しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

アニメ雑誌の付録活用法

2020-03-27 09:33:37 | 本・雑誌

 応援している元ジェンヌさんの記事が載っているというだけで買ってしまったアニメ雑誌。付録にA4ファイルが付いていることが多く、それなりに増えてしまいました。

が、ほとんどが下の写真のような絵柄付きで中が見えないから、使いづらい…。貧乏性なので絶対に無駄にしたくない!と、使いみちを考えてたどりついたのが洋服の型紙収納。

今までくるくると丸めてしまっていて、場所はとらないけれどパッと見、何の型紙かわからないのと、いざ使うときに丸まったクセが取れずに使いにくかった。

型紙はA4ファイルよりずっと大きいので折り畳まなければならないし、それでもファイルからはみ出るけれど、丸めるより使いやすくなったかな。

うーん、無理やりな気もするが、とりあえず使いみちが決まって一件落着!?

↓型紙だけでなく、引出しの中で行方不明になりがちなチャコペーパーもファイルに収納(右)

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林真理子さんの着物本②

2006-08-15 21:47:41 | 本・雑誌
どんなに高価な着物や帯でも、ものがいいからといってそれがあなたを素敵に見せるとは限らない…これは、服でも、バッグでも何にでも当てはまることですよね。

でも、林真理子さんがすごいのは、そのいい着物や帯を自分の側に引き寄せる努力を惜しまないってこと。着付けを習い、お茶、踊りを習い…。



写真は2点とも、2年前の雑誌メイプル2月号に掲載されたもの。

左は作家ものの加賀友禅の訪問着に相良刺繍の袋帯。これを買った当時の写真を見たことがあるけれど、ゲゲッというほど似合っていなかったのよ~。本人も「どつき漫才といわれた」というほど。それが、ここまできれいになったのですね~。

右は京都「斉藤」の紬の訪問着にすくい織の袋帯。

林さんの主張は「着物は奇をてらわずにシンプルに普通に品よく着る」。

…わかるけど。それって、あくまでも「林さんの」着物の世界なのよね…。
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林真理子さんの着物本①

2006-08-15 21:14:13 | 本・雑誌
さっそく図書館へ行き、林真理子さんの着物本を借りてきました。
(『着物の悦び』光文社)

あらら、14年も前の本なのね~。それなりにおもしろく読みましたが、そもそも林さんの着物は訪問着などの社交着が中心で、かなり高そう。う~ん、あんまり参考にならず。

それより、このころはまだ中野翠さんと仲良しだったのね。着物友達として、何回も登場する中野翠さんの着物のセレクトに興味津々。

「高いものは買わない」「本物の古典は実はモダン」「帯を工夫して、新しい着物を昔のモダンガールっぽく着る」などなど、チラチラ出てくる中野さんらしい主張が気になっちゃって。

一度、『七緒』に着物姿で登場してたけど、思っていたとおり好きな着姿でした。

…って、林さんの本なのに、な~に言ってんだか。(続く)
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近藤ようこさんの着物本③

2006-08-02 16:18:29 | 本・雑誌
近藤さんのマンガ・エッセイの中に、着物雑誌「きものサロン」05春号に登場したときの撮影裏話が。

私は、この号にファッションデザイナーの横森美奈子さんが出ていたので買っていました。



↑この方が近藤さん。お召と紬特集の「お召」愛用者として登場。(横森さんは「紬」要員)

右の紫色のお召、いいな~。私なら、唐草or唐花模様の帯か、POPな柄の帯を合わせるのにな~、なんて勝手に妄想。
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近藤ようこさんの着物本②

2006-08-02 16:06:19 | 本・雑誌
つい最近、近藤さんの着物マンガ・エッセイが出ました。

先ほど紹介した2冊では、近藤さんは取材役、まとめ役だったので、個人的な体験にはそれほど触れていませんでしたが、この『あしたも着物日和』(徳間書店)には、20年にわたる着物経験がマンガでたっぷり。

中で、桐のタンスをいっぺんに二棹も買って、やっと着物が全部きれいにおさまったのに、「まだタンスに余裕がある」とすぐに思っちゃうシーンがあって他人事とは思えませんでした。



腰巻の「山あり、谷あり、地獄あり…」に、思わずうなずく私。私はたった3年弱ですが、近藤さんは着物暦20年。この先どんな楽しい地獄が待っているのかしら。
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近藤ようこさんの着物本①

2006-08-02 15:42:49 | 本・雑誌
実用的な本が好きなので、着物関連の本も著名人の着物エッセイより、写真のような情報系というか、お役立ち系が好きです。著者(編者?)は漫画家の近藤ようこさん。

左が2年前の春、ちょうど着付けを習い始めたころに買った1冊目。
当時、身近な着物友達は一人だけ。生の情報に飢えていたので、100人のアンケートからのテーマ別口コミ情報にひかれました。面白かったけど、いろんな意見がありすぎて初心者には何がなにやら。

そうこうしているうちに、右の2冊目が2年前の6月に出版され、しばらくしてから買いました。こちらのほうが、やや着物中級者向きで、当時まだ初心者だった私は、あんまり参考にならず、かえって今読んだほうが内容が頭に入ります。

このシリーズ、3冊目もあります。(今年(?)出たはず)発売当時、書店で立ち読みしましたが、旅行も含めた「着物でお出かけ」がテーマで、今の私にはあまり必要ないかなと思って購入しませんでした。(3冊とも河出書房新社)
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見つけた! 12年前のモダンリビング②

2006-06-29 23:29:13 | 本・雑誌
私がしぶとくこの雑誌を取っておいたのは、巻頭がハンス.J.ウェグナー邸のルポだったから。(ほかにも、アルネ・ヤコブセンのセブンチェアの工場ルポなど、現地取材ならではの記事がいっぱい)

ウェグナー邸に置かれている自作の名作椅子の数々に、うっとり。建物も氏の設計だそうで、1962年から3年間をかけて作られたそう。

室内は黄色がかったレンガと木を組み合わせた、北欧モダンデザイン。12年前は、「さすがにちょいと古いモダンデザインか」と思わなくもなかったけれど、久しぶりに見たらミッドセンチュリーっぽい家具などもあって、かえって新鮮。



↑はダイニング。椅子はもちろん自作で、氏がもっとも気に入っているNo.701。木とスチールを組み合わせていて、日本ではカウホーンチェアと呼ばれていた椅子の一つだそうですが、私、見たことなかったので、すごく印象的でした。超有名なYチェアより、モダンな感じ。

今回イケアで、ダイニングテーブルは丸か楕円、テーブル&椅子の脚はスチールっぽい質感、と思って探していたのは、この記事の影響もあったのかな。
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見つけた! 12年前のモダンリビング①

2006-06-29 23:03:27 | 本・雑誌
昨日イケアに行って一番感じたのは、実は「家具より、インテリアより掃除だろ!」ってこと。

我が家は、今、目を覆うような惨状。原因は掃除不足&いろいろ全然片付けていないこと。(ファンヒーターが家具のように出しっぱなし)

さすがに今日、少し片付けました。そしたら、もう捨ててしまったとあきらめていたインテリア雑誌「モダンリビング」の95号(1994年)が思わぬところから出てきた~!



北欧家具の大特集で、デンマーク、スウェーデン、フィンランドの現地取材が全体の7~8割を占める力の入った号。

今回のイケアに行くにあたって、そういえば最近見ていないから見ておこう…と探しても、どこにも見当たらず。かなりショックだったのです。

なぜ、12年間も捨てずに取っておいたかというと…(続く)
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買っちまったよ、In Red②

2006-06-13 09:56:59 | 本・雑誌
もりたもとこさんの年齢に衝撃を受けつつ、別のところでは対照的な写真が同じページに。



左は根津のポニアポンの着物を着たポニアファン。右は青山の東三季のショップスタッフ。

「ポップなアンティーク着物」対「しっとり都会的な現代着物」。

私としては、(ポニア+東三季)÷2ぐらいな感じが好きなんですけど…。

つまりですね、土台の着物はコテコテではなく、帯でガツンと。

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買っちまったよ、In Red①

2006-06-13 09:03:23 | 本・雑誌
In Redの最新号に夏着物の記事があるので立ち読みしたかったけれど、
名物(?)のオマケつきのためにひもでくくってあって、読めませ~ん。

店頭でしばし迷ったけど、オマケ(ペットボトルホルダー)もまあまあなので記事読みたさに買っちゃいました。

あけてみると、夏着物と浴衣の特集がとじ込みBOOK形式で16ページ。

前半のスタイリングは、七緒などによく登場する「fussa」が担当していて、かなりまともです。

後半は有名無名人の「夏の和装」姿。やっぱりモデルさんの写真より面白いよね。登場している方の年齢を見ると、30代がほとんど。そんな中…

えっえっええ~~~~

京都で「omo」という着物ショップを主催している、着物コーディネイターのもりたもとこさん、
53歳!!!
今まで、私よりずう~っと若い人だと思ってました。(誌面では宇宙人柄の浴衣着てます)
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