16:01:31 | 手作り

4月からの前期に引き続き後期の洋裁講座が先日スタートしました!

で、前期から迷走中のシアーボレロ制作は一時お休みして、ボレロより先に着る予定のスカートを作ることに。

↓このソーイング本に載っている、フレアーギャザースカートです。もちろん実物大のパターンつき

 

バイアス裁ちのスカートは初めてなので、いつものようにまずは試作を。

↓試作用のシーチングはそれなりの価格のため、最近は日暮里のト○トで1m100円の生地をシーチング代わりに。今回は右の生地で

↓前はすっきりフレアー、後ろはギャザー。あき無しだから作るのは…

 

簡単なはずだけど。

↓本番用にこんなチェックのウール生地を選んでしまい、バイアスの場合の柄合わせは? 裏地をつけたいけれど裏の布目もバイアス? スカート丈長めでOK?などなど先生に相談したいこと、いろいろありました

初回の受講で疑問点をクリアして、いよいよ本番の生地の裁断です!(続く)

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紅葉真っ盛りの雲場池~旧軽別荘地さんぽ

2024-11-12 20:18:39 | 野草

11/4(月)は軽井沢の雲場池へ。

↓途中の道ばたに咲き残っていたノコンギク(たぶん)と、何の木かわからないけれど赤く色づいていた葉

そして雲場池に近づくにつれ、原宿の竹下通りか?と思うほど行き交う人で道がいっぱいに。晴天だったしちょうど紅葉が見ごろとはいえ、たくさんの人が池の周辺に群がっていました(…って、私たちもその一員)。

↓一番混んでいた池の入り口にて。夫が人波をかき分けてようやく撮影

↓池に映る紅葉と青空が美しい。人気があるのがわかります

↓人間たちの喧騒に我関せず(?)なカモたち

↓雲場池を抜けてホッ。静かな旧軽別荘地をぶらぶら歩き。紅葉に劣らず黄葉もきれい

↓10月に撮影したトウヒレン系アザミの花の後

↓雲場池の賑わいから離れて、静かなさんぽが続く

↓あれ、ツツジが咲いている。庭木として植えられていたものですが、それにしても11月に咲くとは!

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トレッキングシューズと山並み図鑑

2024-11-07 09:01:10 | いろいろ

車のトランクに入れっぱなしのハイキング用シューズ。

私は外反母趾痛、膝痛、股関節痛と、脚が弱々なので、ラクチンな遊歩道でもスニーカーではなくトレッキングシューズを履いています。

↓いつもは、写真手前のスニーカータイプのトレッキングシューズ。岩や石が多い登山道っぽい道では、奥のセミハイカットタイプ。蝶々深山へはこちらを

ときどき、山小屋関係者(?)や地元の方などその場所を歩き慣れている人が靴底の薄い普通の長靴などで山を歩いているのを見ることがあり、「すご~い」と単純に感嘆してしまいます。

で、信州へ通ううちに、美しい稜線をぼんやり眺めるだけでなく個々の山の名前を知りたい気持ちが高まって、こんな本を3年前に購入。

↓信濃毎日新聞社刊。長野県各地から見た主な山の写真に名前が入っている

しかし!  山って見る角度が変わると姿が違って見えることが多いのですよ。富士山のような独立峰はわかりやすいのですが。

それと肉眼とカメラのレンズでは微妙に山の見え方が違う。

…などなど、せっかく買ったのに相変わらず山座同定(もどきだけど)できないこと多し!  

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久しぶりに蝶々深山往復

2024-11-06 16:15:22 | 野草

11/3(日)は車山高原から蝶々深山へ。天気予報は「晴れ」だったので、先日の池の平湿原に引き続いて眺望バッチリだろうと期待して行ったら…。

↓まずは車山高原駐車場に車を置いて、車山中間駅までリフトに乗ります

↓写真左奥の建物が車山リフトの終点。あそこまで登ってしまうと急坂を下りなければならず、膝が悪い私はいきなりダメージをくらってしまうため、最近はいつも中間駅から乗越まで歩いて登ります

↓黄色く色づくカラマツの葉

↓堂々たる存在感の八ヶ岳連峰。左のポコッとした頂が蓼科山

↓花は全く期待していなかったけれど、ノコンギク(たぶん)がほんの少し残っていた

↓乗越まで登ってきました

↓乗越から少し歩くと、南の耳~ゼブラ山への分岐点が。でも、この日はよりラクチンな蝶々深山を登ろうということに

↓蝶々深山への道は、始めは木道になっていてとっても歩きやすいんです。目の前のピークが蝶々深山

↓しかし途中から岩や石ゴロゴロの登山道らしい道に変わっちゃう

↓360度見渡せる広々とした蝶々深山の山頂。奥に見えるのは蓼科山とそれに続く八ヶ岳

↓西の方角に浅間山連邦と左に四阿山(たぶん)

↓写真中央手前の丘のような小ピークが「南の耳」

↓八島湿原方面。遠く雲の向こうに北アルプスがチラッと。あの雲がなかったら雄大な北アルプスの稜線がず~っと見えるのになぁ。残念!

蝶々深山から来た道を戻ります。今まで意外に蝶々深山往復って少なくて、久しぶりでした。

↓リフト中間駅を目指して下っていたら、登って来た時には見えなかった富士山が見えました!(写真右奥にうっすらと) なぜか富士山が見えると嬉しくなっちゃう

↓あれ、またノコンギク!? 登りで見たのとは違う株?

↓下りのリフトに乗ったら、今度は南アルプスが見えた!!(登りのときには見えなかった)

北アルプスの稜線が雲に隠れてほとんど見えなかったのは残念だったけれど、最後に富士山と南アルプスを見ることができたのはラッキーでした。

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生地×パターンのコラボ服、完成

2024-11-05 10:24:37 | 手作り

先日購入した、こちらのカーディガン生地(細畝コーデュロイ)とパターンのコラボ服を作りました。

まずはいつものように、別布で試作(背が低いので、パタンナーさんのインスタのアドバイスを参考に袖丈3㎝カット)。

↓向かって右側は基本のパターンどおり。左側は応用編。この企画、嬉しいことに基本パターンを元にしたバリエーションのワンピースパターンもついていて、その一部を使ってウエストにタックをとり、袖のふくらみを(勝手に)少し減らしてみました←ふくらみが私には大き過ぎるかなと思って

両方を見比べて、やはり元のデザインを作ってみたくて基本どおりに。あ、でも身長に合わせて袖だけでなく着丈もボタン1間隔分カットすることにしました。

↓しかし! この時点で袖のタックを縫ってしまうというミスに全く気づかなかった

↓本番の生地でほぼ縫い終わって、ようやくミスに気づいた。あわててミシン目を解いたけれど、縫い跡くっきり

コーデュロイを縫うのは初めてで、同封されていた注意事項に「細コールは折れジワや引っ搔き跡などがつきやすい」とのことでまぁまぁ神経を使ったのに、縫い跡くっきりとは…

でも、あらかじめていねいに特徴や対処法が解説されていて、何より高級綿のコーマ糸で織られた細コールのソフトな風合いが肌に優しくて感激でした。

↓最後のボタンつけは、アメリカンホック初挑戦。ド緊張…。苦戦しつつも何とか完成!

↓着るとこんな感じ。袖山の縫い跡は、着ちゃえば割と目立たない(と思いたい)

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初めての食イベント+博物館

2024-11-03 08:11:19 | いろいろ

10/27(日)は長野県御代田町の食のイベントへ。野外の食イベントに参加するのは初めてだったけれど、会場は写真展で9月にも訪れていたおなじみのMMop(モップ)。浅間山を背に広々とした気持ちの良い場所です。

このイベントは今回で3回目の開催だそうで、40店舗が信州内外から出店すると聞き食べる気満々! 

↓天気予報を覆し、好天に恵まれてなかなかの人出です

広い敷地内は「マエストロ広場」「スペイン広場」など四つのエリアに分かれていて、御代田バーガーやおにぎり、サンドイッチ、スープ、チーズ、ハム、焼き菓子などなど多彩なブースが並んでいて目移りしてしまいます。それでも食欲を抑えつつじっくり下見して回りました。

↓早くも長い行列ができていたブース。骨付き肉を焼く煙が食欲をそそるぅ

↓パエリアのお店も人気

↓その場で食べられるように各所に飲食スペースがありました

↓9月の写真展では雲に隠れていた浅間山もこの日はくっきりと

↓やっと何を食べるか決めた! 私はパエリアと豆スープ。両方ともスペイン名物。信州でなぜかスペイン!? 夫は御代田産レタスが入ったボリュームたっぷりの御代田バーガーと、坂城町産の白ワインでちゃんと信州尽くし

食べるだけでなく、出店したいろいろなブースのスタッフとお話しできたのも楽しかったです。

↓食べ終わってまだ日が高いので、MMopの隣にある文化施設「エコールみよた」内の「浅間縄文ミュージアム」を見学することに

↓浅間山の南麓の御代田町には縄文時代の遺跡が何箇所も。その数の多さに驚きました。写真の竪穴式住居跡や縄文土器、石器などの生活用品その他、展示はいろいろ

↓リアル!

↓縄文土器の展示が圧巻

2階には浅間山の成り立ちや、今までの噴火の資料などが展示されていて、火山の恵みと災害は隣り合わせなんだなと実感しました。

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思いがけず眺望よし!

2024-11-02 10:45:29 | 野草

10/26(土)は池の平湿原へ。この時期に行ったこと、なかったです。標高2000mあるため季節は平地より進んでいて、花は期待できないのでね。

でも比較的楽に行けて簡単に歩くことができる亜高山帯って、なかなかありません。私たちには貴重な場所です。

この日、気温は10度以下で寒いかなと覚悟していたのですが、12度くらいあって風がないため歩き始めると寒くはなかったです。

↓尾根道への坂を登って行くと…。もはや初冬の雰囲気

↓それでも「もしかして残花があるかな」と目を凝らして地面を見つめていたら、ごく小さなマツムシソウが咲き残っていた

↓そして、やはりごくごく小さいイワインチンも!

しかし残花はそれっきりでした。

が、この日は曇りだったため全く期待していなかった眺望が、意外や素晴らしかったのです。

↓まずは南東の方角に富士山

↓続いて南に八ヶ岳

↓北は北信五岳の一部までぐるりと見渡せた。右端のポコッとした頂は、たぶん妙高山

実は上の写真の左側に連なって見える北アルプスの槍ヶ岳や穂高連峰まで目視できましたが、スマホのカメラでは鮮明に写りませんでした。

でも曇りの日に富士山~八ヶ岳~日本アルプス~北信五岳北端までぐるりと見渡せて(かすかに御嶽山らしき山塊も見えた)、思いがけないご褒美のよう。

↓いつもの場所から湿原を見下ろす

↓おお、先ほどのよりずっと大きなマツムシソウの花が1株だけ咲いていました! ありがたや~

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