しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

名古屋遠征・2

2018-02-28 11:18:52 | いろいろ

翌日の19日は休演日だったので、私たちも夕方の新幹線までゆるゆるのんびり。名古屋から近鉄で四日市経由湯の山線の終点、湯の山温泉駅へ。そこから歩いて8分ほどの「アクアイグニス」が本日の目的地。

ここは日帰り温泉、宿泊棟、レストラン、カフェ、ベーカリーなどが広い敷地に点在している複合施設で、どこへ行っても日帰り温泉に入る私たちにピッタリ!?

↓右奥の建物が温泉棟、手前~左は渡り廊下のようなスペース

↓右のビニールハウスはいちご園。左のスペースにカフェやレストランが

夫がネットで見つけた「日帰りプラン」は温泉入浴、スイーツセット、ランチコースで1人5000円なり~。

↓11時ごろ着いたので、まずはスイーツとコーヒーでひと休み。写真はいちごとピスタチオのタルト。その後、温泉に入っていい感じにお腹がすいたところでランチ

↓ランチは山形・奥田政行シェフのイタリアン系列店「サーラ ビアンキ アル・ケッチャーノ」で。平日の月曜日でしたが予約で満席! 料理の写真ありませんが、素材を活かしたシンプルな味付けが特徴でしょうか、美味しかったです

ランチを食べ終えて14時過ぎ。まだ時間があるので、それじゃ熱田神宮へ行こうということになり、名古屋へ戻りました。

↓熱田神宮。私は初めて来ました。広々として気持ちの良い場所でした

この日の天気予報は一日中晴れではなかったのに、夕方までずっとよい天気。夫は晴れ男なのです。旅行のときは助かります 

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名古屋遠征・1

2018-02-27 19:05:37 | 宝塚

2/18(日)~19(月)は1泊2日で名古屋へ。宝塚星組公演「うたかたの恋・ブーケ ド タカラヅカ」を観るためです。4年前に宙組公演を観たときは、名古屋在住のミンクスのメンバーとランチをご一緒しましたが、今回は夫が同行しているのでお会いする予定は立てませんでした。

↓18日朝、新幹線から撮影した富士山。この日の富士山の雪は少なめ

↓名古屋に着いたら早速、栄の中日劇場へ。今日は2公演観るのだ、頑張る!(観るだけなのに、2回連続観劇はけっこう疲れます

「うたかたの恋」は軍服祭り! ご贔屓ジェンヌさんの麗しい軍服姿にうっとり 特にフルレングスのマントがカッコいい~。あ、もちろん演技も良かったのですが。ショーはそのジェンヌさんの出演場面が増えて満足。

夜はお茶会、終わってから夫と合流して(夫とはいつもの遠征と同じく現地で別行動)栄駅近くの名古屋コーチン専門店で夕食。ふぅ~、充実し過ぎの1日でした。

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春を探しに植物園へ

2018-02-26 21:20:11 | 野草

2/25(日)は地元の植物園へ。毎年3月にはこの植物園で春の植物観察会がありますが、3月まで待てない~。ネットで開花情報を確認したら、少し春の花が咲いているとのことで夫と行ってきました。

↓セリバオウレン。初めて見ました!(追記…2014年に同じ場所で見ていた  すっかり忘れていました)

↓フクジュソウ。早春の代表的な花ですね

↓セツブンソウ。これも初めて見ました。アップで撮影していますが、実はとても小さい花。いかにも早春の花という可愛らしさ

↓キクザキイチゲ。曇りだったので花びらが開いていません

ほかにニホンズイセンが咲いていました。毎シーズン通っている信州の高原で、早春の花が咲くのは4月下旬から5月ごろ。待ち遠しいなぁ。

ここからは木の花を。

↓手前がミツマタの花。ご覧のとおり、パッと見は冬っぽい風景。でも、少しずつ春の気配が!

↓カンツバキ

↓ヤブツバキ

↓ワビスケ(椿の園芸種)

ほかに、梅が少しと河津桜などが咲いていました。

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誤算だったか、帯皮洗い

2018-02-25 21:08:12 | 着物・いろいろ

色柄が好きなアンティークの昼夜帯があるのですが、長さが3.8mと私には微妙に長いのと、帯芯が厚くてお腹に座布団を巻いているようになってしまうので、芯を新しくしてもう少し短い名古屋帯に作り替えようと思い始めました。

↓これがその昼夜帯。帯皮の表は染め、裏は繻子

で、さっそく帯を解いたけれど、早くもここで誤算が。表の染め帯皮は薄手の布だとわかっていましたが、解いてみたら予想以上に薄く繊細な布! あちゃ~、帯芯の厚みと裏の繻子地の固さに惑わされて、ここまで薄手とは思わなかった よ~く見ると、思っていた以上にあちこち穴があいているし。

でも、どうせ作り直すなら帯皮を洗ってきれいにしたい! こういう布を洗うと、穴が広がって使える部分が少なくなってしまう…とわかっているのにねぇ。ただこれまでの経験から、この染め帯皮は洗濯しても色が落ちたりにじんだりしないだろうと判断して、洗濯病の私はとうとう洗ってしまいました。

色のにじみなどもなく、無事に洗えた!とホッとして浴室に干し始めたとたん、なんとビリビリと帯皮が横に裂けて、1枚が2枚になってしまったぁ

↓布が裂けて2枚になった帯皮。ま、見えない部分なので縫い合わせればいいのですが、その分用尺に余裕がなくなり、帯が短くなりすぎる可能性が。困った!

皮肉なことに、裏の繻子地は洗濯してもびくともしなかった(色は落ちましたが)。名古屋帯にすると裏地はお太鼓裏分しか必要ないのにね

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淡い色調でまとめる

2018-02-22 14:50:14 | 着物・着こなし

一昨日(2/20火)の着付け教室にて。着るものに制約がない授業でした。天気が良く気分も春めいていたので、全体に淡い色調でまとめてみました。特に帯揚げを黄色にして、より春っぽく。

↓着物は自作のシルクウール(単衣)。帯はフリマ出身のアンティーク名古屋帯。黄色の帯揚げは、昨年末のらくやのセールで。普段自分では選ばない色ですが、セールだと気軽に試せます

  

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春が待ち遠しい

2018-02-17 18:01:50 | 着物・着こなし

本日(2/17土)の着付け教室にて。「自分で着る」の授業だったので、自分の寸法で仕立てた着物を選びました。明るい色目の着物と帯で春っぽい雰囲気に。外はまだ寒いですが、2月ももう半ば過ぎたのでね。今シーズンはとにかく寒いので、春が待ち遠しいです!

↓ピンク地に水玉模様の紬に、らくや工房のアンティークリメイク帯。この帯はやはり春先に締めることが多いですね

  

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Sサイズでも大きい着物

2018-02-15 09:16:43 | 着物・着こなし

 2/13(火)の着付け教室にて。この日も寸法が合わない着物や帯でもOKな授業内容だったので、少し大きめの着物を着て行きました。

プレタのSサイズ着物です。それでも私には丈が長く身幅も大きい…でもプレタ着物はMサイズからが多いので、Sサイズはありがたいのですけどね。

↓プレタのウール着物(単衣)+アンティークの仕立て直し帯(自作ではありません)

  

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いただきものの帯で

2018-02-14 09:48:27 | 着物・着こなし

2/12(月)の着付け教室にて。座学の授業だったので、寸法が合わなくて普段なかなか授業で使えない帯を締めて行きました。先輩講師の方からいただいた、私にはやや長めの名古屋帯です。

「自分で着る」の実習授業だと、講師も襦袢から生徒さんと一緒に着ていきます。ずっと生徒さんの様子を見ながら教えるので、鏡を見る暇がほとんどなく寸法が合わない着物や帯は着づらいのです。でも、座学なら脱いだり着たりがないので大丈夫。

織りの着物と染めの着物の違いの説明などもあるので、着物は織りの着物のわかりやすい例になる大島紬にしました。

↓こげ茶地の大島紬に、縮緬地の染め名古屋帯。私には少し長いので「て」を長めに取り、最後に余分を左右とも折り込んでいます(普通は左側だけ)

  

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今ごろですが「続・短い帯締めの結び方」

2018-02-12 13:17:05 | 着物・着付け

このブログの「人気記事ランキング」についての話の続きです。最近トップ10に出てきていませんでしたが、実は不動の1位記事がありまして(今日は久しぶりに10位以内に入っていました)。

それは、2007年11/16の「短い帯締めの結び方①」。タイトルを検索すると、確かにこの記事が出てくるのです。で、久しぶりに読んでみたらすごくざっくりした内容で、今さらながら、こりゃ~補足しなければ、と。

短い帯締めを目立たなくするには、結んだあとに帯締めをくるっとひっくり返せば短い部分が下になって目立たなくなります。以前の記事は、ここまでの説明でした。

ただこの方法にも弱点があり、

1房がボサボサだと隠しきれない(下の写真参照)

2丸組、丸ぐけの帯締めは2本を1本に見えるように重ねることができないので、この方法が使えない。

この1、2の場合の対処法は、帯締めの真ん中であらかじめ結び目を作り、両端は後ろで結ぶという方法があります(下の写真)。よ~く見ると結び目が少し違うのですが、そこまでじっと見る人はいないのでね

でも、この方法を試したことはありません。この10年ほど着付けの現場で短い帯締めに遭遇したのは、ほんの1~2回。そのときの帯締めは平組だったので、ひっくり返す方法で何とかなったのでした。2枚目の写真の方法は、知っていればいざというときに慌てない、といったところでしょうか。

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西郷どん効果?

2018-02-06 23:41:31 | いろいろ

去年、生まれて初めてNHKの大河ドラマを見始めたことは、ブログにも書きました。で、その流れで今年の大河ドラマも当然も見ています~、という話もしたいのですが、今日はそのドラマの内容のことではなく…。

このブログには「人気記事ランキング」という、アクセスの多いブログ記事がわかるコーナーがあります。1~10位まで表示されていて、日々変わりますが、去年の年末ごろからある記事が頻繁に10位以内に入るように。

それは2006年8/15の「林真理子さんの着物本2」です。

なぜ?と疑問だったけれど、どうやら今年の大河ドラマの原作者として、去年の後半から林さんがメディアに登場する機会が増え、しかも着物姿が多かったからではないかと思い始めました。きっと林さんの名前と着物で検索するとこのブログが出てくるのでは? と思って検索してみたら、やっぱり(笑)。

で、昨日の月曜日には、とうとう1位に! 最近の10位以内の常連でしたが、1位になったのは初めて(今日はもう違います)。きっと前の晩の放送を見てアクセスした方が多かったのではないでしょうか。12年近くも前の記事が今ごろ読まれている。何だか不思議な感じです。

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