先週金曜日の着付け教室にて。春先は１日の中で寒暖の差があるので、脱ぎ着しやすい羽織を着ることが多いですね。この日もそうでした。
↓ウール着物に、自作名古屋帯。羽織はリサイクル品
明治座の６月公演「細雪」で、着物エキストラを募集してます。オーディションで100名を選び、各公演3～4名が自分の着物を着て（着付けも自分で）出演するとか。出演するのは第二幕の昭和13年秋、神戸の画廊の場面。四女・妙子の人形個展の来場客として。
着物好き、特にアンティーク着物好きの方、いかがですか。私も一瞬、その気になりましたが（笑）、着物の条件は「古典柄」だそう。戦前の着物を何枚か持っていますが、古典柄は無いかしら
締め切りが迫っています。3/31。詳細は→http://www.meijiza.co.jp/info/2014_06/campaign/
↓四女役に初出演の大和悠河さん。元宝塚・宙組男役トップスターですが、今やバリバリの女優さんですねぇ
↓大和さん、顔小さすぎるわ。帯幅が花嫁さん並みに広いけれど、おかしくないですね。どれだけスタイルが良いのでしょう！
※写真は「細雪」のＨＰから拝借しました
昨日の日曜日は、「らくや落語会」に参加しました。落語家 立川志の八さんの落語にパティシエ村中徳仁さんのスイーツのお土産付きという、嬉しい企画です。会場はらくや２階の着付け教室。志の八さんの出囃子「エイトマン」は、何とらくやスタッフが三味線で！
私は初めての参加でしたが、もう７回目の人気企画で、昨日もたくさんの人がいらしてました。演目は「反対俥」と「花見の仇討」。「花見の～」は桜の季節の話、スイーツは桜のマカロンと、この季節ならではの桜づくしが心にくいわぁ。とっても楽しかったので、次回（６月の予定）も参加しようと思いました。
↓マカロンの写真を撮りそびれてしまったので、らくやのブログから写真を拝借。美味しかったです！
↓ようやく暖かくなってきたので、羽織を着て行きました。着物はシルクウールの自作
↓帯はお下がりの紫木蓮帯。もう白木蓮が咲いているので、あわてて締めました
３月16日（日）は久しぶりに着物で銀座へ。ブラブラ歩きにうってつけの春めいた日だったのに、miwaさんとカフェにこもっておしゃべり三昧。〇時間も！（〇には好きな数字を入れてください
）
↓裾のあたりにちょっとだけ模様があるアンティーク散歩着に、自作の名古屋帯を合わせて。着物、半襟はponia-pon。帯留めは、スマピのペンダントのヘッド部分に帯留め金具をつけて帯留にしたもの
↓帯は、古くて汚れていた不思議柄・激安昼夜帯を解いて洗って縫って…という、私の趣味炸裂帯。昼間はコートなしでも大丈夫でしたが、帰り路は風が冷たくなり、道行コートを着て行ってよかった。コートは、着物を着始めのころに友人からいただいた中古品
３月15日（土）は、地元の植物園の植物観察会に参加。昨年初めて参加して、とても面白かったので。解説してくださる方は昨年と違う人でしたが、お話がわかりやすく楽しかったです。やっぱり春はいいなぁ。
ただ、今年は昨年より咲いている花が少なかった。今年のほうが寒いのかしら（ちなみに昨年の観察会は3/16でした）。
まずは木の花から
↓サンシュユ
↓河津桜
草ではフクジュソウ、カタクリなども咲いていました。昨年咲いていたニリンソウ、センボンヤリなどはまだでした。
↓セリバオウレン
↓ミスミソウ。通称「雪割草」のほうが有名かも
愛の告白の続編を書くつもりが（笑）、来たる５月の宝塚大劇場・宙組ベルばらのチケットが取れなかったので、悔しくて一句
チケ抽選 贔屓組だけ なぜ落選
昨年８月に宝塚友の会に入り、公演のチケットは会員先行販売の抽選に申し込んでgetしていたのですが、なぜか贔屓組でない公演は当選し、本命は落選。「風と共に去りぬ」も落選だったのですが、今回のベルばらもダメでした。宝塚まで遠征する気、満々だったのに一気に気持ちが萎えた。
もう一句。ヅカ先輩のmiwaさんになり代わって…
また落選 お祓いしたいぞ 会カード
う～ん、これもそのまんまだな。センスないわぁ。失礼しました
私、宝塚の男役さんが好きですが、彼女たちを「男」として見ているというより、男性を演じている女性の「虚構の美」を愛でているというか。
…そう思っていたのですがたった一人、本気で「男！」と思ってしまったのが、元宙組トップスターの大空祐飛さん。もちろんお芝居の中で、ですけど。
昨年の８月中旬にタカラヅカスカイステージ（宝塚専門チャンネル）に加入し、ご贔屓ジェンヌさんが宙組なので、過去の宙組作品が放送されると録画して見ることに。まずは2010年の「トラファルガー・ファンキーサンシャイン」から見始めたら、あ～ら主役の大空祐飛さん・野々すみかさんコンビに魅了されてしまい、以後、ガツガツとこの二人の主演作品を録画＆観賞。
そんな中、昨年10月にスカステで放送された2012年の舞台「仮面のロマネスク」の大空さんに衝撃を受けたのでした。作中、大空さん演じる貴族のヴァルモン子爵が、貴族の何とか夫人（名前忘れた）を執拗に誘惑する場面で、本当にヴァルモン子爵が男に見えたっ！
恥ずかしながら私も、その貴族夫人の気持ちで「お、およしになって」と、テレビの前で身悶えしてましたよ～。ヴァルモンの瞳に宿る青白い情熱の炎に、男を感じたぁあああ。
でも残念ながら、大空さんは2012年７月１日で宝塚歌劇団を退団していたのです。なので、生の舞台を観たことがありません。
↓ユウヒさんのサヨナラ特集が読みたくて買った、「歌劇」のバックナンバー2012年６月号。表紙はもちろん大空祐飛さん！
ちなみに、この半年ほどスカステで観たユウヒさんの作品は…※ショーは放映されていないものもあったので省略、数字は公演年 2010年トラファルガー→2004年ザ・ラスト・パーティ（これのみ月組）→2011年クラシコ・イタリアーノ→2012年仮面のロマネスク→2011年誰がために鐘は鳴る→2011年ヴァレンチノ→2010年シャングリラ…水之城→2010年銀ちゃんの恋→2012年華やかなりし日々→2009年カサブランカ
…ということで、宙組時代の作品で観ていないのは、「大江山花伝」「美しき生涯」の２作品に。今まで観たものはすべて好きですが、特に好きなのが「シャングリラ」。初めて観たときはクセのある衣裳に？？？となったのですが、観るたびにジワジワ好きになりました。
こんな私が泣いて喜ぶ番組が、先日スカステで放送されたのです（続く）
本日の着付け教室にて。風邪で授業を休んでいたので、久しぶりの着物でした。２週間ぶり！？ らくちんに着付けていったら、ゆるっゆるになっちゃいました。ま、いっか～。
↓モノトーンの紬にアンティーク襦袢地の帯
2/24（月）の着付け教室にて。名古屋日帰りの翌日ながら、このときはまだ元気で、授業にも出ていました。
↓自作のシルクウール着物＋アンティークの染め昼夜帯。この帯はＴさんからのいただきもの。好きな帯ですが芯がやや分厚くて締めづらく、出番が少ないのが残念
久しぶりに風邪を引いてしまい、ブログ更新が滞っていました。それなのに、訪問してくださる方が多く、驚いています。ありがとうございます。
３月に入り、もう先月のことになってしまいましたが、2/19（水）と23（日）の２回、日帰りで名古屋へ。宝塚宙組・中日劇場公演ミュージカル「ロバート・キャパ 魂の記録」、ロマンチック・レビュー「シトラスの風Ⅱ」を観てきました。名古屋まで行ったかいのある、充実した公演でした。
23日は、ミンクスのお仲間で名古屋在住のkarcyさん、まるさんとあらかじめランチの約束をしていたのですが、19日は同じくミンクスつながりのmariaさんと偶然劇場内でお会いしてびっくり。この日は２公演観るから…と、らくちんな格好で、途中の化粧直しもせず。緊張感ゼロだったので、ちょっとあせりました。mariaさん、失礼いたしました。
一人で遠征すると往復の車中が暇なせいか、ヅカ川柳が浮かんでくるんですよね。今回は自戒を込めて一句
気を抜くな 宝塚ファンは 神出鬼没
23日はkarcyさん、まるさんと、観劇前にランチ＆おしゃべり。とっても楽しかったです！ お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
この日は観劇後に、ご贔屓ジェンヌさんのお茶会に参加。お茶会といっても、茶道のお茶会ではありません。ジェンヌさんを囲むファンの集いです。「風と共に去りぬ」の宝塚でのお茶会に続き、２回目の参加だったので、だいたいどんなことをするかはわかっていましたが、やっぱり握手会が苦手。な～んかドキドキ、挙動不審っぽくなってしまう。そこで一句
握手会 乙女の心で 列並ぶ
帰宅して、夫にこの句を見せたら、「列は並ぶものだからなぁ」と、「列並ぶ」が良くないと言われてしまった。しかもオレならこうすると、なんと添削まで！
握手会 乙女の心が 列をなす
う～ん。確かに、夫の句のほうが完成度が高い気がするけど、何だか客観的過ぎると思いませんか（←誰に言ってる？）。私は、順番を待つときのあのドキドキ感を表したかったの！
