昨日は長野県の志賀高原へ。例によって植物観察という名の納涼のつもりだったのに、結果的には1万5000歩も歩くトレッキングになってしまいました。
硯川(すずりかわ)のバス停からリフトで前山湿原→渋池→四十八池→大沼池→大沼池入り口というコースで、10年ぐらい前に同じコースを歩いたことがあって、楽勝だったような記憶があったのですが、とんでもなかった! 久しぶりに長距離を歩き、足が痛くなってしまいました。
でも、花はあまり期待していなかったのに(とにかく涼しければOKだった)、思いがけずいろいろな花に出会いました。
↓サマーリフトでささっと山の上へ。3週連続でラクチンしてます

↓1時間ほど歩いて四十八池へ。予想以上に湿性植物が咲いていて、わくわく

↓今回のお初はイワショウブ。たくさん咲いていました(イワショウブは去年、栂池自然園で見ましたね。忘れてました)

↓ウメバチソウ。いつもの池の平湿原でも咲いていますが、好きな花なので。この花が咲くと、そろそろ夏も後半…

↓大沼池。四十八池から1時間ぐらいですが、途中から急な下り坂が続いて、膝がガクガク。このコース、後で調べたら標高差が360mもあったのです。なんでこんな急坂を忘れていたのか?

↓大沼池から池入り口までも、いろいろな花が! これもお初のクサボタン。山道の道ばたに咲いているそうですが、今まで出会ったことがありませんでした

ちょっとめずらしい蝶も飛んでいましたが、なかなか撮影できず。そうそう、アサギマダラも久しぶりに見ました。アサギマダラが大好きな花、ヨツバヒヨドリがたくさん咲いていたからだと思います。