昨年末のこと…。
毎年恒例の年末1泊旅行は、12/29~30で伊勢志摩へ。伊勢には数年前に行ったけれど、志摩には実に30年ぶりくらい? 志摩スペイン村ができてすぐのころに行ったきりでした。
旅の手配はすべて旅行好きの夫がやってくれたので、私は何も考えずについて行くだけのラクチン旅。ま、いつものことですが。
鉄分多めの夫は周到に自分が乗りたい列車を予約して、まずは名古屋から近鉄特急に乗車。
↓特急「しまかぜ」のカフェ車両にて
↓終点の賢島駅。左が「しまかぜ」、右が「伊勢志摩ライナー」。こういう写真をわざわざ撮るところが鉄ちゃんらしい
↓賢島駅からすぐの場所にあご湾遊覧船の乗場があり、さっそく乗船。まるで湖のように波静かなあご湾を1周しました
↓その後、早めにホテルにチェックイン。部屋からの眺め
ゆっくり大浴場の温泉に入った後、裸のまま眺めの良い庭園露天風呂へ。しかしこの露天風呂、大浴場から50mも離れているのに私は事前にそれを確認せず、まだかまだかと困惑しながらすっ裸で長~い廊下を小走りで移動 夫はちゃんと確かめてバスタオル持参したとか。
↓夕食は地元の食材中心の懐石料理。写真左の茶碗蒸し風の1品は真珠貝の貝柱入り。真珠貝の貝柱って食べられるのですね。知りませんでした
↓翌朝の朝日。私はこのとき寝ていた
↓ホテルを出発前に敷地内を散歩。久しぶりの大型ホテルでしたが、なかなか居心地よかったです
翌日は伊勢神宮参拝がメイン。その前に、近くのおかげ横丁かおはらい横丁で早めのお昼を食べよう、なんてのんきに考えていた私たちは甘かった!
とにかくすごい人出で、食べ物屋さんはどこも長蛇の列 仕方なく、テイクアウトの鶏天と鶏団子汁をベンチで食べて小腹を満たし、いざ内宮へ。
↓五十鈴川の御手洗場
↓正宮へと登る石段下にて。正宮は石段下のみ撮影可です。あまりに人が多いのでお参りも長蛇の列かと思ったら、意外にスムーズに上がれました
↓こちらは正宮の前に寄った風日祈宮(かざひのみのみや)
↓伊勢神宮を後にして、遅い昼食は近鉄宇治山田駅そばのこちらで。まさかここでも並ぶとは! 昨晩の懐石料理とは世界が違うC級グルメの食堂でしたが、伊勢うどんが予想外においしいお店でした
↓近鉄の宇治山田駅。登録有形文化財に指定されているレトロな駅舎です。ここからまた特急で名古屋へ
↓駅の構内。アールデコ風な天井や照明で趣がありました
↓夫はこの伊勢志摩ライナーにも乗りたかったらしい。名古屋からの新幹線も最新車両だったらしく、充実の鉄旅。駆け足だったけれど、私も久しぶりの伊勢志摩を満喫しました